来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

58話まで

ローズマリーとすす珈琲

「またローズマリーの記事?」と思った方も多いかと存じますが、お願いですのでちょっと書かせて下さい!贔屓とかではなく真面目な記事の筈、です!!


さて、なぜ彼女について性懲りもなく触れるのかについては理由をはっきりすべきとは思いますが、それをここで述べるとネタバレになってしまうので、最新話と5巻を読んだ方のみが読むことを推奨致します。それ以外の方は申し訳ありません。


今回の記事では前々より私が気になっていたローズマリーとすす珈琲についての関係について触れていきます。

続きよりどうぞ。



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ケイトの部屋を駆ける煤

いよいよ名探偵ケイトの、第二次亡霊事件(第55話~57話)の犯人探しが始まりましたね。

本人は緊張感でいっぱいですが、緊張感や不安を感じているというのは、彼女が思慮深い何よりの証拠です。ジョンみたいに何も考えていなければ不安も何もないですからね。

その重要な手掛かりとしてケイトは、エミリコが深夜の見廻りをしていた時の地図に思い当たりました。これについては、再びエミリコの機転が役に立ちましたね。具体的な場面は続きからで述べていきますが、該当の場面は58話の6ページ目です。

今回は、第48話でケイトの部屋を意味深に動いていた煤の正体について考察していきます。


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こどもたちの棟の甚大な被害

第57話が収められた週刊ヤングジャンプ13号のソウマトウ先生のコメントを、皆様はご覧になったでしょうか?

ソウマトウ先生も初めて明かしたというその内容は、なんと過去に劇画漫画の先駆者・さいとうたかを氏のアシスタントをしていたという衝撃の告白でした!!

さいとうたかを氏といえば、ゴルゴ13や鬼平犯科帳など超硬派な作風で知られる大御所ですが、あまりに意外な事実に暫し唖然としてしまいました。

確かに氏は漫画制作にプロダクション形式を取り入れたことで有名ですし、アシスタントの中にはその後各分野でプロになった方も多いです。
しかし、まさかソウマトウ先生もその一員だったとは驚きです。
どこで誰が繋がっているか分からないものですね。

さいとうたかを氏の代表作といえばゴルゴ13が筆頭に挙げられますが、この作品では当然ながら軍事的要素が良く出てきます。読んだことのない方は、大抵古い食堂の本棚に置いてあるので読んでみて下さい。えらく緻密に描かれた機器類に、ソウマトウ先生の作品との共通点を見出すことができるかと思います。


さて、軍事的要素から無理矢理繋げるわけではないですが、第55話から続いた第二次亡霊騒動(便宜的にこう名付けます)でこどもたちの棟が受けた被害は、実は軍事的観点から見ると計り知れない規模の損害だったことが分かりました。

今回の記事ではいつもと少し違う角度から、如何に現在のこどもたちの棟が危機的状況であるかを解説していきたいと思います。

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