先月27日、声優の土師孝也氏がお亡くなりになりました。
(→アプトプロ株式会社HP)
土師氏と言えば、数々の大ヒットアニメのメインキャラクターを演じたのみならず、洋画の吹き替えや映画俳優としても活躍されていました。
また、長い芸歴を経てアプトプロの社長に就任し、後進の育成にも尽力されていたことから、サブカルチャー分野に大きな影響力を持っていたと伝えられています。
シャドーハウスもその例に漏れず、土師孝也氏はアニメで偉大なるおじい様を演じておられました。ソウマトウ先生もご訃報を受けて、ツイッターで哀悼の意を表しております。
(→土師孝也さんのご訃報に接し)
私は恥ずかしながら、シャドーハウスで”偉大なるおじい様”を演じられるまでは、土師氏のことを認識することは全くありませんでした。
しかし今もこうして様々な報道やお悔やみの声を聞いていると、改めて氏の影響力と功績の大きさを知り、遅ればせながら偉大な表現者だったと感じております。
失礼ながら、単独記事ではなく各話感想記事での追悼となりますが、心より土師孝也氏のご冥福をお祈り申し上げます。私の一番好きな作品に命を吹き込んで下さりありがとうございました。
さて、上述の通り、本来ならば単独記事を立項した上で土師氏に触れるべきかと思いましたが、この各話感想記事で氏を取り上げたのは理由があります。
それは此度の第225話にて、偉大なるおじい様の話題が出たからです。
未だに全容が皆目不明な不思議な存在。
その謎の解明に、あの一対がどうやら関わっていくようです。
(→アプトプロ株式会社HP)
土師氏と言えば、数々の大ヒットアニメのメインキャラクターを演じたのみならず、洋画の吹き替えや映画俳優としても活躍されていました。
また、長い芸歴を経てアプトプロの社長に就任し、後進の育成にも尽力されていたことから、サブカルチャー分野に大きな影響力を持っていたと伝えられています。
シャドーハウスもその例に漏れず、土師孝也氏はアニメで偉大なるおじい様を演じておられました。ソウマトウ先生もご訃報を受けて、ツイッターで哀悼の意を表しております。
(→土師孝也さんのご訃報に接し)
私は恥ずかしながら、シャドーハウスで”偉大なるおじい様”を演じられるまでは、土師氏のことを認識することは全くありませんでした。
しかし今もこうして様々な報道やお悔やみの声を聞いていると、改めて氏の影響力と功績の大きさを知り、遅ればせながら偉大な表現者だったと感じております。
失礼ながら、単独記事ではなく各話感想記事での追悼となりますが、心より土師孝也氏のご冥福をお祈り申し上げます。私の一番好きな作品に命を吹き込んで下さりありがとうございました。
さて、上述の通り、本来ならば単独記事を立項した上で土師氏に触れるべきかと思いましたが、この各話感想記事で氏を取り上げたのは理由があります。
それは此度の第225話にて、偉大なるおじい様の話題が出たからです。
未だに全容が皆目不明な不思議な存在。
その謎の解明に、あの一対がどうやら関わっていくようです。
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前話ラスト、遂に姿を現し読者に衝撃を与えたマリーローズ&ローズマリー。
よくやくエドワード達と「再会」と相成ったわけですが、挨拶もそこそこに戦闘に突入してますね。
きっかけは記事冒頭で触れた「偉大なるおじい様」です。
マリーローズが、栄光の廊下から落ちた日(第79話)から今に至る顛末を語る中で、アンソニーに言及したことによって「シャドーハウス」という館の成り立ちがエドワード達に明かされた結果、エドワードの怒りを買ったというのが大体の流れです。
確かに、エドワードからしたら受け入れられない事実です。
エドワードが偉大なるおじい様に忠誠を誓っている様子は、何度も描写されています。
第36話でお披露目の準備をしている時も、第45話のお披露目の結果報告で偉大なるおじい様から評価された時も、同じく第45話のラストで「重鎮」を敵視している時も、第117話でのすす島の視察中の台詞の端々からも、彼の偉大なるおじい様への敬愛・忠誠心はこれでもかというくらい伝わってきます。
