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<title>来客のない奇妙な館　～シャドーハウス考察ブログ～ - 各話感想</title>
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<description>ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。
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<title>第249話 宿敵【感想】</title>
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<description>ちょっとお見苦しい画角で申し訳ありませんが、こちらは横浜みなとみらいの赤レンガ倉庫です。本当はもっと全体を映したかったのですが、この日はオクトーバーフェストが開かれていた上に、シルバーウイーク唯一の快晴とあって大混雑していてこれが精いっぱいでした。（真ん...</description>
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<dc:date>2026-10-21T23:35:27+09:00</dc:date>
<dc:subject>各話感想</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[ちょっとお見苦しい画角で申し訳ありませんが、こちらは横浜みなとみらいの赤レンガ倉庫です。<br /><br /><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/shadowsblog/imgs/6/a/6a401159.jpg" title="赤レンガ倉庫" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/shadowsblog/imgs/6/a/6a401159-s.jpg" width="480" height="336" border="0" alt="赤レンガ倉庫" hspace="5" class="pict"></a><br /><br />本当はもっと全体を映したかったのですが、この日はオクトーバーフェストが開かれていた上に、シルバーウイーク唯一の快晴とあって大混雑していてこれが精いっぱいでした。<br />（真ん中下に警備棒が写っているので大体想像できると思います）<br /><br /><br />もっとも私はといえば、赤レンガ倉庫に用があったわけではないんですけどね。<br /><br />この日は学生時代の友人と会うために横浜を訪れていたのですが、せっかく来たのだからと早めに到着してみなとみらいを観光してました。<br /><br />観光ルートは、山下町で下車して元町通りと代官坂を散歩し、そこから山下公園へ足を伸ばして氷川丸を見学し、さらに北上して赤レンガ倉庫を横目に見ながら日本丸メモリアルパークを目指し、日本丸と汽車道を撮影して、桜木町駅から横浜駅へ戻るという道のりです。<br /><br /><br />平たく言うと、艦艇巡りと名探偵プリキュアの聖地巡礼ですね。<br /><br /><br />赤レンガ倉庫もいい場所なのでスルーしてしまったのは残念でしたが、横浜は何度でも行きたいくらい魅力的な街ですからきっと今後も機会はあるでしょう。その暁には時間を取ってしっかり見学したいものです。<br /><br /><br />ところで赤レンガ倉庫の何がいいのかと言いますと、レトロな外観もそうですが、何よりも当時の技術の粋を結集した建造物だという点です。<br /><br />ご存じの通り横浜は我が国の玄関口として重要な港ですから、明治の開国時は日本の顔ともいえる場所でした。そのため諸外国に引けを取らないよう最先端の建物を建てたんですよね。<br /><br />加えて、倉庫という物資を大量に保管する施設故に、セキュリティ対策も万全である必要があったため、ありったけの設備が備え付けられました。<br /><br />それらの詳細は「<a  href="https://akarenga.yafjp.org/about/" target="_blank" title="">横浜赤レンガ倉庫１号館について</a>」に譲りますが、避雷針やエレベーター、スプリンクラー・防火扉等が完備されていたそうです。なるほど、確かに姿形は違えど現在の設備と遜色ないですね。違いという違いは、コンピューターによる制御の有無くらいでしょうか。赤レンガ倉庫は、当時の事を伝える貴重な文化遺産なのです。<br /><br /><br />さて、一見シャドーハウスと関係ない話題に思えますが、一点だけ本話と関係があったりします。<br /><br />偉大なるおじい様が不在の中、「３階」の大部屋に佇むケイトとアンソニー。<br /><br />形勢不利なケイトを救ったのは、かつての赤レンガ倉庫にも備え付けられていた「スプリンクラー」でした。<br /><br /><br /><br />
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<title>第248話 幸せな結末【感想】</title>
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<description>先日、「超かぐや姫」というアニメ映画を見に行きました。普段は映画自体をあまり見に行かないのですが（数えてみたら人生で映画館で見たのは17作品のみ）、今年２月にワールドベースボールクラシックを視聴する都合でネットフリックスを契約していたところ、話題作品として...</description>
<dc:creator>shadowsblog</dc:creator>
<dc:date>2026-10-14T23:53:52+09:00</dc:date>
<dc:subject>各話感想</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[先日、「超かぐや姫」というアニメ映画を見に行きました。<br /><br /><a  target="_blank" title="超かぐや姫" href="https://livedoor.blogimg.jp/shadowsblog/imgs/9/4/9457e41e.jpg"><img  class="pict" hspace="5" alt="超かぐや姫" border="0" height="339" width="480" src="https://livedoor.blogimg.jp/shadowsblog/imgs/9/4/9457e41e-s.jpg"></a><br /><br />普段は映画自体をあまり見に行かないのですが（数えてみたら人生で映画館で見たのは17作品のみ）、今年２月にワールドベースボールクラシックを視聴する都合でネットフリックスを契約していたところ、話題作品として配信されていた「超かぐや姫」を姉が見たらしく「この映画知ってる？」と話を振られたことから、この作品の存在を知りました。<br />（なお、姉は当時配信されていた話題作は一通り見たそうです）<br /><br />そしてその話をアニメに詳しい会社の同僚にしたところ「ボーカロイドやVtuberに慣れ親しんだ人なら楽しめるけど影野さんはどうかなー？」なんて言われはしたものの、そういったサブカルチャーに疎い姉でも楽しめたと言っていましたので、じゃあたまには映画鑑賞もいいだろうと軽い気持ちで行ってまいりました。