先週末、発売から数日してようやく第6巻を読み終えました。
これまでは単行本を購入したらすぐに読んでいたのですが、今回はネットに溢れるシャドーハウスの記事に目を通していたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
おまけに、情報をあさっているうちにおまけページの詳細を記した書き込みもちらほら増えてきていて、このままでは6巻を読む楽しみが失せてしまいかねませんでした。
よって、1時間ほどかけて一気に読み込みました。
結果はというと、やっぱり最高でした!!
連載時のリアルタイムでのドキドキ感も良いですが、一気読みの爽快感もたまらないですね。
特にシャドーハウスは各話の繋ぎが不自然に描かれていないので、単行本で読むと書き下ろしの長編漫画を読んでいる気分になれます。
いっそのこと将来、5巻分位を1冊に収めた超豪華版単行本を出して欲しいですね。ページを開いたらオルゴールが鳴るような仕掛けがあれば、何万円でも買いますよ!
と、そんなまだ叶わぬ妄想はここまでにして本題に入りましょう。
毎巻恒例ではありますが、当記事では単行本6巻を読んでみて気付いたことなどをまとめてみました。
もちろんネタバレも含みますので、続きよりお願いします。
これまでは単行本を購入したらすぐに読んでいたのですが、今回はネットに溢れるシャドーハウスの記事に目を通していたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
おまけに、情報をあさっているうちにおまけページの詳細を記した書き込みもちらほら増えてきていて、このままでは6巻を読む楽しみが失せてしまいかねませんでした。
よって、1時間ほどかけて一気に読み込みました。
結果はというと、やっぱり最高でした!!
連載時のリアルタイムでのドキドキ感も良いですが、一気読みの爽快感もたまらないですね。
特にシャドーハウスは各話の繋ぎが不自然に描かれていないので、単行本で読むと書き下ろしの長編漫画を読んでいる気分になれます。
いっそのこと将来、5巻分位を1冊に収めた超豪華版単行本を出して欲しいですね。ページを開いたらオルゴールが鳴るような仕掛けがあれば、何万円でも買いますよ!
と、そんなまだ叶わぬ妄想はここまでにして本題に入りましょう。
毎巻恒例ではありますが、当記事では単行本6巻を読んでみて気付いたことなどをまとめてみました。
もちろんネタバレも含みますので、続きよりお願いします。
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●カバー表紙
今回の表紙は、幾つもの花咲かせたピオニーの前に立つエミリコが描かれていました。
よく見てみると、向かって左にはケイト、右にはジョンとショーンがいます。
そしてその後ろをローブを被った人物が歩いていますね。
表紙イラストの発表時点で、この絵を「葬儀の祭壇のようだ」とネットに書き込んでいる方がいらっしゃいましたが、当時私はそれを見て「縁起でもない!」と思っていました。
ただこの表紙を眺めていると、言い得て妙だなと感じますね。
エミリコの悲しみを湛えた瞳もそうですし、心なしかケイトとジョン、ショーンの顔も沈痛といった様子です。
そして紙版のカバーの折り返しを広げてみるとそこにもピオニーが描かれており、まさにエミリコの目の前には横一面にピオニーが並べられているわけです。
これを彼女達の視点から見ると、確かにただの温室ではなさそうですね。
ソウマトウ先生は表紙と各話の扉絵について「作中に無い」と明言していますので、6巻の表紙もマーガレット達が花の世話をしている温室ではないことは確かです。
そうすると、このイラストが何を暗喩しているのか推理してみるのも一興ですね。
これだけで酒の肴になりそうです(笑)
●箔押し
シャドーハウスの装丁で目を引くのは、全ての文字を彩る箔押しですよね。
タイトルはもちろん、作者名から背表紙の出版社名まで全て箔押しです!
1巻から続くこの豪華装丁は、前担当者の方が販売部から怒られながらも成し遂げた、もはやシャドーハウスにはなくてはならない象徴の一つです。
6巻でもこれまで通り、芥先生が手掛けております。
今回の色は緑。パトリックカラーですね。
ひょっとしたら次はルイーズカラーの黄色でしょうか。
(いや、金箔と黄色箔って違うのだろうか?)
