来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

エミリコ

エミリコの「コ」って何?

アニメでは既に明かされていた、ケイトのエミリコへの名付けシーン。
此度第114話でもそれが描かれていましたね。

詳細を書くとネタバレになるので伏せますが、とても感動的なエピソードでした。

「エミリコ」という名については、アニメではその理由が明かされていたのですが、果たして漫画ではどう描かれるのか楽しみです。あと数時間、次はどんなストーリーが描かれるのでしょうね。


ところで、この「エミリコ」という名について、以前から疑問に思っていたことがありました。

それは、検索してもほとんど出てこないこの名前の由来は、一体何なのかという疑問です。検索頂ければ分かるのですが、シャドーハウス以外でヒットするのは数件です。


そこで、かなり以前に「エミリコ」の名前について考察したのですが、時間が掛かった挙句、アニメでその理由が判明したので記事に上げてきませんでした。

ただ今回のタイミングを受けて、まあ供養ではないですが私が考えたことを書いても罰は当たらんだろうと思い少し書いてみます。

よってアニメ第1話で明かされた理由とは異なりますが、こんな意味もあるのではという軽い気持ちで読んで頂けましたら幸いです。

では続きよりどうぞ。
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生まれついての「丈夫」な娘

さて、ここで問題です。

ケイトが住んでいる部屋は何階でしょうか?



2階と答えたあなた、不正解です。


第7話(エミリコが窓に挟まり、ミアが初登場した回)の10ページ目を見てみて下さい。渡り廊下を通るバービーに、エミリコが手を振っているシーンです。

この時エミリコは、バービーを見下ろす位置の窓にいました。
そして、バービーはどこにいるのかというと、渡り廊下の二段目です。

前のページの建物外観の描写を御覧頂ければ分かりますが、装飾や柱の状況から、バービー達が歩いているのは渡り廊下の上の段です。

よって、この渡り廊下は向かいの棟の2階へと続いていることから、エミリコが手を振った窓=ケイトの部屋は、3階だと考えられます。

ちなみに、1段目はどこに繋がっているのかというと、2階の床下だと思います。なぜなら、第13話でローズマリーは、館は二重構造をしていると話していたからです。
きっと、2階に住むシャドーの生き人形が暮らす空間でしょう。

さて、以上の考察で本記事を終わらせても良いのですが、私はケイトの住む部屋の階が知りたかったわけではありません。

では本題は何かというと、『果たして生き人形はどのくらい丈夫なのか?』が知りたかったのです。

第11話でエミリコは、窓から落ちてもほぼ無傷でした。
そこで、ケイトの部屋の窓の高さが分かれば、生き人形がどれほど頑丈なのかが判明すると考えたわけです。

ところが、この観点からの考察は挫折しました。
階数が分かっても、具体的な高さは分からなかったからです。

おまけに、エミリコは下階の雨避けにぶつかって転がった後、生垣→植込みへと落ちていきました。
生身の人間でも、運が良ければ切り傷・擦り傷で済む場合もありそうなケースです。

生き人形のスペックは、永久に未解明のまま終わるのか……

そう思っていた時、第41話でとんでもないシーンが描かれました。

全読者の歓喜を巻き起こしたあのシーン、実は驚きの真実が隠されていました。
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綱渡りの合流劇

合流劇と書きましたが、第30話の話ではありません。
ここで取り上げるのはもっと前、第27話の出来事です。

深夜の見廻りを経て、今現在も苦難を共にするエミリコとラム。

この二人が再び行動を共にしたきっかけは、互いが互いに会いたいと思って歩いていたからでした。

なんと素晴らしい関係でしょうか。
例え“お披露目”という舞台でも、彼女達には『蹴落とし合い』などという言葉は似合いません。
“お披露目” が終わった暁には、友達どころか『戦友』と呼ぶ間柄になっていることでしょう。

まるで運命を思わせるような、エミリコとラムの合流劇。
ところが、よくよくこのシーンを見てみると、実はかなり危うい綱渡りだったことが分かりました。


※この記事は連載時の情報をもとにした記事のため、単行本第3巻で描き直しされている内容を含みます。
あくまで、『当時はこんな見解があった』といった風に見て頂けますと、幸いです。
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連続登場記録、途切れる!

題名を見て、一体どうしたんだと思った方が多いかと存じます。

いや、鋭い方ならば私の言いたいことに気付いているかも知れませんね。
なんといっても、シャドーハウスの話題しか取り上げてない当ブログです。
第29話を読んでみれば、おのずと何を指した言葉なのかお分り頂けるかと思います。

ですが、少しネタバレになりますね。
内容は続きにてお願いします。
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「エミリコ」という名前

表題は、第23話の次号予告です。

まさか“お披露目”の真っ最中に、彼女の名前がクローズアップされるとは予想だにしませんでした。

ちなみに、“エミリコ”という名前をインターネットで検索しても、服飾メーカーや雑貨小売店・飲食店の情報しか出てきません。
実は私も、以前から彼女の名前の由来が気になっていて色々調べてはいたんですよね。
ですがインターネットや英和辞典を漁っても、全然情報が得られませんでした。
探しても探しても、上記の情報またはシャドーハウスに関する記事しか出てきません。

断片的ながら、イタリアの男性名であるという情報もチラッと目には入りましたが、結局有力な手掛かりは何もありませんでした。

なので、てっきり語感の良さで作者が名付けたのかなと思っていましたので、まさかエミリコの名前が物語に絡んでくるという事態に、驚きと同時に期待もしてしまいます。

一体彼女の名前にはどんな秘密が隠されているのか。
次回が待ちきれないので、ちょっと他の生き人形達の名前と併せて、想像していきたいと思います。
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