<br /><br /><br />感想はといいますと、一言で言って最高でした！<br /><br /><br />正直甘く見ていましたね。<br /><br />確かに、映画の主要な部分は仮想空間やアバターといったSF的な要素が絡み合う上に、ボーカロイド発祥の楽曲が挿入歌として用いられているらしく（同僚談）、そうした知識があった方が楽しめるのかも知れません。<br /><br />しかし、端的に言えば本作品は主人公・彩葉（いろは）の成長物語かつ、彩葉と月からやってきた少女「かぐや」との友情物語を、現代風にアレンジした竹取物語で味付けしたストーリーなんですよね。<br /><br />成長物語や友情物語は言うなれば“王道ストーリー”ですから、現代サブカルチャーに詳しくなくとも楽しむことは可能ですし、何なら古典の竹取物語で書かれている仔細な部分が「超かぐや姫」でも描写されていて、私はそちらの方が驚きました。同僚や後輩にその話をしたら両名ともそうした点には気が付かなかったとのことで、色々な楽しみ方ができる時点で「超かぐや姫」は素晴らしい作品と言えるでしょう。他にも色々気付いたことは多々ありますが、これ以上語ると長くなりますのでひとまずこの辺にしておきます。<br /><br /><br />ところで、一つだけ最後に語らせていただきたいのが、「超かぐや姫」は“ハッピーエンド”を追求した作品だということです。<br /><br />作中でも、現実の竹取物語のラストに不満を持った少女かぐやが、それならとハッピーエンドを掴むために彩葉を振り回していますが、当初は戸惑っていた彩葉もそれに触発されて自分の願いのために動き始めます。<br /><br />また、私が一番感銘を受けた描写として、かぐやが過去の時代を過ごしてきたシーンがあります。<br /><br />ここではかぐやが各時代で様々な人々と関わり合いながら生きている様子が描かれていましたが、この描写があることで、かぐやが憧れた地球の生活は現代の日本であり、かぐやが輝く場所は21世紀の世界だったことがはっきりと暗示されています。<br /><br />反面、では過去の時代が不幸だったのかというとそうではなく、かぐやが関わる人々は各々の時代で楽しんでいたり、或いは逞しく生きていたり、または幸福な世界に憧れつつも自らの境遇を受け入れるなど、色々な人間模様が描かれていました。<br /><br />そんな時代を経て彩葉とかぐやが再会し、彩葉が自らの願いのため突き進んでいく終盤は圧巻です。見ていて非常に心地良かったです。<br /><br />様々な要素を取り入れられつつも、「めでたしめでたし」で終わるラストはエンターテイメントとして最高の締め括りだと感じました。<br /><br />２月の上映開始から半年を経て現在は全国で再上映中ですが、もしも興味のある方はご覧になって下さい。人を選ぶ作品かも知れませんが、個人的には良作だと思います。<br /><br /><br />さて。<br /><br />シャドーハウスとは全く関係のない話をしてしまいましたが、奇遇にも第248話も、幸せを求めるある少女の物語が描かれていました。<br /><br /><br />しかし、その結末は正反対です。<br /><br /><br />「めでたしめでたし」の文字がこんなに冷たく、重苦しく響くことはそうそうありますまい。<br /><br /><br /><br />
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<title>第247話 停戦要求【感想】</title>
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<description>世の中難しいもので、平和安泰な暮らしを望んでいても大抵叶いません。皆が仲良くできればそれに越したことはありませんが、人間三人集まれば派閥ができるなんて言葉があるように、少人数でさえいがみ合うことも珍しくないのが人間です。ましてや大人数、民族や国同士が努力...</description>
<dc:creator>shadowsblog</dc:creator>
<dc:date>2026-09-16T23:58:10+09:00</dc:date>
<dc:subject>各話感想</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[世の中難しいもので、平和安泰な暮らしを望んでいても大抵叶いません。<br /><br />皆が仲良くできればそれに越したことはありませんが、人間三人集まれば派閥ができるなんて言葉があるように、少人数でさえいがみ合うことも珍しくないのが人間です。<br /><br />ましてや大人数、民族や国同士が努力なしに恒久的な平和を享受するなど夢のまた夢でしょう。<br /><br />そもそもどんな状況でも対立が生じないのなら、その集団同士はとっくのとうに統一されているに決まってますからね。国境や境界線は、異なる価値観を持つ集団同士がうまく付き合っていく上での最低限の妥協点であり、皮肉にも昨今取り沙汰される"多様性"の形の一つでもあります。<br /><br />悲しいかな、安定した人間関係（社会）を実現するためには互いが互いの価値観を尊重するのはもちろん、それぞれが一定のラインで線引きするのもやむを得ませんからね。人間の私利私欲は理性で解決しきれるものではありませんから、むやみに入り込まないのが寛容です。そしてそれが棄損されないためには物理的な力も必要ですし、時には集団同士の衝突も辞さないこともままあります。<br /><br />そうした絶妙なバランスを保って紡がれてきたのが、今日までの人類の歴史です。<br /><br /><br />さて、それをシャドーハウスに当てはめるとしたら、ケイトの行動はまさにそれですね。<br /><br />詳細はネタバレになりますので伏せますが、ケイトは本来なら祖母である一人の女性と共に平和に暮らすはずでした。<br /><br />しかし運命のいたずらか、紆余曲折ありケイトはシャドーハウスに身を置くことになりました。<br /><br />一つは自分が何者であるかを知るため。二つ目は自分という存在を取り戻すため。<br /><br />そして三つ目は、これ以上命が失われるのを防ぐためです。<br /><br />片やシャドーハウスという場所を死守するために多くの犠牲を厭わない館側、片やそれを良しとせず立ち上がるケイト。<br /><br />傍目から見れば倫理上はケイトに理も義もありますが、しかしながら館側もそれはそれで救われている者がいるというややこしい現実があり、ケイトはそのために仲間を集め力を蓄えてきました。<br /><br />さらにはそこにサイコパスが加わり、三つ巴の戦いが今繰り広げられています。<br /><br /><br />しかし、互いが正義のために戦っているからといって、悲惨な現実に目を背けるわけにはいきますまい。<br /><br />膠着する戦線をなんとかそこで押し留めて「停戦」に持ち込んだのは互いの武力あってこそでしたが、損失はあまりにも多大でした。<br /><br /><br /><br /><br /><br />
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<title>第246話 献身と報い【感想】</title>
