来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

21話

プロモーションビデオ 検証

発売日に突如、週刊ヤングジャンプの編集部ツイッターに投下された動画。
なんと、シャドーハウスのプロモーションビデオでした。

全く想像もしていなかったので、見た瞬間に驚きやら興奮やらで暫く何も手につきませんでした。
ソウマトウ先生も以前にSNSで、2巻も凝ったプロモーションをすると語っていたのですが、それはこのことだったのかと合点が行きました。

PVの内容も、エミリコが動いていることは衝撃的でしたし、物語の明と暗の落差を全力で活かした構成には背筋がぞっとしました。
やっぱり編集部も、可愛い絵柄と不穏な内容という“ギャップ”がこの作品の強みだと認識しているのでしょうね。

PVを作成したのは、アニメ・漫画・ゲームのPVを多く手掛ける、牛丼氏という方だそうです。
さすがプロ、短い中でこれでもかというくらい、シャドーハウスの魅力が詰め込まれています。

一つの作品で落差のある動画といえば、昔ヤングジャンプに掲載されていた‟エルフェンリート”という作品を思い出しました。

この作品のアニメ番宣動画は、サスペンス版とラブコメ版の二つあったのですが、雰囲気が全然違うと話題になったそうです。
(私も見たことがありますが、確かにどちらも間違いではなかったです)

ソウマトウ先生もツイッターで、編集部と自身のPR方法が違いすぎると突っ込んでいましたが、成程どちらも正解ではありますね。

願わくは、将来シャドーハウスでも二パターンの動画を別々に作っては頂けないでしょうかねえ、集英社さん…?(チラッ

さて、今回話題になりつつあるこのPVですが特に注目したいところがあります。

それは、PVで使用されている絵はほぼすべて既出のものだということです。
劇中に出てくる絵やコマや台詞が、そのまま出てくるということです。

字幕や台詞については多少編集や再構成がされていますが、絵に関してはうまく切り取ったり配置したり、場合によっては全く同じ絵を何枚も並べたりと、巧みな演出で音楽に合わせています。

既にある材料でここまで見ごたえのある動画を作るとは、まったく前線で活躍するプロはさすがだなあと呻らずにはいられません。
同時に、動画に耐えうる絵柄やコマ割りを漫画で表現するソウマトウ先生もすごい漫画家なんだなあと、改めて認識させられました。

そこで、今回の記事ではPVで使用されている絵が作品内のどこの部分なのかを検証していきたいと思います。
短い動画ですが、探してみるとかなり多くの場面が出てくるのが分かりました。

詳細は続きからでお願いします。
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第21話 前夜

何とも、色々な意味で衝撃的なお話でした。

ソウマトウ先生も、今回のお話はおさらいのようなものと仰っているので、そういう位置付けの回なのでしょう。
ただ、それにしても多くの情報が詰め込まれているため、正直言って混乱しております。

第21話で語られた数々をできるだけ紐解きながら、記事を書いていきたいと思います。

なお、今回の記事はいつもに比べて更に長くなっております。

では、続きよりどうぞ。
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サラとミア

ケイトとエミリコという主人公コンビを除けば、ほぼ唯一セットで登場したといえる二人組。

今週掲載予定の第21話の主役、サラとミアです。

一応バービーとその主人も出てきたといえば出てきましたが、渡り廊下を歩く二人をエミリコが窓から見つけただけで、特に会話らしい会話もありませんでした。
というか、バービーは睨みつけるだけでしたし、主人のお影様はエミリコに気付いてすらいなかったんじゃないですかね。

なので、物語の中ではっきりとその姿を見せたのはケイト&エミリコを含めて二組のみです。

前回20話のラストを見るからに、21話ではとうとうこのコンビにスポットライトが当たるのは間違いないでしょう。

同時に、一騒動起こる可能性もかなり大です。

今回の記事では、次回のお話ではどんな展開があるのかという予想を交えながら、生き人形とお影様とはいったいどんな関係なのかについて推測していきたいと思います。
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