こちらの絵は、ウジェーヌ・ドラクロワの代表作「民衆を導く自由の女神」です。

民衆を導く自由の女神

恐らくほとんどの方が見たことがあるかと存じます。フランス革命(1789₋1815)の後に起こった7月革命(1815)を主題とした作品です。


さて、こちらの写真はフランスに旅行した際にルーブル美術館で撮ってきたものですが、実を言いますとブログを書き始めてからこの作品を紹介しようとしたことが何度もありました。

何と言っても、市民が自らの権利のために立ち上がる絵画として著名ですからね。

シャドーハウスは、ケイトとエミリコが自分たちの自由を求めて、シャドーハウスという強大な力を持った館に立ち向かう漫画です。それはさながら、人類の歴史の中で繰り返されてきた光景です。

ならば、「民衆を導く自由の女神」はそうした歴史を映した象徴的な作品ですから、ケイトとエミリコの姿を重ね合わせるのは難しくないのではないでしょうか?


まあ、もっともそんなことを考えているのは影野だけだろうと言われたらそれまでですが、これまでずっとそんなことを想像していたんですよね。それこそ、ケイトとエミリコの悲願が達成した暁にはこの絵画を載せてみようかなと夢想していました。

そんな日が訪れたら、それこそシャドーハウスにおける革命的な出来事だろうと。


しかし、全く釈然としませんが、あまりにも異なるエピソードでこの作品を紹介することとなってしまいました。

ただ、この230話こそがそれに相応しいのではないかと問われると答えに窮する自分もいるのです。


サブタイトルに称される「旗揚げ」

その先頭には、あの男の傀儡が颯爽と旗を振っていました。続きを読む