来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

8話

エミリコをさがせ! ~引き絵の魅力~

今週から二週続けて休載ですね。

読者としてはシャドーハウス分が摂取できず禁断症状が出そうな勢いですが、これも次の単行本のためと思って耐え抜きたいと思います。

もっともソウマトウ先生によると既に、1回分のお話を作るのに8日間掛かっているとのことです。
なので、多分単行本とか関係なしに今後もしばしば休載があるかと思いますが、ここは気長に待つことにしましょう。

ファンからの作者先生への願いは、
健康第一・クオリティ第二・締め切り第三
に他ならないと思います。

質や量や期限にこだわるあまりに、体調を崩してしまっては元も子もないですからね。
これからも続くケイトとエミリコの物語を見るためでしたら、いくらでも待とうではありませんか。


ですが、だからといってそのまま座して待つというのもなんだか落ち着きません。

そこで、雑談がてら少し気になったところや好きなシーン、改めて気になった点の考察などを書いていきたいと思います。


第一弾は、"引き絵の魅力"です。

シャドーハウスにはしばしば、物語を遠方から描写したシーンがあります。
でもこれ、ただ遠くから見た様子を書いているだけではなく、その中にいる小さな登場人物や置物が細かく書かれていて、まるで歴史の教科書に出てくる絵巻物のようなんですよね。
記事の表題にも拝借しましたが、それはさながら"ウォーリーをさがせ!"の絵本の世界です。

今回の記事では各引き絵のコマについて語っていきますので、お持ちの方はぜひ単行本を片手に読んでみて下さいませ。

では続きからどうぞ。
続きを読む

第8話 部屋の外には

いよいよ今回は、エミリコが部屋の外へとお勤めに行く回です。

連載中は扉絵に並ぶ生き人形達に心躍らせたものですが、単行本だと前回のエミリコの最後の台詞と連動した絵だということが分かり、絶妙な構成に唸らざるを得ません。

今回からエミリコ以外の生き人形が続々と登場し物語が賑やかになっていきますが、それとともに注目したいのが、屋敷の中の書き込み具合です。

まるで私たち読者も館の中に足を踏み入れたかのような描写は、素晴らしいの一言に尽きます。

さて、前回窓掃除の時に会ったミアという生き人形に導かれて広間を歩くエミリコ。
命綱をつけて掃除する生き人形や男の子の生き人形、何やら物騒なマスクを被った集団等々とすれ違って暫くすると、二人の生き人形がいました。

ローズマリーとルウという生き人形です。

どうやらこの4人で一つの班として行動をするようです。

陽気なミアに、おっとりローズ、無口なルウに、純真エミリコ…。

なかなかいい具合の構成ですね。

今回のお話にも見所がたくさんありますが、かなり長くなりますので割愛させて頂き、また別の日に改めて書きたいと思います。

これからの各生き人形達の活躍が楽しみです。
最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