さて、今回も前回の記事の続きです。
第19・20話に、多くの謎を提供した不思議なお影様、ローブシャドー氏。
彼の正体や、行動、なぜエミリコ達に興味を持っているのかについて、私なりの考えを書いていこうと思います。
今回はラストとなる、仮説③です。
では続きからどうぞ
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前回まで長々と書いてきたローブシャドーの謎について、いよいよラストとなる仮説③について書いていきたいと思います。
ローブシャドーになぜ生き人形がいないのか。
仮説③では少し方向性を変えて考えてみます。
それはずばり、
“ローブシャドーに生き人形はいないが、それは生き人形が生まれる前から存在していたからだ”
という説です。
つまり、シャドー家が生き人形を伴うようになる前から存在していた古参のシャドーが、ローブシャドーということです。
なぜこんな突拍子もないことを考えたかというと、
・生き人形に見つかり困ったなあと言いながら何故か余裕がある。
・屋敷の構造に妙に詳しい。
・しかもそれを断りもなく生き人形に明かす。
・いわば“優秀でない”エミリコ達に興味津々
というのが、いまいち成人していなかったり悲劇的な過去を持つといった仮説①・②にそぐわないと感じるんですよね。
これらの振る舞いはどちらかというと、ある程度地位の高い存在なんじゃないかと感じます。
特に注目したいのが、本来は秘密であろう館の構造について、一部ではありますがエミリコ達に喋ってしまっている点です。
ミア曰く、すす処理の間の中間設備については、生き人形では星つきだけが知る施設なんですよね。
それを星付きではないエミリコ達になんの躊躇いもなく明かしてしまっています。
実はこれ、何気にローブシャドーにとってもリスクの高い行為です。
確かにこれについてバービーは何も言えるはずがありません。
彼女も生き人形であるからにはお影様に逆らうわけにはいかないからです。
しかし、バービーの主人はシャドー家の中でも実力者なんですよね。
ならばもし、バービーが主人に今回の件についてローブシャドーが気に食わないとか話したら、ローブシャドーの立場は危うくなります。
だからこそ、彼はエミリコ達が亡霊の原因を突き止めるとすぐに消えたとも考えられますが、仮にエミリコ達が口を滑らせたら、大変なことになるのは避けられないと思います。
そう考えていくと、彼はシャドー家の中でもかなり上の地位にいるんじゃないかと推測されるんですよね。
そして、ローブシャドーの特徴ともいえるローブ。
なんでこんな怪しい格好をしているんだと思いがちですが、これも第1話でのケイトの発言がヒントとなります。
ケイトはシャドーの個性について、こう語っています。
「横顔 それにお洋服 そしてエミリコが ケイト・シャドーにとって大切な『個性』だから…」
そう、シャドーを判別する『個性』は、何も生き人形だけではありません。
洋服もそれに入るんですよね。
貴族たるシャドーなのになぜ見た目特徴のありすぎるローブを、地位が高いにも拘らず自身の装いにしているのか。
これらから推測するに、
“かつてシャドーは横顔と洋服でそれぞれを認識していた。
しかし一族の繁栄により、それだけでは判別がつかなくなってきた。
そこで生き人形を作るようになった。
ところが、それに反対する一派は従来のように特徴のある服を着ている。
彼らは次第に少数派となり、反主流派となった ”
なんていう歴史が、シャドーハウスの黎明期にあったのかもしれません。
もしかしたら、エミリコが「私みたいな生き人形は役に立たないですか?」と聞いた時にぼそぼそと話していたのも、
『だって私は反対だったから、生き人形がどう行動しようが関係ないし…』
とか、
『あいつらが作った人形が好き勝手やってるとか、マジ受けるwww』
とか、
『いっそのことこいつらを使って、またシャドーハウスの主導権握れないかな?』
とか、そんなことを考えていたのかも …
だとすると、エミリコが心配ですね。
親切にしてくれたからお礼がしたいと語る純真なエミリコのことです。
ローブシャドーの策謀に気付かないまま、片棒担がされてしまう、なんてこともあるかも知れません。
まあそうなったらまたショーン辺りが感付いて止めるでしょうけども。
ショーンではなく、ラムが一大決心してエミリコを助ける、なんて展開になったら感動で涙してしまうこと必至でしょう。
とまあ、以上が仮説③となります。
いや~、我ながらよくもまあこんなにつらつらと書いてきたものです。
ここまで読んでくださった方がいましたら、どうも長々とお付き合い頂きありがとうございました。
ただ、読み返してみるとシャドーハウスには謎が多すぎて、仮説の根拠自体が憶測にしか過ぎないなど、未だ明かされていないことが多いんですよね。
でもこんな好き勝手に推測してあーだこーだ言えるのも、この作品を連載初期から読んでいる者の特権と勝手に捉えています。