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<description>ちょっとエピソードの内容と関係なくて申し訳ないのですが、シャドーハウス第247話は今夜更新です！なぜこんな事を言うのかといいますと、第246話が掲載されていたヤングジャンプ39号のシャドーハウス最終ページに10月15日更新って書いてあったんですよね。ところが昨夜ソウ...</description>
<dc:creator>shadowsblog</dc:creator>
<dc:date>2026-09-09T23:07:19+09:00</dc:date>
<dc:subject>各話感想</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[ちょっとエピソードの内容と関係なくて申し訳ないのですが、シャドーハウス第247話は今夜更新です！<br /><br /><br />なぜこんな事を言うのかといいますと、第246話が掲載されていたヤングジャンプ39号のシャドーハウス最終ページに10月15日更新って書いてあったんですよね。<br /><br />ところが昨夜ソウマトウ先生がアップされたpixivFANBOXの記事（<a  title="" target="_blank" href="https://www.fanbox.cc/@somato/posts/12568608">246話余談</a>&nbsp; ※有料記事です）に9月10日が本来の更新日である旨が書かれており、慌ててヤングジャンプ40号の次号予告を見てみたら明日発売のヤングジャンプ41号にシャドーハウスの名があるではないですか！<br /><br /><br />ということで、本ブログでも情報共有させて頂きます。<br /><br />10月まで待ち遠しかったので得した気分です！<br /><br /><br />しかししかし。<br /><br />私情で申し訳ないですが第246話の感想記事が全然まとまっておりません。<br /><br />そのため最近その傾向が多めではありますが、今回の記事も簡潔に書かせて頂きますのでご承知おきのほどどうぞよろしくお願い致します。<br /><br />では感想は続きよりどうぞ。<br /><br /><br /><br />
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<title>第245話 メインディッシュ【感想】</title>
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<description>シャドーハウスでは現在ソフィが大暴れしていますが、この淑女（？）が初めて体裁を繕わぬ姿を見せたのは第39話の事でした。第39話となるとかなり前の事なので思い出しづらいですが、ケイト達のお披露目中といえば分かりやすいでしょうか。アニメではややマイルドな描写にな...</description>
<dc:creator>shadowsblog</dc:creator>
<dc:date>2026-08-26T23:00:43+09:00</dc:date>
<dc:subject>各話感想</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[シャドーハウスでは現在ソフィが大暴れしていますが、この淑女（？）が初めて体裁を繕わぬ姿を見せたのは第39話の事でした。<br /><br />第39話となるとかなり前の事なので思い出しづらいですが、ケイト達のお披露目中といえば分かりやすいでしょうか。アニメではややマイルドな描写になっていますが、1期9話でも同じシーンが描かれています。<br /><br /><a  target="_blank" title="アニメ1期　フォト" href="https://livedoor.blogimg.jp/shadowsblog/imgs/f/b/fb226245.jpg"><img  class="pict" hspace="5" alt="アニメ1期　フォト" border="0" height="315" width="480" src="https://livedoor.blogimg.jp/shadowsblog/imgs/f/b/fb226245-s.jpg"></a><br /><br />上の画像は当該シーンです。<br /><br />因みにこのフォトは何かと思われるかも知れませんが、アニメ放映されていた2021年にファミリーマートで印刷したネットプリントです。アニメ1期の様々なシーンを印刷できるサービスが期間限定で行われており、ピックアップされた約200もの名場面が高画質で手に入れられたのです。<br /><br />まあ全種類印刷した酔狂な人間は私くらいでしょうけど、漫画やアニメの切り抜きをブログでアップロードするよりもこちらのフォトを紹介した方が諸々問題を回避できそうなので、これから過去回を振り返るときはちょくちょくこのフォトを使おうかなと考えています。（5年経ってようやく使い道を思いついた）<br /><br /><br />さて、当時のソフィの様子を思い出したところで本題に入りましょう。<br /><br />あの時ソフィが興奮して取り乱していたのは、ジョンのすす能力「ジョンパンチ」を見たからでした。<br /><br />大量の煤、そして強力な打撃力。<br /><br />ドロシーも言っていましたが、ソフィは煤の事になると見境が無くなることはここ数話の彼女が証明しています。まさにこの時、ジョンはソフィにロックオンされたのです。<br /><br />今回のエピソードでは、100話以上の時を経てその続きが描かれました。<br /><br />“メインディッシュ”を捕食しようと、ソフィが動き出します。<br /><br /><br /><br />
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<title>第244話 本音【感想】</title>
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<dc:date>2026-08-19T22:25:41+09:00</dc:date>
<dc:subject>各話感想</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[「本音と建前」なんて言う言葉がありますが、日常を過ごしていく上でこれらを使い分ける方も多いことでしょう。<br /><br />嘘をつくのは良くない、本当のことを話せば理解してもらえる、なんていう意見もあるにはあるものの、それは時と場合によることがほとんどです。人と人とが円滑に暮らすためには、上手に「建前」を使うのも有効な手段です。<br /><br /><br />シャドーハウスでもそうした場面は結構ありますよね。<br /><br />例えば、第155話では心痛によるショックで危篤に陥ったバーバラを救うために、ケイトはアンソニーと共に偽りの演出を行っていました。<br /><br />また、エミリコはベルを傷つけないよう、第二次亡霊騒動の真実を敢えて伏せていました。（ネタバレになるので詳細は割愛）<br /><br />これらはいずれも、その場を切り抜けるための「建前」でした。<br /><br />もしも仮に上記の場面で真実をさらけ出していたとしたら、確実とは言えませんが悲惨な結果になっていたことでしょう。「噓も方便」という言葉もありますが、本音や事実を詳らかにしたとて、うまくいかないこともしばしば見受けられます。<br /><br /><br />しかし反対に、心の思うままを相手にぶつけたことで事態が好転することだってあります。<br /><br />代表的なのは、第51話でジョンとショーンがシャドーボクシングをしたエピソードでしょう。<br /><br />

