来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

海外

祝!英語版シャドーハウスが2022年6月に発売!!

12月17日に発表された二つ目のニュース。

なんと、とうとう英語版シャドーハウスが来年に発売されるそうです!
ええっ、本当に!?

私も最初に見た時は驚きました。ツイッターでこの情報を目にしても「体調悪いから幻覚か何かかな?」と思ったくらいです。

なんせ、ソウマトウ先生自身も以前ツイッターで「英語版は今のところ縁がないです」と言っていたくらいですから、英語版はやっぱり大変なんだなあと思い込んでいたんですよね。(実際、以前大英博物館で日本漫画の展示があった時、イギリス人にストーリー漫画は馴染みがないため『漫画の読み進め方』『コマを読む順番』という展示項目があったほどです。ソウマトウ先生の過去作「黒」も英語版は見当たりません。)

おまけに、SNSではベトナムの出版社への陳情をちらほら目にしていたため『シャドーハウスの海外展開8か国目はアジア圏かな~?』と思っていたので、なおさら予想外でした。


此度、英語版を出版することになったのはエン・プレス(Yen Press)という出版社です。拠点はニューヨークで、日本や韓国の漫画を翻訳してアメリカとカナダで発売しているそうです。
(エン・プレス社の発売告知ツイートはこちら→@yenpress)

シャドーハウスが両国で発売するのか、はたまた一方だけなのかは分かりませんが、英語といえば世界言語です。シャドーハウスの読者はもっと増えることでしょう。楽しみですね。


初の海外版単行本が発表されたのは2019年12月のフランス語版ですが、それから2年。とうとうシャドーハウスの海外展開は地球規模へと広がりました。

スペイン語発売後は南米にもファンがいるようですし、なぜかロシアでも読んでいるとツイートしている方も見かけたことがあります。ということは、これはもう世界中にシャドーハウスが広まっているということでしょう。

「シャドーハウスの素晴らしさはもっと広い世界に知れ渡っていくべきだからね」という作中の言葉が、現実世界でも今まさに進行中です。これには偉大なるおじい様もきっと大満足でしょう!!


それにしても、12月は本当にシャドーハウスにとって吉報がもたらされることが多いですね。

一昨年は、12月19日にフランス語版発売発表され、直前の13日は第50話無料公開により大ブレイクを果たしました。また、それに伴い既刊すべての重版が決定されました。

昨年は、12月20日にアニメシャドーハウスのキャストが発表され、ツイッタートレンド入りするなど大きな注目を集めました。ソウマトウ先生の過去作「黒」が4年ぶりに重版するというニュースがあったのもこの頃です。

そして今年は、英語版出版の発表と、「ないない」の令和アニソン大賞作詞賞の受賞ニュースです。

こうなってくると、あと数日しか残っていないものの、本年中にまた良い知らせがあるんじゃないかとも思えてきますね。


12月13日といえば、世間では「すす払いの日」です。

奇しくも、作風と重なり合うそんな日にシャドーハウスは大ブレイクしたわけですが、それは同時にシャドーハウスから暗雲が取り払われた日でもあります。

そうすると、年の瀬にシャドーハウスの良いニュースが入ってくるのはもはや必然、運命といえましょう。

来年の事を言えば鬼が笑うと言いますが、果たして来年の今頃はどんな良い知らせが舞い込むのか。

ここは景気良く、劇場版シャドーハウスの発表!、とか来てくれれば良いなあなんて思う今日この頃です。

世界地図

試しにシャドーハウスを発売した出版社を国別に色塗りした地図。
(素材は世界地図・白地図ぬりぬりより)

漫画の三大商圏は日本、アメリカ、フランス・ベルギー(ハンドデシネ)らしいですが、これで全地域で出版されることとなります。

これからはそれ以外の地域展開に期待ですね!
(ただ英語圏やスペイン語圏、フランス語圏はもっと広いので、中央アジアと中東・アフリカを除けば実質ほぼ世界制覇と言っても良いかも)

シャドーハウス単行本各国版のカバー紹介

先日7日、めでたくポーランド版シャドーハウスが発売されました。
昨年のフランス版を皮切りに始まった海外展開はとうとう6か国目です。
凄い!

しかも調べてみますと、なんと各国全てであの箔押しの表紙が再現されているそうです。

誰もが目を引く単行本シャドーハウスの装飾ですが、あの特殊紙・箔押しをふんだんに使ったカバーは、編集部の前担当者が集英社から怒られつつも成し遂げた、執念のたまものです。

そしてそのデザインを担当したのは、本ブログでも何度も取り上げているデザイナー・芥先生によるものです。

まさに、このお二方がいたからこそこの世に生まれた表紙と言っても、決して過言ではないでしょう。

そんなプロフェッショナルの仕事が海外でも再現されているとは驚きです。
きっと各国の出版社も、シャドーハウスの魅力を伝えるのに不可欠な要素だと判断したのでしょう。

流石どの出版社も日本漫画を長年手掛けてきただけあります。「漫画」が「MANGA」として世界に広まったのは、ひとえにこうした海外の出版社の貢献によるものでしょう。何ともありがたいものです。


そこで今回の記事では、各国1巻の書影を紹介したいと思います。

イラストこそは共通しているものの、それぞれフォントや綴りが違いますので、せひともそういった細かい部分に注目してみて下さい。



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