来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

2020年06月

単行本5巻の連載時との変更点

本記事では、雑誌連載時と単行本第5巻の相違点や修正箇所を挙げていきたいと思います。


と、その前に一応誤解がないように先に書いておきます。

第3巻発売の際にもお伝えしましたが、単行本における修正というのは決してネガティブな理由によるものだけではありません。
中には台詞や表現に重大な問題があったなんていうケースもあったりしますが、シャドーハウスにおいてはそういった例はこれまで一つもありませんでした。

今回の第5巻でも全く見受けられません。

では何が理由かというと、それはソウマトウ先生の拘りです。
例えばキャラクターの口調や一人称の変更等が5巻では幾つかありました。

あの手塚治虫作品だって、連載時と単行本収録版で全く違う出来になった例が多々ありますから、漫画家の作品に対する情熱が修正に反映されている、と考えて差し支えないかと思います

中には連載時にアナウンスされていた変更点もありますが、単なる誤植と設定の変更による修正を別々に分けることは一読者では出来かねますので、ここではまとめて書かせて頂くことにします。よってやや揚げ足取りになってしまう箇所もありますが、その点はご了承下さい。

では続きよりどうぞ。
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単行本5巻発売

不思議な事もあるもので、6月19日の緊急事態宣言の解除と同日にシャドーハウス第5巻が発売されました!

偶然の一致かは分かりませんが、2月に発売された4巻が警戒色に満ちた赤色だったのに対し、今回の5巻は青色が目を引く表紙です。
アラート解除を象徴しているかのようです。

ただ残念ながら、今回は各書店の購入特典はありませんでした。
時期が時期だっただけに致し方ないですが、前巻で一気に特典を扱う店舗が増えただけに、プロモーション的に勿体なかったように見えました。

もっとも、代わりに無料公開(第36話目まで)が1週間実施されたり、ソウマトウ先生によるネットプリントでのイラスト配布(※既に終了しています)があったりと新しい動きもありましたので、今後も楽しみですね。

当ブログのアクセス数も通常は単行本発売日に大きく増加するのですが、無料公開実施日から増加傾向にありましたので、今回の無料公開も大当たりだったと思います。
(二匹目の鰌を狙うつもりか!?と思いましたが、見事に当たるから凄い!)


さて毎巻恒例ではありますが、当記事では単行本5巻を読んでみて気付いたことなどをまとめてみました。

もちろんかなりネタバレも含みますので、続きよりお願いします。



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ローブシャドーの正体についてのあれこれ②

前記事で述べた、ローブシャドーの正体とその動機。

今回の記事では『動機』に焦点を当てて書いていきます。




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ローブシャドーの正体についてあれこれ①

第67話において、とうとう解明目前となった“ローブシャドー”。

登場当初より怪しさ満点だったこのお影様ですが、初期の『偉大なるおじい様説』や『軟禁された地位の高いシャドー説』、最近の『クリストファー説』『アンソニー説』まで、多種多様の説が浮かんでは消えていきました。

当時は『偉大なるおじい様の双子説』を提唱する方もいたのが懐かしいです。フランスの“鉄仮面の男”みたいですね。(※中世フランスの正体不明の囚人。ルイ14世の双子説があった人物。)


さて、シャドーハウス有数の謎ともいえるこの伏線ですが、それが解明されるとなれば考察しないわけにはいきません。


・・・が、ちょっと私情が最近色々立て込んでいた上に、シャドーハウスの新情報ラッシュだったこともあってとうとう次号公開まであと二日となってしまいました。遅いっ!!(明日の24:00公開だから実質1日)

ただ、考察ブログと銘打っておきながらなんとも情けない次第ですが、だからと言って触れないわけにはいきません。

ですので、今回はローブシャドーの正体と彼が何をしようとしているのかについて簡単に書いていこうと思います。(まとまりがなかったらすいません)


第67話までのネタバレを含みますので、未読の方はご注意を。

では続きよりどうぞ。



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第67話 ローブ様について

ちょっとした疑問なのですが、第18~20話にかけて登場したあの怪しげなお影様って何て呼べばいいんでしょうね?
本ブログではずっと“ローブシャドーと”書いてきたのですが、実は劇中では一度もこう呼ばれていないんですよね。

じゃあ何でこのブログでは“ローブシャドー”と書いてきたのかと言いますと、第19話最終ページの次回予告で“ローブシャドー”と書かれていたからです。
表記がブレている場合、私は先行して使用された言葉を優先しているため(例:星付き→星つき)あのお影様も“ローブシャドー”と呼んできたのですが、登場人物は全員“ローブ様”と呼んでいます。


ちなみにWikipediaのシャドーハウスのページでは何故か“フード様(仮)”と書かれています。(令和2年6月18日現在)
言いたいことは分かりますが、一度も使われていない呼称はちょっと……。

それと蛇足ですが、ニコニコ大百科では紹介すらされていません。


いずれにせよ、あの親切なお影様については何もかもが謎であるということですね。
物語の序盤で登場したのに、正体不明のまま70話が目前とはある意味凄いです。しかもお披露目中はその違和感が全くない展開でしたし、多彩なストーリーが並行して進んでいくので正直存在を忘れそうになった時期もありました。影が濃いのか薄いのか分からないですね。


さて、そんな長らく謎の存在であった“ローブシャドー”。

ケイトのもとに集められた情報によって、その正体が徐々にあぶりだされてきました。



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