あの時のジョンは、ショーンを救い出すために言葉ではなく拳をぶつけていましたが、殴り続けている間もショーンのために自らの本音をさらけ出し、最後にはショーンの洗脳を解いていました。<br /><br />また、第話の「」では、パトリックとリッキーが互いにどれだけ相手を敬っているかを語り合い、最終的には主従関係を超えたソウルメイトへと至りました<br /><br /> ……こう見ていくと男子組ばかりな気がしますがそれは置いておきましょう<br /><br />他にも第148話のエミリコとバービーの会話も類似のエピソードかと思いますので、気になる方はぜひお読み下さい。<br /><br />さて、今話のサブタイトル「本音」<br /><br />此度も、とある少年同士が言葉をぶつけ合うことで互いを見つめ直し、新たな関係を手に入れました。<br /><br /><br /><br />
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<title>第243話 揺れるトマス【感想】</title>
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<description>先週17日は単行本第22巻の発売日でしたね！しかもその前日は第243話の公開日でもありましたが、ヤングジャンプ本誌ではなんとセンターカラーでした。ということでこちらをご覧下さい。単行本とセンターカラーのソフィ。同じイラストと思いきや、センターカラーの方はソフィの...</description>
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<dc:date>2026-07-22T23:48:27+09:00</dc:date>
<dc:subject>各話感想</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[先週17日は単行本第22巻の発売日でしたね！<br /><br />しかもその前日は第243話の公開日でもありましたが、ヤングジャンプ本誌ではなんとセンターカラーでした。<br /><br />ということでこちらをご覧下さい。<br /><br /><a  target="_blank" title="22巻、センターカラー" href="https://livedoor.blogimg.jp/shadowsblog/imgs/7/4/74454ee3.jpg"><img  class="pict" hspace="5" alt="22巻、センターカラー" border="0" height="350" width="480" src="https://livedoor.blogimg.jp/shadowsblog/imgs/7/4/74454ee3-s.jpg"></a><br /><br />単行本とセンターカラーのソフィ。<br /><br />同じイラストと思いきや、センターカラーの方はソフィのトレードマークともいえる羽が描かれています。<br /><br />対して単行本表紙の方はドレスのみではありますが、帯に隠された部分には“人”の手が握られています。<br /><br />センターカラー、表紙いずれも異質感漂うソフィの様子がはっきりと表れていますね。どちらも不気味で仕方ありません。シャドーハウスという怪しい館の異様さがこれでもかと前面に押し出されています。<br /><br /><br />シャドーハウスの異様さが前面に押し出されているのはこれだけではありません。単行本発売開始直後には、公式からこんな動画が提供されました。<br /><br /><iframe  height="315" width="560" src="https://www.youtube.com/embed/MWAOhrlgzBI?feature=oembed" allowfullscreen="" frameborder="0" style="vertical-align:top;" allowfullscreen></iframe><br /><br />おおっ！？　国内用としては第2巻以来の単行本販促PVが登場です！！<br />（オタク特有の細か過ぎる言い回し）（2巻以降に、海外用の単行本販促PVや国内用の作品宣伝PVといった動画が存在するためこう言わざるを得ない）<br /><br />因みに第2巻発売時のPVはこちらです。<br />→<a  href="https://www.youtube.com/watch?v=-47oP7p6chE" target="_blank" title="">【漫画】日本発の美しき不穏…！</a><br /><br /><br />第2巻の頃と比べて物語が積み重ねられてきた分、シャドーハウスという作品がどんな漫画なのかはっきりと分かるようになりましたね。<br /><br />シャドーハウスは魅力を伝えようとすると大分ネタバレをしなければならないジレンマがありますが、このPVではそんな遠慮を振り切った感があります。しかしながらそれでも隠されている秘密はまだ多いですし、連載や単行本を追っている読者には物語の振り返りを、まだ漫画を読んでいない方々には読むきっかけとなる良いプロモーションだと思います。<br /><br />加えて、第8話のエミリコが大広間を見上げているシーンで転調するところなんかは、初めの頃から作品を追っている読者へのささやかなサービスかななんて考えてしまいました。<br /><br /><br />さて、ところで「秘密はまだ多い」と書きましたが、それはシャドーハウス未読の方、単行本読者、連載を追っているファンとそれぞれ“秘密”の度合いは違ってきます。<br /><br />先ほど取り上げた、第22巻表紙でソフィが持っている「手」もその一つです。<br /><br />あの「手」が何なのかについては第242話まで読んでいる方はもうお分かりかと思いますが、ここでは一旦伏せておきます。それはこの後続きから書いていきましょう。<br /><br />本話の主人公は、ソフィから「手」を奪われた人物でした。<br /><br /><br /><br />
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<title>第242話 ルール無用【感想】</title>
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<description>先月から始まったFIFAワールドカップ2026が大詰めを迎えていますね！我が国日本代表は惜しくもベスト32で敗退してしまいましたが、その後も各国がしのぎを削り熱い戦いを繰り広げています。本大会は初の3か国開催（カナダ・アメリカ・メキシコ）という点で大きな話題となって...</description>
<dc:creator>shadowsblog</dc:creator>
<dc:date>2026-07-15T23:09:02+09:00</dc:date>
