「え?」「何?」「何なの?」「今更?」
というお声が聞こえてきそうですが、単行本7巻の感想をまだ書いていなかったので、超々遅刻ですが今更ながら書いていきたいと思います。
ちなみにアニメ放映後に初めて訪れたという方のために説明しておきますと、本ブログでは毎巻単行本が発売される度に、各巻を読んで気付いたこと・発売日秋葉原レポート・連載時との相違点を記事にしてきました。
ところが、アニメ放映が開始してからというもの、毎日のように繰り出される新情報に圧倒されて、ついつい本編を追うのをおろそかにしてしまいました。おまけに私情ですが、ちょっと仕事でやらかしたものでして、それもあって思うように記事が更新できない状態が続いております。(マジの私情ですみません……。)
ただ第100話の公開が迫る中で、これは流石に後回しにするわけにはいかないなとも思いましたので、やはり記事を書くことに致しました。
今までの各巻紹介に比べましたら拙い部分も多いですが、どうぞご覧下さい。
なお、単行本7巻を読んでみて気付いたことなので、もちろんネタバレも含みます。
では続きよりお願い致します。
というお声が聞こえてきそうですが、単行本7巻の感想をまだ書いていなかったので、超々遅刻ですが今更ながら書いていきたいと思います。
ちなみにアニメ放映後に初めて訪れたという方のために説明しておきますと、本ブログでは毎巻単行本が発売される度に、各巻を読んで気付いたこと・発売日秋葉原レポート・連載時との相違点を記事にしてきました。
ところが、アニメ放映が開始してからというもの、毎日のように繰り出される新情報に圧倒されて、ついつい本編を追うのをおろそかにしてしまいました。おまけに私情ですが、ちょっと仕事でやらかしたものでして、それもあって思うように記事が更新できない状態が続いております。(マジの私情ですみません……。)
ただ第100話の公開が迫る中で、これは流石に後回しにするわけにはいかないなとも思いましたので、やはり記事を書くことに致しました。
今までの各巻紹介に比べましたら拙い部分も多いですが、どうぞご覧下さい。
なお、単行本7巻を読んでみて気付いたことなので、もちろんネタバレも含みます。
では続きよりお願い致します。
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●カバー表紙
今回の表紙は、今よりもずっと穏やかな表情のバーバラ組と幼い様子のマリーローズ組、そしてクリストファー組です。
ソウマトウ先生は以前、表紙や扉絵は作中に出てこない架空の場所という設定だと語っていましたが、敢えてそれを無視するとすれば、これはサロンでの一コマでしょうか。
そういえばお披露目直前にルイーズがルウの写真を飾りたいと言っていましたが、そうするとシャドーハウスには撮影技術があるということになります。ひょっとしたら表紙の光景は、3組が記念写真を撮っているのかも知れませんね。
しかし紙版をお持ちの方は、カバーの袖をご覧下さい(残念ながらデジタル版では未収録)。ここに別の3組がいます。
エドワード組・アイリーン組・ジェラルド組です。
表紙のバーバラ達から目を逸らし、窓の外を眺めている彼ら。一体何を見つめているのでしょうか。
外の景色か、それともおじいさまと共にある棟か……。
いや、彼らの胸にはまだ「星」が付いていませんので、第77話のマリーローズとローズマリーのように、当時の星つきを眺めていたとも想像できます。
上昇志向の強いエドワード達ですから、『次の星つきは我々だ』みたいなことを考えていたのかも知れませんね。その「表情」は残念ながら見えませんが、そんな雰囲気が漂っています。
●箔押し
シャドーハウスの装丁で目を引くのは、全ての文字を彩る箔押しです。
今回もちろん、タイトルから背表紙まで全て箔押しです!
