来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

2巻

生き人形の名付けの基準

第23話の終盤にクローズアップされた、生き人形の命名についてのシャドー家の慣習。

ルイーズ曰く、普通は主人たるシャドーの名前と近いものを付けるという話でしたね。
それが故、ケイトはエミリコを愛していないと槍玉に挙げられてしまいました。

この生き人形の命名については私も興味深かったので、
・「エミリコ」という名前
・おっとり穏やかお姉様~ローズマリーについて~
・おっとり穏やかお姉様~ローズマリーについて~②

の3つの記事で、生き人形の名前の検証やそれに伴う謎の考察を書かせて頂きました。

なぜなら、生き人形に限らず、所有物に対する名付けには当人の思想や考え方が色濃く反映されるものだからです。

実際に第24話のケイトの独白でも、彼女のエミリコに対する想いが描かれていました。

なので、生き人形の名付けの基準とそれに伴う主人=シャドーの姿勢・思想は、決して見逃してはならない重要なキーだと私は考えていたのです。


そう、第2巻を読むまでは……

ここから先はネタバレを含むため、続きからでお願い致します。
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プロモーションビデオ 検証

発売日に突如、週刊ヤングジャンプの編集部ツイッターに投下された動画。
なんと、シャドーハウスのプロモーションビデオでした。

全く想像もしていなかったので、見た瞬間に驚きやら興奮やらで暫く何も手につきませんでした。
ソウマトウ先生も以前にSNSで、2巻も凝ったプロモーションをすると語っていたのですが、それはこのことだったのかと合点が行きました。

PVの内容も、エミリコが動いていることは衝撃的でしたし、物語の明と暗の落差を全力で活かした構成には背筋がぞっとしました。
やっぱり編集部も、可愛い絵柄と不穏な内容という“ギャップ”がこの作品の強みだと認識しているのでしょうね。

PVを作成したのは、アニメ・漫画・ゲームのPVを多く手掛ける、牛丼氏という方だそうです。
さすがプロ、短い中でこれでもかというくらい、シャドーハウスの魅力が詰め込まれています。

一つの作品で落差のある動画といえば、昔ヤングジャンプに掲載されていた‟エルフェンリート”という作品を思い出しました。

この作品のアニメ番宣動画は、サスペンス版とラブコメ版の二つあったのですが、雰囲気が全然違うと話題になったそうです。
(私も見たことがありますが、確かにどちらも間違いではなかったです)

ソウマトウ先生もツイッターで、編集部と自身のPR方法が違いすぎると突っ込んでいましたが、成程どちらも正解ではありますね。

願わくは、将来シャドーハウスでも二パターンの動画を別々に作っては頂けないでしょうかねえ、集英社さん…?(チラッ

さて、今回話題になりつつあるこのPVですが特に注目したいところがあります。

それは、PVで使用されている絵はほぼすべて既出のものだということです。
劇中に出てくる絵やコマや台詞が、そのまま出てくるということです。

字幕や台詞については多少編集や再構成がされていますが、絵に関してはうまく切り取ったり配置したり、場合によっては全く同じ絵を何枚も並べたりと、巧みな演出で音楽に合わせています。

既にある材料でここまで見ごたえのある動画を作るとは、まったく前線で活躍するプロはさすがだなあと呻らずにはいられません。
同時に、動画に耐えうる絵柄やコマ割りを漫画で表現するソウマトウ先生もすごい漫画家なんだなあと、改めて認識させられました。

そこで、今回の記事ではPVで使用されている絵が作品内のどこの部分なのかを検証していきたいと思います。
短い動画ですが、探してみるとかなり多くの場面が出てくるのが分かりました。

詳細は続きからでお願いします。
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発売日 秋葉原レポート

此度の第2巻発売に伴い、どうせならと秋葉原に足を運びました。

目的の一つは、店舗別の購入特典を手に入れるため。
二つ目が、主要な書店がどのくらいシャドーハウスの販売に力を入れているのかが興味深かったからです。

1巻発売の時はどの書店もかなり扱いが大きかっため、「さすが集英社パワー!」と感嘆したものですが、今回は結論から言うと各書店でだいぶ温度差がありました。

特典の紹介と併せて、発売直後の様子を紹介していきたいと思います。
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単行本第2巻発売

発売からはや三日。
ようやく記事を書き上げることができました。

なにせ、
・最新話掲載
・新巻発売
・作者イラスト公開
・PV公開

と、次から次へと公式からの発表が相次ぎましたからね。

1巻発売時に比べてツイッターでの反響も大きいようですし、17日の当ブログも過去最高のアクセス・訪問者数でした。

にもかかわらず、2巻発売から全く更新できず申し訳ない次第……

ただ、ツイッターやFacebookといったメディアと比べるとどうしても即応性は劣りますので、そこのところは御容赦下さい。

その代わり、ブログならではの重厚な(冗長な?)話題を提供することをお約束致します。

さて、先月の今頃はシャドーハウス不足に喘いでいたのに、それが嘘のようなここ4日間。
もう充分過ぎるほど補給できました。

色々書きたいことは多々あるのですが、まずは第2巻の内容について気付いたことを挙げていきたいと思いますので、宜しくお願いします。
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