<dc:subject>各話感想</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[先月から始まったFIFAワールドカップ2026が大詰めを迎えていますね！<br /><br />我が国日本代表は惜しくもベスト32で敗退してしまいましたが、その後も各国がしのぎを削り熱い戦いを繰り広げています。<br /><br />本大会は初の3か国開催（カナダ・アメリカ・メキシコ）という点で大きな話題となっていましたが、競技において一番注目を集めているのはアルゼンチン代表で間違いないでしょう。<br /><br />本記事を書いている時点でフランスを下したスペインが決勝進出を決め、明日早朝にイングランド対アルゼンチンの準決勝がキックオフを迎えるという情勢。<br /><br />前大会でアルゼンチンを優勝に導いたメッシ選手が引退するのではないかという憶測もあってか、祖国の英雄に有終の美を飾らせようと奮闘するアルゼンチン代表の姿が世界中のサッカーファンを惹きつけています。<br /><br />果たしてその物語の結末はどうなるのか。7月20日の決勝の結果が早く知りたいものです。<br /><br /><br />ところで、アルゼンチンはいうまでもなくサッカー強豪国の一つですが、中でも最高の選手と挙げるとしたらマラドーナでしょう。<br /><br />私はサッカーにさほど詳しくないのですが、それでも名前は聞いたことがあります。というよりも、小さい頃はジーコとマラドーナくらいしか知りませんでした。（ペレは中学生くらいになってから知りました）<br /><br />そしてそんな彼の逸話として語られる「神の手ゴール」も何度も耳にしたことがあります。<br /><br />元々は1986年のワールドカップ準々決勝のアルゼンチン対イングランド戦で、マラドーナがハンドでゴールしたのが後に「神の手」と広く知られるようになったプレー。<br /><br />それが今では、似たようなハンドによるゴールが「神の手」なんて言われることも珍しくありません。<br /><br />当時のアルゼンチンはフォークランド紛争でイギリスに敗戦した直後だったこともあって、マラドーナの「神の手」は相当なインパクトを以って世界中のサッカーファンの目に映ったようですが、40年後の今も語られる伝説であり、今後も語られ続ける逸話であることは間違いないでしょうね。<br /><br /><br />さて、しかしながらマラドーナの「神の手」は本来“ハンド”というサッカーにおける反則であり、当時の審判の判定も多くの物議をかもしています。<br /><br />サッカーがスポーツの一つであるならば、ルールは厳格に適用されるべきでしょう。そんな常識を跳ねのけたからこそこのプレーは伝説として残ったとも考えられますが、こんなことがまかり通ったら普通は非難轟々です。まあ、それさえもマラドーナが英雄たる所以なのかも知れませんけどね。<br /><br /><br />しかしながら、本来ルールはどんな立場の誰であっても適用されるべきです。それこそが安定した秩序を生み出す基礎なのですから軽視するべきではありません。シャドーハウスでもそんな様子がしばしば描かれてきました。<br /><br />ただ、今回のお話ではそんなことはお構いなしという人物が本性を露わにします。<br /><br />館の重鎮であるソフィ。<br /><br />シャドーハウスという館の権力者たる彼女は、サブタイトルの如くこどもたちに対し「ルール無用」の戦いを始めました。<br /><br /><br /><br />
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<title>第241話 ソフィの部屋【感想】</title>
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<description>国蝶・オオムラサキ。容姿が綺麗でありながら、全国に渡って生息していることから広く親しまれている蝶です。この「国蝶」は1957年に日本昆虫学会が定めたものですが、公的なものではないにも関わらず今では当たり前のように受け入れられています。それもこれも、古くから虫...</description>
<dc:creator>shadowsblog</dc:creator>
<dc:date>2026-06-17T23:32:59+09:00</dc:date>
<dc:subject>各話感想</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[国蝶・オオムラサキ。<br /><br />容姿が綺麗でありながら、全国に渡って生息していることから広く親しまれている蝶です。<br /><br />この「国蝶」は1957年に日本昆虫学会が定めたものですが、公的なものではないにも関わらず今では当たり前のように受け入れられています。<br /><br />それもこれも、古くから虫をはじめとする自然を愛でてきた日本人の特性とでも言いましょうか。<br /><br />当時、他にもアゲハチョウ・ミカドアゲハ・ギフチョウ・アサギマダラ・アカボシウスバシロチョウなどが候補に挙げられましたが、これらの蝶も様々な理由で推す人が多く、昆虫文化の深さが伺い知れます。<br />（最後はオオムラサキとアゲハチョウの一騎打ち）（高知のミカドアゲハ生息地は一番地味な特別天然記念物だと思うけど指定が継続されてて正直凄い）<br /><br />私個人の話になりますが、これまで野生下で何度も見かけてるのに未だ撮影に成功したことがないのでいつか機会に恵まれたらなあと思っています。<br /><br /><br />さて、その代わりではないですがこちらをどうぞ。<br /><br /><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/shadowsblog/imgs/a/0/a0ba625b.jpg" title="シモンちゃん" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/shadowsblog/imgs/a/0/a0ba625b-s.jpg" width="480" height="360" border="0" alt="シモンちゃん" hspace="5" class="pict"><br /><br /><br /></a>知る人ぞ知る、茨城県下妻市のシモンちゃんです。今年で誕生20周年。<br /><br />今でこそ自治体のPRキャラクターが美少女だったりゆるキャラだったりは普通ですが、こちらのシモンちゃんが登場した2000年代初頭はまだ物珍しく、アニメ調のキャラクターデザインはインターネット界隈で話題になったそうです。<br /><br />道の駅しもつまでは看板や写真撮影コーナーに取り入れられており、昨年度末に行った時つい撮ってしまいました。これからも地域で愛されて欲しいですね。<br /><br /><br />さて、蝶の擬人化と言いますと、やはりシモンちゃんのように蝶の羽を背中に背負ったキャラクターが多いです。<br /><br />ちょっと今画像が用意できずに申し訳ないのですが、ソウマトウ先生の過去同人誌「変態」にも背中に羽が生えた少女が登場します。詳しく書くと即ネタバレなので内容には触れませんが、その少女が現れたシーンはとても美しかったです。<br /><br />そして、シャドーハウスで「蝶」と言えば、かの人物を置いて他にはないでしょう。<br /><br />3階の住人の一人、重鎮のソフィ。<br /><br />この淑女の狂気の一面が此度描かれました。<br /><br /><br /><br />
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<title>第240話 ライアンの首【感想】</title>