●帯
今回の帯はもちろん、あの衝撃的な知らせ「アニメ化決定!!」の文字が大々的に記載されています。
新刊と同時発表という、プロモーションのお手本のような宣伝ですね。
ただ秋葉原レポートでも述べましたが、書店に並べられているとやや霞んでしまっているのが残念でした。これほどまでにアニメ化作品が世界中に溢れているとは、今まで全然気が付きませんでした。
いっそのこと、4巻で白井カイウ先生が自重した“エミリコが可愛い”を連呼した帯の方がインパクトあったりとかした?
●扉
表紙の次のページのことです。
これまではエミリコの部屋が描かれていたのでその路線で行くと思いきや……。
なんと、今回はケイト嬢のお部屋でした!
ここにきて扉の絵が変わるとは予想外でした。
4巻の第46話辺りからケイトが主役級の活躍を見せていますが、これもその一環でしょうか?
ただ、家具だけがあって小物が何もないのが不気味ですね。
ひょっとしたら、ケイトがこの部屋に来る前の様子が描かれているのかも知れませんね。
●登場人物紹介
いつもだったら、エミリコの可愛いいたずら書きがあるこのページ。
しかし今巻ではそれが見当たりません。
それもそのはず、なぜならこれはケイト嬢のノートだからです!
紹介されているキャラクターは5巻とほぼ変わりないですが、あらすじ紹介はケイトの口から語られていますね。
フォントといい言葉選びといい、ケイトの口調だと物語に緊迫感が生まれますね。
●単行本途中の設定情報
5巻のp65に載っていた眼鏡の設定情報を紹介した際、「題名に『物品情報①眼鏡3種』と書かれていますので、物品資料②、③、④…と続きも期待してしまいます。」と書きましたが、めでたく6巻で物品資料②が掲載されました。
今回はp75にピオニー(芍薬)の説明が書いてあります。
ピオニーについてはFANBOXでソウマトウ先生が少しだけ種明かししていましたが、ここではイラスト付きで説明してくれています。
6巻ではこの花が大活躍していましたね。
●巻末カラーページの設定情報
巻末のカラーページには、1~4巻ではシャドーハウスの世界観の設定が、5巻ではこどもたちの棟の全員が紹介されていました。
6巻では少し構成が変わっていて、最終章が終わると白黒ページのままおじいさまと共にある棟の人物が紹介されています。各キャラクターの説明も少しだけ書いてありますね。
それに続いて、次ページには見開きでこどもたちの棟の構成が載せられています。
星つき・救護班・研究班・ケイト達の班(ローズ班)・ジョン達の班がそれぞれ紹介されています。
他にも、現段階でケイト達と関係のあるこどもたちも何名かいますね。
ここには23組が紹介されていますので、今後残りの27組がどんな風に登場するのか楽しみです。
●裏表紙
今回は鏡に映ったリッキーの横顔が描かれています。
色箔がパトリックカラーの緑でしたので、それに合わせたのでしょうか。
1巻がエミリコ、2巻がミア、3巻がショーン、4巻がラム、5巻がローズマリーでしたので、6巻は順当にいけばルウかも知れませんね。
●各話と各話の繋ぎ
6巻も前巻までと変わらず、各話のラストと冒頭が巧く計算されており、単行本に収録されても違和感ない構成となっています。
最近ではそれが分かって来たので、連載中でも前話のラストページを思い出しながら、最新話の1ページ目とどう繋がっているのか想像するのが楽しみになっています。
私が6巻で一番好きなのは、P90とP91(第68話と69話の間)のマリーローズですね。
ピオニーを握りながら正体を現したマリーローズが、上着と共にピオニーを宙に放り投げている姿は躍動感があって見惚れてしまいます。
本当にいちいち役者っぽいですね、このシャドーは……。
●おまけページ
1~4巻では奥付の次のページから連載中のカラー扉が掲載されていましたが、5巻では残念ながら省略されていました。
しかし、喜ばしいことに6巻では復活していますね。
それどころか、なんと作中で描かれていなかったシーンが補足されています!
