来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

2019年09月

クライマックス ≠ フィナーレ

ようやく、2019年のプロ野球のペナントレースが終わりを告げましたね。

パ・リーグは埼玉西武ライオンズが二連覇を達成、セ・リーグは東京読売ジャイアンツが王座を奪還しました。どちらも各リーグの名門チームが制したことで、また一つ新しい時代が幕を開けそうです。

さて、そうなると次にプロ野球ファンが注目するのは、『クライマックスシリーズ』です。

各リーグの1~3位までのチームが、日本シリーズ進出を賭けて戦う一大勝負。
王者の意地を持つ優勝チームと、復讐心に燃える下位チームがぶつかる、シーズン終盤の山場の一つであります。

現在も賛否両論が存在する制度ではありますが、興行収入の増加や消化試合の解消など大きなメリットがありますので、今後も継続していくことでしょう。
果たしてどのような結末を迎えるのか、ファンにとっては目が離せない季節です。

ところで、度々誤解されますが、“クライマックス(climax)”とは終わりを意味する英単語ではありません。これの和訳は、“最高潮” という意味です。
これまでも少なからず誤解されてきた言葉ですが、先程述べたプロ野球の『クライマックスシリーズ』が創設されたことで、今もなお勘違いを生み出してしまっているようです。

実は私も、頭では分かっていたのに間違えてしまいました。

何の話かというと、第42話の話です。

物語の進行具合と次号への煽り文を見て、ついつい「フィナーレは目前です」と書いてしまいました。
でも、煽り文では「クライマックス」としか言っていないので、実際問題まだこの先はどうなるか分かりません。

長くなりましたが、これが本記事の趣旨です。

いよいよ最高潮を迎えるであろう“お披露目”。
これから先、果たしてどうなっていくのかを考察していきたいと思います。
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ツイッター開設のお知らせ

此度、先日の公式ツイッターの開設を受けまして、私もツイッターを始めてみました。

私の文章スタイルだと長文化する傾向にあるため、ツイッターは合わないだろうと思っていました。
ですが、何だか最近シャドーハウス関連の話題で盛り上がっているようですので、あえて時流に乗ってみました!

ただ、短文でインパクトあるメッセージを残すのは苦手ですので、結局はブログに基軸を置くことになると思います。

ツイッターよりもブログの更新の方が多い、という逆転現象になるかも知れませんが、ツイッター界隈で私のつぶやきを見かけましたら、どうぞ温かく見守って頂けますと幸いです。

私のアカウントは以下の通りです↓
@Tomotaka_Kageno
(もちろん本名ではなく、私の好きな場所の名前をもじりました。『影』の文字が入っているのは偶然?です。)
なお、基本的にブログに書いたことを短縮化してツイッターに上げることになりますので、これまで通り私の考察等はブログだけチェックして頂ければ問題ないです。

ちょっとした挨拶や小ネタ等はつぶやくかも知れませんが、恐らく需要はないと思いますし、重要でもないでしょう。もしかしたらソウマトウ先生の記事のリツイートばかりになるかも知れません。

いまいち先は見通せませんが、何事も初めてというものはこんなものだと思いますので、試行錯誤しながらやっていきたいです。

どうぞ宜しくお願い致します。

第42話 解

今月の上旬、約半年ぶりに東京ディズニーランドの“スプラッシュ・マウンテン”が営業を再開したそうです。

園内一番人気のアトラクションですので、ディズニーランドを訪れたことがある方は、ほとんどが乗ったことがあるのではないでしょうか?

一応説明させて頂くと、8人乗りの丸太を模したボートに乗り、ディズニー映画『南部の唄』という童話の世界を水路に沿って体験していくアトラクションです。
なぜこのアトラクションが一番人気かと言いますと、園内で一番の絶叫マシーンだからです。
基本的には童話調の牧歌的な世界観なのに、なぜか途中4か所に急流があり、最大のものは落差16mを時速60㎞で下っていきます。
落ちる先は茨の隙間だったり、水しぶきでびしょびしょになったりと、乗客を楽しませる仕掛けが結構あり、平成4年の稼働以来ずっと不動の地位を築いています。

さて、ここまでの話はほとんど本編とは関係がありません。
ただ、最終ページを見た時私が連想したのは、水や茨というキーワードが重なるこのアトラクションでした。
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第3巻発売日 秋葉原レポート

此度の単行本第3巻の発売に伴い、今回も特典を求めて秋葉原を廻ってきました!

もちろん2巻発売時と同じく、各主要書店での販売(陳列)状況についても調査済みです。

前回最も陳列に力を入れて下さっていた『とらのあな』はどうだったのか、残念ながら今回初めて特典がなかった『アニメイト』はどう変わったのか、そして他の書店の動向はいかに……

世界最大の電気街・秋葉原での発売日の模様を、ここではお伝えしていきます。

では続きよりどうぞ。
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第41話 鳥籠と花

扉絵にある「誰何」とは、何者か分からない人物を指す言葉だそうです。
私も調べてみて初めて知りました。

シャドーハウスの扉絵では、稀に難しい熟語が使われることがあります。
第3話の「胡乱」や、第27話の「十年一日」などがその代表例です。
普段見かけない言葉があることで、シャドーハウスという謎多き作品の非日常さを、より一層引き立てています。
西洋風の世界観なのに、漢字熟語が似合うとは不思議なものです。

さて、今回の作品タイトルは金色で書かれています。
多分第3巻発売の記念だと思いますが、作者名も金色で書かれているのは初めてですね。第1話の時でさえ、タイトルは金色でしたが作者名は赤でした。
そういえば、2巻発売時の第28話と3巻の最後に収録された第36話の作品名はシルバーでした。こんなところにも少し遊び心があるのが面白いです。

それにしても今回の扉絵は、少々ホラーですね。
ケイトの手を取るエミリコに、黒い手が幾つもまとわりついています。
まるで一昔前の心霊写真のようです。

この絵を見て、思わず『もし複数のシャドーが、秀逸な“顔”を取り合う事態になったらどうなるんだろうか?』と考えてしまいました。
今までそんなことが起こったとは考えたくないですが、隣の芝は青いと言いますし、絶対になかったとは言い切れませんよね。

もしエミリコが人気ナンバー1の“顔”になってしまったら、あの手この手で彼女を欲しがるシャドーが出てきてもおかしくはなさそうです。
その時ケイトは、絶対にエミリコを手放さないよう奔走するんだろうなあ…

前置きが長くなりました、本題に入りましょう。

ようやく再会したケイトとエミリコですが、彼女達を隔てる茨の城は堅牢のようです。

ところが、この難攻不落と思われた仕掛けに挑むエミリコに、救いの手が差し伸べられました。
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