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<description>「ライアンの首」とはずいぶんと物騒なタイトルですね。「首」といえば普通は頭部と胴部の間を指しますが、日本語で「人名」＋「首」だとそうではありません。その場合、胴部から切り離された頭部を指すことが多いです。つまりライアンの首とは、前回ラストで描かれたライア...</description>
<dc:creator>shadowsblog</dc:creator>
<dc:date>2026-06-10T23:43:28+09:00</dc:date>
<dc:subject>各話感想</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[「ライアンの首」とはずいぶんと物騒なタイトルですね。<br /><br />「首」といえば普通は頭部と胴部の間を指しますが、日本語で「人名」＋「首」だとそうではありません。その場合、胴部から切り離された頭部を指すことが多いです。<br /><br />つまりライアンの首とは、前回ラストで描かれたライアンの頭部のことです。<br /><br />いやあ、気味が悪いですね。一体どんなストーリーが展開されることやら……。<br /><br /><br />ところで、過去の歴史においてそういった意味での「首」は、新約聖書のサロメやフランスにおけるギロチン（1977年まで公的に稼働）（！？）が有名ですが、我が国で最も有名なのはこちらの人物でしょうか。<br /><br /><a  target="_blank" title="将門首塚2" href="https://livedoor.blogimg.jp/shadowsblog/imgs/e/e/ee65c9bd.jpg"><img  class="pict" hspace="5" alt="将門首塚2" border="0" height="360" width="480" src="https://livedoor.blogimg.jp/shadowsblog/imgs/e/e/ee65c9bd-s.jpg"><br /></a><br /><a  target="_blank" title="将門首塚1" href="https://livedoor.blogimg.jp/shadowsblog/imgs/c/3/c33c373a.jpg"><img  class="pict" hspace="5" alt="将門首塚1" border="0" height="360" width="480" src="https://livedoor.blogimg.jp/shadowsblog/imgs/c/3/c33c373a-s.jpg"><br /><br /></a>坂東の風雲児・平将門です。大手町の首塚は様々な逸話に彩られ、現在では屈指の霊域として知られています。<br /><br />平将門は平安時代の人物ですが、その名を知っている方も多いでしょう。また、首塚に纏わる出来事も有名です。<br /><br />よって詳細はここでは述べませんが、東京大手町という日本最大のオフィス街に千年もの間鎮座しているという事実は、周囲の開発の歴史を思えば残っていることが奇跡です。近年の再開発で以前のような鬱蒼とした雰囲気は消え、今では写真のように小ぎれいな場所に変わりましたが、それでも私が訪れた時も参拝者が絶え間ありませんでした。<br /><br />当時の将門が残した強烈な怨念、そしてその力にあやかろうとする人々の思いが垣間見られ、この先もずっと残っていくのだろうなと感じました。<br /><br /><br />因みに10年ほど前に訪れた時は、カエルのアクセサリーがそこら中に吊るされていました。<br /><br />京都から坂東を目指して首を飛ばしてきた将門の力を借りようと、左遷されたビジネスマンが大手町に「帰る」に結び付けて、「蛙」の置物を奉納するようになったのがきっかけだとか。<br /><br />これも時代の趨勢か、現在はお供え物が禁止されていることもあってそれらは撤去されてしまったようですが、その代わりカエルの石像が飾ってあります。<br /><br /><a  target="_blank" title="将門首塚カエル" href="https://livedoor.blogimg.jp/shadowsblog/imgs/1/1/11e4125b.jpg"><img  class="pict" hspace="5" alt="将門首塚カエル" border="0" height="335" width="480" src="https://livedoor.blogimg.jp/shadowsblog/imgs/1/1/11e4125b-s.jpg"></a><br /><br />並みならぬ執念で再起を目指した平将門。<br /><br />首が空を飛ぶなど荒唐無稽な話ではありますが、それでもかつての英雄の姿に思い馳せ、数々の逸話を頼りに現代の大企業のビジネスマンが手を合わせる……。<br /><br />そんなアンバランスさも、この場所が多くの人々を惹きつける理由なのかも知れませんね。<br /><br /><br />さて。<br /><br />前置きが長くなりましたが、前回ラストのライアンもとてつもない執念を燃やしていました。<br /><br /><br />目を見開き、血走り、歯をむき出しにした悍ましい「首」<br /><br /><br />その「首」は果たして何処に帰ることになったのか。<br /><br />続きより感想を書いていきたいと思います。<br /><br /><br /><br /><br /><br />
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<title>第239話 敗因【感想】</title>
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<description>正月休みが終わり、次の大型連休はゴールデンウィークかとずっと待ちわびていたのに、いつの間にかもう5月下旬です。普段連休とは縁のない生活を送っているものですから、社会人になってから何年も経つのに未だに大型連休が終わるたびに「次の休みは○○かあ」などど考えてし...</description>
<dc:creator>shadowsblog</dc:creator>
<dc:date>2026-05-20T23:47:26+09:00</dc:date>
<dc:subject>各話感想</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[正月休みが終わり、次の大型連休はゴールデンウィークかとずっと待ちわびていたのに、いつの間にかもう5月下旬です。<br /><br />普段連休とは縁のない生活を送っているものですから、社会人になってから何年も経つのに未だに大型連休が終わるたびに「次の休みは○○かあ」などど考えてしまいます。今もまさに、早くお盆が来ないかなあと思っているところです。<br /><br /><br />ただ、そんな怠け者ではあるものの一応は有意義なゴールデンウィークを過ごしました。<br /><br />その一幕がこちらです。<br /><br /><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/shadowsblog/imgs/5/2/52964455.jpg" title="ピカチュウin所沢" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/shadowsblog/imgs/5/2/52964455-s.jpg" width="480" height="309" border="0" alt="ピカチュウin所沢" hspace="5" class="pict"></a><br /><br /><br />実は毎年ゴールデンウィークになると贔屓の球団（NPB）を応援しに行っているのですが、この日はたまたまポケットモンスター（いわゆるポケモン）とのコラボデーで、球場の至る場所にピカチュウがいました。