そのシーンとは第73・74話のことです。
詳細を書くとネタバレになるので伏せますが、この場面については掲載時からツイッターでソウマトウ先生がアナウンスしていました。
私は脳内補完していたので特に気になりませんでしたが、結構SNSでは疑問に思う方が多かったようなので、そのための補足といったところでしょうか。
ですが、デフォルメされた亡霊が可愛らしかったり、お手手で口を抑える愛らしいエミリコが見られたので大満足です!
6巻についての概要は以上です。
いつもながら、至る所に様々な技巧が凝らされていますね!
因みにソウマトウ先生は6巻が発売されるにあたって、「そもそも1巻作ったときに面倒な仕様にしすぎて毎回コミックス作業に苦しめられている」と仰っていましたが、確かにシャドーハウスは装丁をはじめサービス満載な単行本です。
今後も少しずつ仕様を変えていくとのことですが、毎巻発売日前はご多忙なようですので是非ともやりやすい形にしていって頂ければと思います。単行本の編集で大変な思いをされては気の毒ですしね。
そもそも豪華版と見紛うばかりの単行本が通常版とか恐れ入るばかりですし、逆に言えば、いつも贅沢させて貰いありがとうございます!、と声を大にして言いたいくらいです。
とりあえず6巻を見てみて私が気付いたのは以上です。
新たに分かったことがあれば、また記事にしていければと思います。
●カバー表紙
今回の表紙は、幾つもの花咲かせたピオニーの前に立つエミリコが描かれていました。
よく見てみると、向かって左にはケイト、右にはジョンとショーンがいます。
そしてその後ろをローブを被った人物が歩いていますね。
表紙イラストの発表時点で、この絵を「葬儀の祭壇のようだ」とネットに書き込んでいる方がいらっしゃいましたが、当時私はそれを見て「縁起でもない!」と思っていました。
ただこの表紙を眺めていると、言い得て妙だなと感じますね。
エミリコの悲しみを湛えた瞳もそうですし、心なしかケイトとジョン、ショーンの顔も沈痛といった様子です。
そして紙版のカバーの折り返しを広げてみるとそこにもピオニーが描かれており、まさにエミリコの目の前には横一面にピオニーが並べられているわけです。
これを彼女達の視点から見ると、確かにただの温室ではなさそうですね。
ソウマトウ先生は表紙と各話の扉絵について「作中に無い」と明言していますので、6巻の表紙もマーガレット達が花の世話をしている温室ではないことは確かです。
そうすると、このイラストが何を暗喩しているのか推理してみるのも一興ですね。
これだけで酒の肴になりそうです(笑)
●箔押し
シャドーハウスの装丁で目を引くのは、全ての文字を彩る箔押しですよね。
タイトルはもちろん、作者名から背表紙の出版社名まで全て箔押しです!
1巻から続くこの豪華装丁は、前担当者の方が販売部から怒られながらも成し遂げた、もはやシャドーハウスにはなくてはならない象徴の一つです。
6巻でもこれまで通り、芥先生が手掛けております。
今回の色は緑。パトリックカラーですね。
ひょっとしたら次はルイーズカラーの黄色でしょうか。
(いや、金箔と黄色箔って違うのだろうか?)
●帯
今回の帯はもちろん、あの衝撃的な知らせ「アニメ化決定!!」の文字が大々的に記載されています。
新刊と同時発表という、プロモーションのお手本のような宣伝ですね。
ただ秋葉原レポートでも述べましたが、書店に並べられているとやや霞んでしまっているのが残念でした。これほどまでにアニメ化作品が世界中に溢れているとは、今まで全然気が付きませんでした。
いっそのこと、4巻で白井カイウ先生が自重した“エミリコが可愛い”を連呼した帯の方がインパクトあったりとかした?
●扉
表紙の次のページのことです。
これまではエミリコの部屋が描かれていたのでその路線で行くと思いきや……。
なんと、今回はケイト嬢のお部屋でした!
ここにきて扉の絵が変わるとは予想外でした。
4巻の第46話辺りからケイトが主役級の活躍を見せていますが、これもその一環でしょうか?
ただ、家具だけがあって小物が何もないのが不気味ですね。
ひょっとしたら、ケイトがこの部屋に来る前の様子が描かれているのかも知れませんね。
●登場人物紹介
いつもだったら、エミリコの可愛いいたずら書きがあるこのページ。
しかし今巻ではそれが見当たりません。
それもそのはず、なぜならこれはケイト嬢のノートだからです!