何度も申し上げていますが、この豪華装丁は前担当者の方が販売部から怒られながらも成し遂げた、シャドーハウスの象徴です。
7巻もこれまでと同じく芥先生が手掛けております。
今回の色は金。
クリストファーがいた頃のこどもたちの棟は、まさに全盛期・黄金時代でした。それを表しているかのようです。
また、収録内容を振り返りますと、アニメ化発表・新章スタートを告げた第80話が第7巻にはあります。
そうすると第1巻以来の金箔刷りは、原点回帰とも考えられます。
第2部の幕上げに相応しい装飾ですね。
●帯
今回の帯は、4月10日のアニメ放映スタートを告知する帯でした。
表にはディザービジュアル、裏には主要キャラクターのキャストが載っています。
「豪華声優陣」と書いてありますが、改めて見ると本当に豪華だなあ……。
主要キャラクター以外も有名な声優ばかりですし、何なら二期&劇場版来い!じゃなきゃ勿体ない!!
●扉
表紙の次のページのことです。
1~5巻まではエミリコの部屋が描かれていましたが、6巻ではケイトの部屋に変わっていました。
そして今巻。
ケイトの部屋に、怪しい人物が腰を掛けています。
ローブシャドー、ではないですね。第79話を読んだ方ならもうお分かりかと思います。
ローブを羽織って俯くアンソニーです。(顔見えないけど)
シチュエーション的には、第79話でケイト達が部屋に戻ってくる直前でしょうか。
僅かに光が差し込んでいますので、部屋の扉を開けた瞬間かも知れません。
ケイト達視点ではこう見えていたのでしょうね。
●登場人物紹介
1~5巻までは、エミリコの可愛いいたずら書きがあったこのページ。
扉と同じく、このページも6巻から路線変更しています。
7巻でもケイト嬢のノートを模した登場人物紹介となっていました。
紹介されているキャラクターは5・6巻とほぼ変わりなし。あらすじ紹介も同じく、ケイトの口から語られています。
ケイトの口調が物語の緊迫感を増幅させます。
●単行本途中の設定情報
5巻に『物品情報①眼鏡3種』6巻で『物品資料②ピオニー(芍薬)』が掲載されました。
今回もP49に物品紹介③として、『背丈を合わせる靴』が載っていますね。また、p33には『こどもたちの棟①“星つき”立場の変遷』として、クリストファー時代前・中・後の解説が書いてあります。
ということは、こどもたちの棟の設定情報も②、③…と続いていくのでしょうか?
楽しみです!!
●巻末キャラクター紹介
4巻から本編後に「CHARACTERS」という登場人物の紹介が追加されましたが、7巻でも勿論あります。
6巻との相違点としては、
・おじい様と共にある棟のページにクリストファーとアンソニー追加
・ケイト班からマリーローズ組OUT、イザベル・ミラベル組IN
・ケイトとかかわりのある人物からヴィクター組OUT
・ケイトとかかわりのある人物にエリザベス組とマリーローズ組IN
以上の4点です。
クリストファーとアンソニーが、真っ黒い地の位置にいるのが良い演出ですね。
果たして彼らはどこにいることやら……。
●巻末カラーページの設定情報
巻末のカラーページには、1~4巻ではシャドーハウスの世界観の設定が、5巻ではこどもたちの棟の全員の紹介、6巻では対マリーローズ戦の解説が掲載されていました。
7巻は、栄光の廊下亡霊事件の解説です。
内容は脇に置くとして、上の方で人差し指立てているケイトと、拳を上げているジョンが可愛いですね。
小学校の教科書のイラストに出てきそうなポーズです。
●裏表紙
今回は鏡に映ったバービーの横顔が描かれています。
第7巻はバーバラとバービーが回想編で大活躍だったので、それに合わせた形ですね。
1巻がエミリコ、2巻がミア、3巻がショーン、4巻がラム、5巻がローズマリーでしたので、6巻は順当にいけばルウかと思っていたのですが、予想を外してしまいました。
頑張れルウ、同期でもローズ班でも残ったのは君だけだ!!
(次巻でベルに抜かれたらどうしよう)
●各話と各話の繋ぎ
7巻も前巻までと変わらず、各話のラストと冒頭が巧く計算されており、単行本に収録されても違和感ない構成となっています。
連載中でも前話のラストページを思い出しながら、最新話の1ページ目とどう繋がっているのか想像すると楽しいですよ!
