ピオニー・ラッパスイセン

「花言葉」


遂にこの単語がサブタイトルになる日がこようとは感慨深いものです。


シャドーハウスは近代英国風の世界観をモデルにした作品ですが、物語の中には多くの花々が登場します。そして実に印象深いシーンを演出してきました。


例えば、キャラクターでいえばケイトとマリーローズ、バーバラの薔薇。

小道具で言えば、お披露目のシロツメクサやローブ様編でのピオニー。

さらに背景には、胡蝶蘭やムスカリと思しき花が見受けられます。


他にもルイーズのガーベラやパトリックが育てているチューリップと、挙げれば幾らでも出てきます。これらの花々は文字通り作品に鮮やかな色どりを添えてきました。


そして今回。
数話に亘って繰り広げられたパニックホラー編が終焉を迎えます。

どこまでも続いていくのではないかと思うくらいに、果てなく広がるお花畑。
しかしその結末は、幸せ溢れる光景とは相反するものでした。

とある少女の悪夢は、とある少年の絶望と引き換えに終わりを告げました。続きを読む