紹介されているキャラクターは5巻とほぼ変わりないですが、あらすじ紹介はケイトの口から語られていますね。
フォントといい言葉選びといい、ケイトの口調だと物語に緊迫感が生まれますね。
●単行本途中の設定情報
5巻のp65に載っていた眼鏡の設定情報を紹介した際、「題名に『物品情報①眼鏡3種』と書かれていますので、物品資料②、③、④…と続きも期待してしまいます。」と書きましたが、めでたく6巻で物品資料②が掲載されました。
今回はp75にピオニー(芍薬)の説明が書いてあります。
ピオニーについてはFANBOXでソウマトウ先生が少しだけ種明かししていましたが、ここではイラスト付きで説明してくれています。
6巻ではこの花が大活躍していましたね。
●巻末カラーページの設定情報
巻末のカラーページには、1~4巻ではシャドーハウスの世界観の設定が、5巻ではこどもたちの棟の全員が紹介されていました。
6巻では少し構成が変わっていて、最終章が終わると白黒ページのままおじいさまと共にある棟の人物が紹介されています。各キャラクターの説明も少しだけ書いてありますね。
それに続いて、次ページには見開きでこどもたちの棟の構成が載せられています。
星つき・救護班・研究班・ケイト達の班(ローズ班)・ジョン達の班がそれぞれ紹介されています。
他にも、現段階でケイト達と関係のあるこどもたちも何名かいますね。
ここには23組が紹介されていますので、今後残りの27組がどんな風に登場するのか楽しみです。
●裏表紙
今回は鏡に映ったリッキーの横顔が描かれています。
色箔がパトリックカラーの緑でしたので、それに合わせたのでしょうか。
1巻がエミリコ、2巻がミア、3巻がショーン、4巻がラム、5巻がローズマリーでしたので、6巻は順当にいけばルウかも知れませんね。
●各話と各話の繋ぎ
6巻も前巻までと変わらず、各話のラストと冒頭が巧く計算されており、単行本に収録されても違和感ない構成となっています。
最近ではそれが分かって来たので、連載中でも前話のラストページを思い出しながら、最新話の1ページ目とどう繋がっているのか想像するのが楽しみになっています。
私が6巻で一番好きなのは、P90とP91(第68話と69話の間)のマリーローズですね。
ピオニーを握りながら正体を現したマリーローズが、上着と共にピオニーを宙に放り投げている姿は躍動感があって見惚れてしまいます。
本当にいちいち役者っぽいですね、このシャドーは……。
●おまけページ
1~4巻では奥付の次のページから連載中のカラー扉が掲載されていましたが、5巻では残念ながら省略されていました。
しかし、喜ばしいことに6巻では復活していますね。
それどころか、なんと作中で描かれていなかったシーンが補足されています!
そのシーンとは第73・74話のことです。
詳細を書くとネタバレになるので伏せますが、この場面については掲載時からツイッターでソウマトウ先生がアナウンスしていました。
私は脳内補完していたので特に気になりませんでしたが、結構SNSでは疑問に思う方が多かったようなので、そのための補足といったところでしょうか。
ですが、デフォルメされた亡霊が可愛らしかったり、お手手で口を抑える愛らしいエミリコが見られたので大満足です!
6巻についての概要は以上です。
いつもながら、至る所に様々な技巧が凝らされていますね!
因みにソウマトウ先生は6巻が発売されるにあたって、「そもそも1巻作ったときに面倒な仕様にしすぎて毎回コミックス作業に苦しめられている」と仰っていましたが、確かにシャドーハウスは装丁をはじめサービス満載な単行本です。
今後も少しずつ仕様を変えていくとのことですが、毎巻発売日前はご多忙なようですので是非ともやりやすい形にしていって頂ければと思います。単行本の編集で大変な思いをされては気の毒ですしね。
そもそも豪華版と見紛うばかりの単行本が通常版とか恐れ入るばかりですし、逆に言えば、いつも贅沢させて貰いありがとうございます!、と声を大にして言いたいくらいです。
とりあえず6巻を見てみて私が気付いたのは以上です。
新たに分かったことがあれば、また記事にしていければと思います。