私が7巻で一番好きなのは、P64とP65(第78話と79話の間)のシーンです。
今巻最大のクライマックスが台詞無し・無音で描かれていたことが、単行本になったことで初めて気が付きました。
直後に抗議するオリバーと、境界線でポーズ取るオリーも面白いです。
●おまけページ
奥付の次のページからはおまけです。
先程の、栄光の廊下亡霊事件の解説のほか、第80話の見開き扉絵が載っています。
第1話以来となった巻頭カラーに相応しい素晴らしい集合絵ですね。
7巻についての概要は以上です。
これまでと同じように、様々な技巧が凝らされていて読者を飽きさせませんね。
アプリ、Web連載、週刊誌と様々な媒体で楽しめるシャドーハウスですが、単行本によって明らかになる部分も多いですので、各回を全部読んだ読者にとっても単行本は是非とも買いです。
是非是非紙版も購入してみて下さい、絶対後悔はしない筈です!
それでは7巻を見てみて私が気付いたのは以上です。
新たに分かったことがあれば、また記事にしていこうと思います。
●カバー表紙
今回の表紙は、今よりもずっと穏やかな表情のバーバラ組と幼い様子のマリーローズ組、そしてクリストファー組です。
ソウマトウ先生は以前、表紙や扉絵は作中に出てこない架空の場所という設定だと語っていましたが、敢えてそれを無視するとすれば、これはサロンでの一コマでしょうか。
そういえばお披露目直前にルイーズがルウの写真を飾りたいと言っていましたが、そうするとシャドーハウスには撮影技術があるということになります。ひょっとしたら表紙の光景は、3組が記念写真を撮っているのかも知れませんね。
しかし紙版をお持ちの方は、カバーの袖をご覧下さい(残念ながらデジタル版では未収録)。ここに別の3組がいます。
エドワード組・アイリーン組・ジェラルド組です。
表紙のバーバラ達から目を逸らし、窓の外を眺めている彼ら。一体何を見つめているのでしょうか。
外の景色か、それともおじいさまと共にある棟か……。
いや、彼らの胸にはまだ「星」が付いていませんので、第77話のマリーローズとローズマリーのように、当時の星つきを眺めていたとも想像できます。
上昇志向の強いエドワード達ですから、『次の星つきは我々だ』みたいなことを考えていたのかも知れませんね。その「表情」は残念ながら見えませんが、そんな雰囲気が漂っています。
●箔押し
シャドーハウスの装丁で目を引くのは、全ての文字を彩る箔押しです。
今回もちろん、タイトルから背表紙まで全て箔押しです!
何度も申し上げていますが、この豪華装丁は前担当者の方が販売部から怒られながらも成し遂げた、シャドーハウスの象徴です。
7巻もこれまでと同じく芥先生が手掛けております。
今回の色は金。
クリストファーがいた頃のこどもたちの棟は、まさに全盛期・黄金時代でした。それを表しているかのようです。
また、収録内容を振り返りますと、アニメ化発表・新章スタートを告げた第80話が第7巻にはあります。
そうすると第1巻以来の金箔刷りは、原点回帰とも考えられます。
第2部の幕上げに相応しい装飾ですね。
●帯
今回の帯は、4月10日のアニメ放映スタートを告知する帯でした。
表にはディザービジュアル、裏には主要キャラクターのキャストが載っています。
「豪華声優陣」と書いてありますが、改めて見ると本当に豪華だなあ……。
主要キャラクター以外も有名な声優ばかりですし、何なら二期&劇場版来い!じゃなきゃ勿体ない!!
