今回の記事ですが、実は以前にも似た内容で取り上げた事があります。

それをなぜ今頃また書くのかといいますと、先日の50話一挙公開によってシャドーハウスが一躍脚光を浴びたからです。
SNSの評価も絶賛の嵐で、それを眺めながらここ数日は相槌と『いいね』を連打しまくっています。おかげで首と右手人差し指が悲鳴を上げていますが、それすらも心地いい疲労です。

またありがたいことに、当ブログも多くの方にご来館頂き、いつの間にか訪問者数が1万人を突破しておりました。
12月12日~13日のアクセス数のグラフは、まるで常願寺川のようです。
(地理好きな人や富山県民ならわかるネタ)

肝心の考察をことごとく外しているブログなのに、たくさんの記事を読んで頂き感謝しきりです。
此度ご覧下さった方々、そして以前より読んで下さっている方々、どうもありがとうございます!

さて、ソウマトウ先生のSOSが功を奏し単行本もかなり売れているようです。そのため『応援したいのに電子版しか手に入らない!』なんていう声も聞こえてきます。
あまり大きな声で言えませんが、以前よりソウマトウ先生から売り上げが厳しいというお話がありましたので、2・3巻は発行部数自体が少なかったと推測されます。ですので、現在のこの状況にもどかしさを感じている方もいらっしゃると思います。
しかもあの豪華装丁を見たとあっては、購買意欲は増大する一方でしょう。
残念ながら定価以上の値を付ける販売サイトも出てきてしまいました。
(むしろ定価が低すぎる気もしますが、いずれにせよ現在の中古品は正規の価格ではありません)

でも忘れてはならないのが、ソウマトウ先生を応援する手段は、何も単行本の購入だけではないことです。

それは何かといいますと、掲載誌・週刊ヤングジャンプの購入です!

今回は雑誌ならではの良さ、そして今後もシャドーハウスの連載を読むための秘策・アンケートはがきの投稿方法について紹介していきたいと思います。

では続きよりどうぞ。

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まずはじめに、以前に上げた記事を貼り付けておきますね。
→ヤングジャンプのアンケート投稿
この記事を読んで頂ければ、概ねアンケートの投稿方法は分かるかと思います。

ちなみに今週号にも目次のページに付いてます。
yja4
↑丁度エミリコが見えますね。今週は是非、一位に『7』とご記入を!
yja3
↑大抵カラーページとモノクロページの間にあります。


なぜこのアンケートが重要なのかと言いますと、シャドーハウスの読者が雑誌を購入していると編集部や出版社に顕示することになるからです。

いくらファンが多くても、立ち読みや無料公開・単行本だけで済ませる読者しかいなければ、わざわざ雑誌に掲載する必要はありません。
ましてや出版不況と言われているこの御時世、雑誌の購入に貢献していないと判断されたら即打ち切られて、別の作品に切り替えるという結果になるでしょう。
そしてWeb掲載で良いじゃないかという話になり、ひっそりとフィナーレへ…。というルートになるのが濃厚です。

もっとも、物語の続きが読めるのならそれで良しという方も多いでしょうし、むしろその方が大多数かも知れません。中途半端に打ち切られるのに比べたら数億倍もマシでしょう。

ですが、それでもシャドーハウスは雑誌連載を続けるべきだと私は思います。

独りよがりなのは承知ですが、ここでなぜ私が雑誌連載にこだわるのかを少し聞いて下さい。
多分、納得頂けるのではないかと勝手に思っております。


さて、週刊ヤングジャンプで掲載されることのメリットですが、それは、
①雑誌に掲載されている方が不特定多数の目に入りやすい。
②雑誌という既存メディアの力は未だ強大である。
③シャドーハウスの雰囲気は雑誌だからこそより引き立つ。

の3点です。
一つずつ説明していきます。

①雑誌に掲載されている方が不特定多数の目に入りやすい
これはWeb掲載に比べたら、遥かに有利な点です。
もちろんWeb掲載にもメリットはありますが、インターネットの情報は能動的にならないとなかなか手に入りません。それが故、自身の興味のある情報は得られても、それ以外の分野に接する機会は少なくなります。
反面、テレビや雑誌・新聞といった媒体の情報は、受動的な傾向にあります。与えられたものを見るだけなのだから当たり前です。その代わり、自分だけではまず調べないような知識や情報が得られる機会も多くなります。

どちらが良くてどちらが悪いということはなく、それぞれ一長一短あります。
その中でシャドーハウスはどうあるべきかと考えた場合、やはり多くの人に知って貰うには雑誌に連載されるのが一番ベストなんじゃないかなと思います。
シャドーハウスのWeb掲載は既に完備しています。そして敢えてそこにアクセスする人は、既に作品を知っている読者です。ならば今後の新規開拓のためには、多くの人の目に触れる雑誌連載がもっとも重要なのではないかと私は思います。


②雑誌という既存メディアの力は未だ強大である。
記事冒頭で出版不況と書きましたが、それでもなお世間の認識は変わっていないと思います。やはりWeb掲載よりも雑誌で連載している方が、人気作だと受け止められる傾向にあります。

むしろ出版不況だからこそ、雑誌で連載されているという事実は一つのステータスともいえるでしょう。特に有名な雑誌であれば尚更です。

以前、ブログで頂いたコメントの返事を書くときに調べたのですが、週刊ヤングジャンプの発行部数は国内第4位だそうです。
漫画雑誌での話ではありません。全てのジャンルを含めた全雑誌の中での4位です。(上位3誌は、週刊少年ジャンプ・週刊少年マガジン・週刊文春。)

ということは、それだけ手に取る人が多いということです。
シャドーハウスはヤングジャンプには合わないのではないかという意見も散見されますが、それでもなお、お釣りがくるくらいのメリットがあると思います。実際に私も、ヤングジャンプに掲載されていなければ未だにエミリコに出逢っていないでしょう。

Web連載が紙雑誌に取って代わる日は、まだ当分先だと思います。


③シャドーハウスの雰囲気は雑誌だからこそより引き立つ
ぼんやりとした薄暗い館と、煤で澱んだ空気、その裏で蠢く謀略と権力闘争……

可愛らしい絵柄からは想像できない、そんな薄気味悪さを含んだ作品がシャドーハウスです。

以前にも書きましたが、この雰囲気と雑誌の紙質は相性が良いと思います。
雑誌特有のザラザラした質感が、煤が舞い散るシーンなどでより臨場感を出しているように見えるんですよね。

今回の第50話でも、バーバラとバービーが登場したシーンは圧巻でした。
まるでページ全体が、彼女の煤煙で覆われたと見紛うほどです。

それと半年前にちょこっとツイッターで盛り上がったのですが、煤やお影様の部分を手で触ると黒く汚れますので、読んでいるこちらもシャドーハウスに迷い込んだ気分になれます。
今風に言うと、かなりエモいです。(使い方合ってますかね?)


以上のように週刊ヤングジャンプでは、雑誌ならではのシャドーハウスの魅力を存分に堪能できます。

せっかくシャドーハウスを世に送って下さった媒体です。まだ雑誌で読んだことがないという方も、これを機に手に取ってみてはいかがでしょうか?

勿論ヤングジャンプには他のプロ漫画家の作品もずらっと並んでいます。
これまで興味がなかった新しい世界に出逢えるかもしれませんよ!!