来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

49話

ケイトの手紙の中身

超々ナイスプレーから一転、窮地に追い込まれたケイト。
ネタバレになるのでまだ詳細は伏せますが、初っ端から結構なピンチに見舞われてしまいました。

そう言えばケイトって、用心深い割にはよく危機に直面してますよね。

お披露目の序盤では、生き人形の名前がおかしいと指摘されてエミリコと心離れてしまいましたし、庭園迷路では一番困難な閉じ込められ方をしていました。

この辺に関しては不可抗力な面も大きいですが、普段のケイトとエミリコの関係を振り返ると面白いなあと思います。

いつもは凛としていて冷静・理知的な主人と、明るいけれどもおっちょこちょいで度々怒られるメイド。
日常生活では、ケイトがエミリコをフォローすることがほとんどです。

ところが不思議なことに、非常時ではその立場が完全に逆転するんですよね。

エミリコの、少年漫画の主人公に引けを取らない活躍は記憶に新しいと思います。そして偶然かどうか分かりませんが、少女漫画のヒロインのようなドレスを着ているケイトは、まるで真紅のお姫様です。

こう見てみると、ナイスカップルです。果たしてこの二人の間に、ジョンが割って入れる隙間はあるのか…。


ただ第49話のピンチに関しては、言い方は悪いですがケイト自身が招いたように思えます。慎重なケイトにしては、事を急ぎ過ぎた感は否めません。

しかし、そうは言っても聡明なケイトです。

きっとこの事態も想定済みだった筈です。
というか、そう信じたいです。

ですよね、ケイト嬢!?


さて、本題に入りましょう。

第49話でケイトが遭遇した危機。

これをどう彼女は切り抜けるのか。
そして、この事態を想定していたとすれば、どんな秘策をケイトは仕掛けたのか。

それを考察していこうと思います。
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第49話 すすの能力

今回のお話は、エミリコから見たスザンナの好感度評価から始まります。

星つきである彼女は、主人のケイトにとって油断ならない相手です。
そのことは前回のお話でも触れられていましたし、エミリコも十分承知でしょう。

ところが、その評価は “星4つ” でした。5点満点中の4点です!

さすがエミリコと言ったところでしょうか。人を疑わないのが彼女の良いところですが、少しくらいは警戒した方が良いんじゃないかという気もしてきます。

これだと、バーバラに対する好感度もきっと星4つでしょう。
バービーやエドワードでも、  “2”か“3” くらいが精一杯ではないでしょうか?

仮にエミリコの好感度が0~1になる人物がいたとしたら、それはそれで逆に気になってきますね。

果たして、どれほど邪悪な存在なのか……。

ですが、そんな邪悪な存在があったとしても、エミリコに接したことで知らない内に影響を受けそうな気もしてきます。エミリコの笑顔には、それほどのパワーがありますからね。

そう感じさせるほどの魅力を持つのが、エミリコという少女です。


さて、今回は冒頭で触れたスザンナを中心に話が進んでいきます。

4人いる“星つき”の一人である彼女。

ケイトの行く手を阻むが如く、恐るべき能力を誇示しました。
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