シャドーハウスの始祖たる偉大なるおじい様に尽くす。
それこそがエドワードの行動原理の根幹といってもいいくらいに、偉大なるおじい様の存在は重く大きいものだったのです。
ところが、シャドーハウスという館を作ったのが実は偉大なるおじい様ではなく、アンソニーという人間=シャドーの素体が本来の館の主などと言われれば、エドワードの怒りも分かろうものです。
エドワード・アイリーン・ジェラルドは不遜な言動を繰り返すマリーローズに対して、とうとうシャドー化しすす能力を行使、戦闘が始まりました。
さて、ここからの場面で面白いのが、マリーローズがエドワード達の「怒り」の原因について冷静に観察していることです。
一言でいうと「嫉妬」
エドワードら三人はクリストファーとアンソニーに対して劣等感を抱いていたことが、此度の憤りの理由だと指摘したのです。
考えてみれば、第116話でエドワードの部屋での描写にその片鱗が描かれていましたね。
あれはルイスがこどもたちの棟の管理人代行に指名されたエピソードでしたが、あの時ルイスはエドワード達の代を「最高の世代」だと称賛し、賛辞を惜しみませんでした。
しかし当のエドワード達はというと、
エドワード「『最高の世代』…か」
ジェラルド「その肩書は嫌いです」「所詮クリストファーの代名詞」
アイリーン「あいつは結局口だけの男だったわ」
と辛辣にこき下ろしていました。
ただそれも裏返せば、クリストファーに対する羨望や焦燥がない交ぜになった感情だったのでしょう。マリーローズはそれを既に感じ取っていて、「嫉妬」と言い表したのだと思います。
いやー、ここで怒りを露わにするエドワード、すぐさますすバトをぶつけるアイリーン、華麗にそれらを避けるマリーローズ&ローズマリー、何としてでもダメージを与えようと試みるジェラルド……
この一連のシーン、是非ともアニメでも見てみたいくらいのアクションシーンです。最後にマリーローズが作り出した蜘蛛型の亡霊も含めて、動きや効果音がついていたらどんなだろうと想像してしまうくらいの描写です。久方ぶりのすす能力バトルに興奮してしまいました。
ただ、ここでエドワード達にマリーローズは完勝するものの、一つ引っかかる台詞を彼女は残しました。
「私には偉大なるおじい様について知らなければならないこともある」
まさに、ケイトやジョゼフが偉大なるおじい様の謎について話し合っているであろう同じタイミングで、マリーローズもかの謎の存在に対する疑問を抱いていたようなのです。
ケイトとジョゼフは、館の解放を目的に、それならば偉大なるおじい様の謎を解かねばという観点からの言及でしたが、マリーローズはなぜ偉大なるおじい様の謎に着目したのか、まだ分かりません。
分かっているのは、マリーローズ曰く、それは館に戻らなければはっきりしないということくらいです。
私としては、今話の前半部分で言及された、マリーローズの「謎の体調不良」が関わっていると睨んでいるのですが、そこで思い出されるのがミラーハウス時代の「原因不明の病」(第107話のエミリーの証言より)です。
もしもそれが共通する同じ病気だとしたら、ミラーハウスが乗っ取られた真相には、今現在「偉大なるおじい様」と呼ばれる存在が関わっている可能性が非常に高くなると言えるでしょう。
曲がりなりにも、コールマインでの生活に充足感を得ていたエドワード。
そんな彼が、マリーローズからの「館に戻る手助けをしてくれ」という申し出を受けるとは考えにくいですが、半ば脅迫されたも同然のエドワードがどんな返事をするのか。
それを楽しみに次回を待ちたいと思います。
前話ラスト、遂に姿を現し読者に衝撃を与えたマリーローズ&ローズマリー。
よくやくエドワード達と「再会」と相成ったわけですが、挨拶もそこそこに戦闘に突入してますね。
きっかけは記事冒頭で触れた「偉大なるおじい様」です。
マリーローズが、栄光の廊下から落ちた日(第79話)から今に至る顛末を語る中で、アンソニーに言及したことによって「シャドーハウス」という館の成り立ちがエドワード達に明かされた結果、エドワードの怒りを買ったというのが大体の流れです。