まだまだ物語が始まったばかりのシャドーハウス。
こんな一ファンの予想を軽々と超える展開が待っていることは、今後間違いないでしょう。
これからどんなストーリが繰り広げられるのか楽しみです。
前回まで長々と書いてきたローブシャドーの謎について、いよいよラストとなる仮説③について書いていきたいと思います。
ローブシャドーになぜ生き人形がいないのか。
仮説③では少し方向性を変えて考えてみます。
それはずばり、
“ローブシャドーに生き人形はいないが、それは生き人形が生まれる前から存在していたからだ”
という説です。
つまり、シャドー家が生き人形を伴うようになる前から存在していた古参のシャドーが、ローブシャドーということです。
なぜこんな突拍子もないことを考えたかというと、
・生き人形に見つかり困ったなあと言いながら何故か余裕がある。
・屋敷の構造に妙に詳しい。
・しかもそれを断りもなく生き人形に明かす。
・いわば“優秀でない”エミリコ達に興味津々
というのが、いまいち成人していなかったり悲劇的な過去を持つといった仮説①・②にそぐわないと感じるんですよね。
これらの振る舞いはどちらかというと、ある程度地位の高い存在なんじゃないかと感じます。
特に注目したいのが、本来は秘密であろう館の構造について、一部ではありますがエミリコ達に喋ってしまっている点です。
ミア曰く、すす処理の間の中間設備については、生き人形では星つきだけが知る施設なんですよね。
それを星付きではないエミリコ達になんの躊躇いもなく明かしてしまっています。
実はこれ、何気にローブシャドーにとってもリスクの高い行為です。
確かにこれについてバービーは何も言えるはずがありません。
彼女も生き人形であるからにはお影様に逆らうわけにはいかないからです。
しかし、バービーの主人はシャドー家の中でも実力者なんですよね。
ならばもし、バービーが主人に今回の件についてローブシャドーが気に食わないとか話したら、ローブシャドーの立場は危うくなります。
だからこそ、彼はエミリコ達が亡霊の原因を突き止めるとすぐに消えたとも考えられますが、仮にエミリコ達が口を滑らせたら、大変なことになるのは避けられないと思います。
そう考えていくと、彼はシャドー家の中でもかなり上の地位にいるんじゃないかと推測されるんですよね。
そして、ローブシャドーの特徴ともいえるローブ。
なんでこんな怪しい格好をしているんだと思いがちですが、これも第1話でのケイトの発言がヒントとなります。
ケイトはシャドーの個性について、こう語っています。
「横顔 それにお洋服 そしてエミリコが ケイト・シャドーにとって大切な『個性』だから…」
そう、シャドーを判別する『個性』は、何も生き人形だけではありません。
洋服もそれに入るんですよね。
貴族たるシャドーなのになぜ見た目特徴のありすぎるローブを、地位が高いにも拘らず自身の装いにしているのか。
これらから推測するに、
“かつてシャドーは横顔と洋服でそれぞれを認識していた。
しかし一族の繁栄により、それだけでは判別がつかなくなってきた。
そこで生き人形を作るようになった。
ところが、それに反対する一派は従来のように特徴のある服を着ている。
彼らは次第に少数派となり、反主流派となった ”
なんていう歴史が、シャドーハウスの黎明期にあったのかもしれません。
もしかしたら、エミリコが「私みたいな生き人形は役に立たないですか?」と聞いた時にぼそぼそと話していたのも、
『だって私は反対だったから、生き人形がどう行動しようが関係ないし…』
とか、
『あいつらが作った人形が好き勝手やってるとか、マジ受けるwww』
とか、
『いっそのことこいつらを使って、またシャドーハウスの主導権握れないかな?』
とか、そんなことを考えていたのかも …
だとすると、エミリコが心配ですね。
親切にしてくれたからお礼がしたいと語る純真なエミリコのことです。
ローブシャドーの策謀に気付かないまま、片棒担がされてしまう、なんてこともあるかも知れません。
まあそうなったらまたショーン辺りが感付いて止めるでしょうけども。
ショーンではなく、ラムが一大決心してエミリコを助ける、なんて展開になったら感動で涙してしまうこと必至でしょう。
とまあ、以上が仮説③となります。
いや~、我ながらよくもまあこんなにつらつらと書いてきたものです。
ここまで読んでくださった方がいましたら、どうも長々とお付き合い頂きありがとうございました。
ただ、読み返してみるとシャドーハウスには謎が多すぎて、仮説の根拠自体が憶測にしか過ぎないなど、未だ明かされていないことが多いんですよね。
でもこんな好き勝手に推測してあーだこーだ言えるのも、この作品を連載初期から読んでいる者の特権と勝手に捉えています。
まだまだ物語が始まったばかりのシャドーハウス。
こんな一ファンの予想を軽々と超える展開が待っていることは、今後間違いないでしょう。
これからどんなストーリが繰り広げられるのか楽しみです。