<br /><br />あまりゲームに詳しくない私でも、流石にピカチュウは知っています。日本が誇るクールジャパンの大スターです。この日は贔屓も大勝し、ピカチュウの愛らしい姿も堪能できるなど最高の一日でした。いやあ、楽しかったなあ（自慢）<br /><br /><br />ただ、ファンからすれば応援しているチームが勝てば「楽しかったー！」で済みますが、当事者の選手や監督・コーチ陣はそういうわけにはいきません。それこそ大勝ともなれば、実力以上の要素が絡み合った結果であることが多いです。<br /><br />プロ同士の戦いである以上、そこに実力の違いはほとんどなく、あらゆる角度から戦いを分析して次へと備えなければいけません。<br /><br />プロ野球は年間143試合のペナントレースを勝ち抜いたチームが優勝する仕組みですが、優勝チームは概ね勝率6割後半、最下位チームは勝率3割台で決着します。<br /><br />2勝1敗で勝ち進められれば優勝、1勝2敗で負け続けたら最下位という事実を指して「優勝チームも最下位チームも1勝の差しかない」とはよく言われますが、それだけ僅差の戦いが半年間続いていくわけです。やはりそこはプロ、厳しいですね（だからこそ興行として面白く、成り立っているともいえます）<br /><br /><br />ところで、プロ野球の勝ち負けについてこんな格言があります。<br /><br /><br />「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」<br /><br /><br />これは肥前国平戸藩第9代藩主の松浦清の言葉と伝えられていますが、現在では元プロ野球選手の野村克也氏が用いたことで有名です。<br /><br />意味としては、この言葉の通りです。<br /><br />実力通りに試合に勝つときもあれば、イレギュラーや相手のミスによって勝利が転がり込むこともあります。<br /><br />その反面、負ける時というのは実力通りのこともありますし、例え偶然が作用した場合でも敗因が自分たち自身にあるケースがほとんどです。<br /><br />仔細に振り返れば、細かいミスの積み重ね、事態を甘く見た采配、散漫なプレーが取り返しのつかない結果へと繋がってしまうといった事例が多くを占めます。私も長年プロ野球観戦をしていますが、理由のない敗戦はほぼ見たことがありません。今思い出しても3試合程度です。それだけ「敗因」には何らかのはっきりした理由があるものなのです。<br /><br /><br />それはもちろん、プロ野球だけではありません。<br /><br />スポーツ、或いは歴史上の戦争や合戦でも同様です。そういった事例は枚挙に暇がありません。<br /><br /><br />そんな戦いが、此度シャドーハウスでも起こりました。<br /><br />策を講じて戦いに挑む当事者たち。<br /><br />勝敗を分けたのはほんの僅かな差でした。<br /><br /><br /><br />
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<title>第238話 戦場に舞う【感想】</title>
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<description>ここ数年、というよりもシャドーハウスを読み始めてからですが、色々趣向の幅が広がったなあと思います。アニメなんてけいおん！くらいしか能動的に見たことなかったのに、今ではネットサーフィンしていると沢山情報が流れてくるものですから、あれも面白そう、これも気にな...</description>
<dc:creator>shadowsblog</dc:creator>
<dc:date>2026-04-22T23:45:40+09:00</dc:date>
<dc:subject>各話感想</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[ここ数年、というよりもシャドーハウスを読み始めてからですが、色々趣向の幅が広がったなあと思います。<br /><br />アニメなんてけいおん！くらいしか能動的に見たことなかったのに、今ではネットサーフィンしていると沢山情報が流れてくるものですから、あれも面白そう、これも気になるなあと目移りすることもしばしばです。<br /><br />前記事でも触れましたが、まさかいい歳してプリキュアまで見始めるとは思いもしませんでしたよ。<br /><br />以前だったら東映ミュージアムの行列を見ながら「親御さん大変だなあ」なんて他人事でしたが、今となっては「一人では入りにくいかも知れないけど引っ越さなければよかったなあ……」と後から悔やむくらいにアルカナ・シャドウちゃんに夢中だったりします。<br /><br /><br />しかし、そうは言っても私にとって最高級のヒロインは今でもローズマリーです！<br /><br />ブログをご覧の方は耳に胼胝かと思いますが、やはり第17話でエミリコに「心配するほどじゃないわあ」語り掛けた時の笑顔が忘れがたいですね。単純なものですから、あのちょっと困ったような笑顔にあっという間に射抜かれてしまいました。<br /><br />それから紆余曲折あり、中々登場しない時期があったものの最近では徐々に姿を見せ始めています。これからも色々な表情を、そして活躍する姿を見せて欲しいものです。<br /><br /><br />と、そんな風に思っていたところで、喜ばしくも第238話でもローズマリーが登場してくれました！<br /><br />16ページの中で僅か3コマ。<br /><br />しかしされど3コマ。<br /><br />超個人的ながら、そしてストーリーの流れを完全に無視するようで申し訳ありませんが、十分に読み応えのあるエピソードでした。<br /><br /><br /><br />
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<title>第237話 何度でも【感想】</title>
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<description>先月、ReoNaさんの「シャル・ウィ・ダンス？」がYouTubeで1000万回再生を達成したそうです。おめでとうございます！！「シャル・ウィ・ダンス？」といえば語るまでもない、アニメ・シャドーハウス二期のメインテーマ曲です。放映からはや4年。この数年の間にも多くのアニメが...</description>
<dc:creator>shadowsblog</dc:creator>
<dc:date>2026-04-15T23:11:05+09:00</dc:date>