確かに、エドワードからしたら受け入れられない事実です。
エドワードが偉大なるおじい様に忠誠を誓っている様子は、何度も描写されています。
第36話でお披露目の準備をしている時も、第45話のお披露目の結果報告で偉大なるおじい様から評価された時も、同じく第45話のラストで「重鎮」を敵視している時も、第117話でのすす島の視察中の台詞の端々からも、彼の偉大なるおじい様への敬愛・忠誠心はこれでもかというくらい伝わってきます。
シャドーハウスの始祖たる偉大なるおじい様に尽くす。
それこそがエドワードの行動原理の根幹といってもいいくらいに、偉大なるおじい様の存在は重く大きいものだったのです。
ところが、シャドーハウスという館を作ったのが実は偉大なるおじい様ではなく、アンソニーという人間=シャドーの素体が本来の館の主などと言われれば、エドワードの怒りも分かろうものです。
エドワード・アイリーン・ジェラルドは不遜な言動を繰り返すマリーローズに対して、とうとうシャドー化しすす能力を行使、戦闘が始まりました。
さて、ここからの場面で面白いのが、マリーローズがエドワード達の「怒り」の原因について冷静に観察していることです。
一言でいうと「嫉妬」
エドワードら三人はクリストファーとアンソニーに対して劣等感を抱いていたことが、此度の憤りの理由だと指摘したのです。
考えてみれば、第116話でエドワードの部屋での描写にその片鱗が描かれていましたね。
あれはルイスがこどもたちの棟の管理人代行に指名されたエピソードでしたが、あの時ルイスはエドワード達の代を「最高の世代」だと称賛し、賛辞を惜しみませんでした。
しかし当のエドワード達はというと、
エドワード「『最高の世代』…か」
ジェラルド「その肩書は嫌いです」「所詮クリストファーの代名詞」
アイリーン「あいつは結局口だけの男だったわ」
と辛辣にこき下ろしていました。
ただそれも裏返せば、クリストファーに対する羨望や焦燥がない交ぜになった感情だったのでしょう。マリーローズはそれを既に感じ取っていて、「嫉妬」と言い表したのだと思います。
いやー、ここで怒りを露わにするエドワード、すぐさますすバトをぶつけるアイリーン、華麗にそれらを避けるマリーローズ&ローズマリー、何としてでもダメージを与えようと試みるジェラルド……
この一連のシーン、是非ともアニメでも見てみたいくらいのアクションシーンです。最後にマリーローズが作り出した蜘蛛型の亡霊も含めて、動きや効果音がついていたらどんなだろうと想像してしまうくらいの描写です。久方ぶりのすす能力バトルに興奮してしまいました。
ただ、ここでエドワード達にマリーローズは完勝するものの、一つ引っかかる台詞を彼女は残しました。
「私には偉大なるおじい様について知らなければならないこともある」
まさに、ケイトやジョゼフが偉大なるおじい様の謎について話し合っているであろう同じタイミングで、マリーローズもかの謎の存在に対する疑問を抱いていたようなのです。
ケイトとジョゼフは、館の解放を目的に、それならば偉大なるおじい様の謎を解かねばという観点からの言及でしたが、マリーローズはなぜ偉大なるおじい様の謎に着目したのか、まだ分かりません。
分かっているのは、マリーローズ曰く、それは館に戻らなければはっきりしないということくらいです。
私としては、今話の前半部分で言及された、マリーローズの「謎の体調不良」が関わっていると睨んでいるのですが、そこで思い出されるのがミラーハウス時代の「原因不明の病」(第107話のエミリーの証言より)です。
もしもそれが共通する同じ病気だとしたら、ミラーハウスが乗っ取られた真相には、今現在「偉大なるおじい様」と呼ばれる存在が関わっている可能性が非常に高くなると言えるでしょう。
曲がりなりにも、コールマインでの生活に充足感を得ていたエドワード。
そんな彼が、マリーローズからの「館に戻る手助けをしてくれ」という申し出を受けるとは考えにくいですが、半ば脅迫されたも同然のエドワードがどんな返事をするのか。
それを楽しみに次回を待ちたいと思います。
