三者面談と言うと、教師と生徒と保護者の三者で行われるアレのことですね。
良くも悪くも学生時代の思い出が甦る方も多いでしょう。

そこで話される内容は、学業から交友関係・家庭環境や趣味性格など、今思えばよくもまあ、踏み込んだところまで話していたと思います。それだけ我が国の子供の成長において、学校という場の占める割合が大きいのかも知れません。近年ではそれが弊害を生んでいるなんて言うことは良く聞きますね。

大人になった今では、教師も生徒もメリットがないのだから、いい加減教科やクラブの分業化やスクールカウンセラーの本格的な活用を進めればいいのにと、ついつい思ってしまいます。
見聞きするのも辛いニュースはもうたくさんです。


さて、ちょっと愚痴が止みそうにないので話を戻します。

前話の第87話では、エドワードとこどもたちで密室の面談が行われました。姿立場は違えど、まるで三者面談のようです。

しかしそこで交わされた会話は、当然こどもたちのためではありません。エドワードの自分本位の謀略のために設けられた、言わば“検問”です。その拒否権は、こどもたちの棟の住人には与えられることはありませんでした。


その検問によって崩壊寸前に陥る第10班。

エドワードの策略 VS ケイトの統率力、という根競べが始まりました。


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