<dc:subject>各話感想</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[先月、ReoNaさんの「シャル・ウィ・ダンス？」がYouTubeで1000万回再生を達成したそうです。<br /><br />おめでとうございます！！<br /><br /><br />「シャル・ウィ・ダンス？」といえば語るまでもない、アニメ・シャドーハウス二期のメインテーマ曲です。<br /><br />放映からはや4年。<br /><br />この数年の間にも多くのアニメが制作され、寂しいながらシャドーハウスの話題は少なくなりつつあります。（当の私も新プリキュアのアルカナ・シャドウちゃんに深ハマりしてしまい、一昨々日はシャドーハウス以来ぶりにアニメのリアルタイム鑑賞しました）<br /><br />にも拘らず、数年の時を経て「シャル・ウィ・ダンス？」が1000万回も再生されたということは、この楽曲が魅力ある作品だからに違いありません。<br /><br />そして嬉しいことに、最近のコメント欄を拝見しておりますと、ReoNaさんだけではなくシャドーハウスに触れたコメントも散見されます。<br /><br />ReoNaさんの楽曲をきっかけにシャドーハウスを、そして私のようにシャドーハウスをきっかけにReoNaさんを知った方も多いでしょう。<br /><br />そうした相互作用が多くの人々を引き寄せ、そして「何度でも」再生されたからこその1000万回再生です。本当に喜ばしい出来事ですね。<br /><br /><br />さて、「何度でも」という言葉を聞くと、私なんかはドリカムの代表曲だったり（もう20年前！？）、或いは「諦めない」といったごく一般的なイメージを抱きますが、此度の第237話のタイトルはまた一味違った意味で用いられていました。<br /><br />それはそうでしょう。<br /><br />なぜなら今回のメインキャラクターはライアン。<br /><br />作者のソウマトウ先生からも「サディスト」と呼ばれるくらいに難のある性格をしているキャラが、今回の主役だったからです。<br /><br />ともあれば過激な行動が目立つ、かの人物。<br /><br />しかし彼の本領は、まさしく「何度でも」蘇る能力でした。
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<title>第236話 裏道【感想】</title>
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<description>自分語りですみませんが、旅行で知らない土地を訪れた時、ついついメインストリートから外れて裏道を歩いてしまいます。裏道を行く時は大抵遠回りだったり、本来の行程よりも時間が掛かったりと何かと労はあるのですが、縁のない土地の日常や空気感を感じたくて寄り道するこ...</description>
<dc:creator>shadowsblog</dc:creator>
<dc:date>2026-03-25T23:23:48+09:00</dc:date>
<dc:subject>各話感想</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[自分語りですみませんが、旅行で知らない土地を訪れた時、ついついメインストリートから外れて裏道を歩いてしまいます。<br /><br />裏道を行く時は大抵遠回りだったり、本来の行程よりも時間が掛かったりと何かと労はあるのですが、縁のない土地の日常や空気感を感じたくて寄り道することもしばしばです。<br /><br />しかし不思議なもので、そんな風に散策していると思わぬ発見や出会いがあったりするものです。<br /><br />最近はなかなか時間が取れず旅行に行けずじまいなのですが、年度が明けて仕事が片付いたら羽を伸ばしにどこか遠くへ行きたいなあと思っています。<br /><br /><br />さて、今回のサブタイトルは「裏道」<br /><br />とはいっても先ほど私が述べたような、自由気ままな「裏道」ではありません。<br /><br />これは“ケイト派”が目的に向かって進んでいくにあたって、主たるルートが封じられたが故に導き出された攻略法を指しています。<br /><br />しかし、それを主導したのは研究班でした。<br /><br />お騒がせがお約束のあのチームが生み出したのは、正攻法とはかけ離れた意表を突く裏技でした。
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<item rdf:about="https://shadowshouse.sageburyfinefoods.co.uk/archives/40192392.html">
<title>第235話 秘めた想い【感想】</title>
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<description>今回のお話の中で「幻影」という言葉が出てきました。この言葉の意味には、「幻」という文字に重きを置いた「実際には存在しないものが存在するように見えるもの」と、「影」という文字に重きが置かれた「遠い過去の情景」「願望から作り出される理想像」の二通りがあります...</description>
<dc:creator>shadowsblog</dc:creator>
<dc:date>2026-03-16T15:07:53+09:00</dc:date>
<dc:subject>各話感想</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[今回のお話の中で「幻影」という言葉が出てきました。<br /><br />この言葉の意味には、「幻」という文字に重きを置いた「実際には存在しないものが存在するように見えるもの」と、「影」という文字に重きが置かれた「遠い過去の情景」「願望から作り出される理想像」の二通りがあります。<br /><br /><br />ただシャドーハウス絡みで考えると、「影」という文字が使われているので少し違った意味を見出してしまいそうになりますね。<br /><br />なんせ「幻」の「影」、イコール「幻のシャドー」という連想ができるからです。<br /><br />我ながら安直な連想だと思います。本記事を読んでいる方もほぼ全員がそうお思いでしょう。<br /><br />しかし、連載初期にはそんな「幻のシャドー」と言うべき人物がいました。<br /><br /><br />クリストファーです。<br /><br /><br />第52話でマリーローズから発せられたこの名前。<br /><br /><br />長らくその姿が伏せられていたことから、やれローブ様の正体だとか、やれ館のタブーに触れた禁忌のお影様だとか、当時は様々な説が飛び交っておりました。<br /><br />ただ、その真の姿がどうだったのかを述べるとネタバレになりますのでここでは触れません。<br /><br />しかしながら、第75話でついに姿見せた時は大きな話題となりました。そして今となっては、かなりの重要人物としてその存在がクローズアップされることも少なくありません。もはや「幻」という言葉が似つかわしくないほどの存在感といっても過言ではないでしょう。それどころか物語の行方を左右するほどの影響力を誇っています。<br /><br />正直私も、ここまで各キャラクターの動向に関わる存在だとは想像もしていませんでした。<br /><br /><br />ところが、そんな彼が本来の意味で「幻影」と呼ばれることとなりました。<br /><br />発言の主はバービー。<br /><br />かつて自らも「幻影」に苦しんでいた少女は、主人の最大の理解者でした。<br /><br /><br /><br /><br />
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