もう4年前になりますが、当時のヤングジャンプの本誌には「今週の質問」というコーナーがあり、その週に掲載されていた作者先生方の回答が載せられていました。
もちろんシャドーハウスの掲載週だと、ソウマトウ先生のご回答が載っているわけです。普段知ることのできない先生の一面を見ることができて、いつも楽しみだったのを覚えています。
因みに、ヤングジャンプ2021年47号(第113話「一対の条件」が掲載された号)(エミリコがとんでもない形相でラストを締めた回)は、こんな質問内容でした。
「10月21日は関ヶ原の戦い!ジャンル不問、個人的ベストバウトを教えてください!」
「バウト」とは英語で「bout」を指し、「ベストバウト」とは言葉通り、最高の試合・最高の勝負を意味します。上記の質問に対し、ゴールデンカムイの野田サトル先生は「東京五輪の柔道」、ウマ娘シンデレラグレイの久住太陽先生は「ラオウVSトキ」といったように、各先生は現実のスポーツや、フィクションにおける闘いを挙げておられました。
そんな中、我らがソウマトウ先生はというと、このようなご回答でした。
「ミツバチ VS スズメバチ」
んんん!?
ミツバチとスズメバチって、昆虫のミツバチとスズメバチのことですよね!?
生物系にお詳しい方ならご存じかと思いますが、ミツバチの巣を襲うスズメバチに対して、ミツバチが巣総出でスズメバチを撃退しようと奮闘するあの闘いのことですよね!?(知らない方は「熱殺蜂球」で検索!)
いやあ、あまりに異色のご回答でビックリ致しました。これと似た回答はスナックバス江のフォビドゥン先生の「カンガルーVSヘッドロックされた犬の飼い主」ぐらいです。
各ご回答を眺めていると、漫画家皆様の個性といったものが垣間見られて興味深いものでした。
さて、しかしながらソウマトウ先生のご回答に驚いたものの、ソウマトウ先生ならさもありなんとも思います。なぜならソウマトウ先生は、生物系の方面にも造詣が深いからです。
過去作を見ると、寄生彼女サナのコミカライズや黒では寄生生物について取り上げられていますし、シャドーハウスでも「モーフ」と呼ばれる不思議な生物の生態が描かれています。
よって、ミツバチやスズメバチといった昆虫についてお詳しいのもある意味当然かなとも思うんですよね。先生のどちらが生物系に詳しく、そしてどんな背景があるのかは不明ですが、それはともかくとして作品にもその知識が反映されているのは間違いないでしょう。
欧州の建築物や服飾といった描写に注目されがちですが、生物学的観点からシャドーハウスを読んでみるともっと面白くなるかも知れませんね。
そんなことを思い出しつつ第220話を読み込んでいくと、それを彷彿とさせるシーンが現れました。
絶対的な階級社会を持つシャドーハウスという館。
その生態はまるで現実世界の「蜂」そっくりでした。続きを読む
もちろんシャドーハウスの掲載週だと、ソウマトウ先生のご回答が載っているわけです。普段知ることのできない先生の一面を見ることができて、いつも楽しみだったのを覚えています。
因みに、ヤングジャンプ2021年47号(第113話「一対の条件」が掲載された号)(エミリコがとんでもない形相でラストを締めた回)は、こんな質問内容でした。
「10月21日は関ヶ原の戦い!ジャンル不問、個人的ベストバウトを教えてください!」
「バウト」とは英語で「bout」を指し、「ベストバウト」とは言葉通り、最高の試合・最高の勝負を意味します。上記の質問に対し、ゴールデンカムイの野田サトル先生は「東京五輪の柔道」、ウマ娘シンデレラグレイの久住太陽先生は「ラオウVSトキ」といったように、各先生は現実のスポーツや、フィクションにおける闘いを挙げておられました。
そんな中、我らがソウマトウ先生はというと、このようなご回答でした。
「ミツバチ VS スズメバチ」
んんん!?
ミツバチとスズメバチって、昆虫のミツバチとスズメバチのことですよね!?
生物系にお詳しい方ならご存じかと思いますが、ミツバチの巣を襲うスズメバチに対して、ミツバチが巣総出でスズメバチを撃退しようと奮闘するあの闘いのことですよね!?(知らない方は「熱殺蜂球」で検索!)
いやあ、あまりに異色のご回答でビックリ致しました。これと似た回答はスナックバス江のフォビドゥン先生の「カンガルーVSヘッドロックされた犬の飼い主」ぐらいです。
各ご回答を眺めていると、漫画家皆様の個性といったものが垣間見られて興味深いものでした。
さて、しかしながらソウマトウ先生のご回答に驚いたものの、ソウマトウ先生ならさもありなんとも思います。なぜならソウマトウ先生は、生物系の方面にも造詣が深いからです。
過去作を見ると、寄生彼女サナのコミカライズや黒では寄生生物について取り上げられていますし、シャドーハウスでも「モーフ」と呼ばれる不思議な生物の生態が描かれています。
よって、ミツバチやスズメバチといった昆虫についてお詳しいのもある意味当然かなとも思うんですよね。先生のどちらが生物系に詳しく、そしてどんな背景があるのかは不明ですが、それはともかくとして作品にもその知識が反映されているのは間違いないでしょう。
欧州の建築物や服飾といった描写に注目されがちですが、生物学的観点からシャドーハウスを読んでみるともっと面白くなるかも知れませんね。
そんなことを思い出しつつ第220話を読み込んでいくと、それを彷彿とさせるシーンが現れました。
絶対的な階級社会を持つシャドーハウスという館。
その生態はまるで現実世界の「蜂」そっくりでした。続きを読む