●扉
表紙の次のページのことです。
1~5巻まではエミリコの部屋が描かれていましたが、6巻ではケイトの部屋に変わっていました。
そして今巻。
ケイトの部屋に、怪しい人物が腰を掛けています。
ローブシャドー、ではないですね。第79話を読んだ方ならもうお分かりかと思います。
ローブを羽織って俯くアンソニーです。(顔見えないけど)
シチュエーション的には、第79話でケイト達が部屋に戻ってくる直前でしょうか。
僅かに光が差し込んでいますので、部屋の扉を開けた瞬間かも知れません。
ケイト達視点ではこう見えていたのでしょうね。
●登場人物紹介
1~5巻までは、エミリコの可愛いいたずら書きがあったこのページ。
扉と同じく、このページも6巻から路線変更しています。
7巻でもケイト嬢のノートを模した登場人物紹介となっていました。
紹介されているキャラクターは5・6巻とほぼ変わりなし。あらすじ紹介も同じく、ケイトの口から語られています。
ケイトの口調が物語の緊迫感を増幅させます。
●単行本途中の設定情報
5巻に『物品情報①眼鏡3種』6巻で『物品資料②ピオニー(芍薬)』が掲載されました。
今回もP49に物品紹介③として、『背丈を合わせる靴』が載っていますね。また、p33には『こどもたちの棟①“星つき”立場の変遷』として、クリストファー時代前・中・後の解説が書いてあります。
ということは、こどもたちの棟の設定情報も②、③…と続いていくのでしょうか?
楽しみです!!
●巻末キャラクター紹介
4巻から本編後に「CHARACTERS」という登場人物の紹介が追加されましたが、7巻でも勿論あります。
6巻との相違点としては、
・おじい様と共にある棟のページにクリストファーとアンソニー追加
・ケイト班からマリーローズ組OUT、イザベル・ミラベル組IN
・ケイトとかかわりのある人物からヴィクター組OUT
・ケイトとかかわりのある人物にエリザベス組とマリーローズ組IN
以上の4点です。
クリストファーとアンソニーが、真っ黒い地の位置にいるのが良い演出ですね。
果たして彼らはどこにいることやら……。
●巻末カラーページの設定情報
巻末のカラーページには、1~4巻ではシャドーハウスの世界観の設定が、5巻ではこどもたちの棟の全員の紹介、6巻では対マリーローズ戦の解説が掲載されていました。
7巻は、栄光の廊下亡霊事件の解説です。
内容は脇に置くとして、上の方で人差し指立てているケイトと、拳を上げているジョンが可愛いですね。
小学校の教科書のイラストに出てきそうなポーズです。
●裏表紙
今回は鏡に映ったバービーの横顔が描かれています。
第7巻はバーバラとバービーが回想編で大活躍だったので、それに合わせた形ですね。
1巻がエミリコ、2巻がミア、3巻がショーン、4巻がラム、5巻がローズマリーでしたので、6巻は順当にいけばルウかと思っていたのですが、予想を外してしまいました。
頑張れルウ、同期でもローズ班でも残ったのは君だけだ!!
(次巻でベルに抜かれたらどうしよう)
●各話と各話の繋ぎ
7巻も前巻までと変わらず、各話のラストと冒頭が巧く計算されており、単行本に収録されても違和感ない構成となっています。
連載中でも前話のラストページを思い出しながら、最新話の1ページ目とどう繋がっているのか想像すると楽しいですよ!
私が7巻で一番好きなのは、P64とP65(第78話と79話の間)のシーンです。
今巻最大のクライマックスが台詞無し・無音で描かれていたことが、単行本になったことで初めて気が付きました。
直後に抗議するオリバーと、境界線でポーズ取るオリーも面白いです。
●おまけページ
奥付の次のページからはおまけです。
先程の、栄光の廊下亡霊事件の解説のほか、第80話の見開き扉絵が載っています。
第1話以来となった巻頭カラーに相応しい素晴らしい集合絵ですね。
7巻についての概要は以上です。
これまでと同じように、様々な技巧が凝らされていて読者を飽きさせませんね。
アプリ、Web連載、週刊誌と様々な媒体で楽しめるシャドーハウスですが、単行本によって明らかになる部分も多いですので、各回を全部読んだ読者にとっても単行本は是非とも買いです。
是非是非紙版も購入してみて下さい、絶対後悔はしない筈です!
それでは7巻を見てみて私が気付いたのは以上です。
新たに分かったことがあれば、また記事にしていこうと思います。
