新章に突入してからというもの、どんどん謎が開示されていっていますね。
次から次へと目まぐるしく情報が追加されるので、全然追いつけません。

ただ、既に第46話が公開されていますが、順序が前後するとややこしくなってしまうため暫くは“お披露目”編のまとめをさせて下さい。
この記事も含めて残り2記事ほどです。

お待たせして申し訳ありませんが、第46話のあらすじについては早くても週明けになります。


さて前回に引き続き、今回も当ブログの独断と偏見で“お披露目”における新人達を総評したいと思います。
多分これを見て頂ければ、みんな頑張ったことが良く分かると思いますよ!
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庭園迷路に入る前に、ショーンとリッキーが一触即発になったのを覚えているでしょうか?
道具選びの順番で口論になった時です。

エミリコの仲裁で事なきを得ましたが、リッキーの告げ口に関してエドワードはこう返していました。

「味方を作るのも能力の一つ」

とやかく言われがちなエドワードですが、彼にしてはこの発言は至極まっとうなものでした。
数少ない、審査員らしいシーンだったと思います。

さて、この台詞を見た時私は、生き人形のコミュニケーション能力も“お披露目”の審査項目に入っているのかと思い、少し安心しました。

それならエミリコにもチャンスはある、と。

誰とでも笑顔で明るく接する彼女は、コミュニケーションの鬼です。
全ての者を味方にすることは出来なくても、敵を作ることはまずなさそうなのがエミリコです。
彼女の長所を存分に生かせば、きっとエミリコにもチャンスがあると考えたのです。

実際に庭園迷路の彼女は、“情けは人の為ならず、巡り巡って己が為” を地で行く大活躍でした。


ところが、ところがです。

やっぱりこれも重鎮達にはまったく考慮されていませんでした!
残念で仕方ありません!!(特にライアンの頭が!)

すみません、つい本音が零れました。
ライアンはライアンできっと何らかの苦労はしてきたとは思いますが、暫くは“お披露目”で全員合格が果たせなかった件のスケープゴートになって貰いましょう。

さて、個人的な恨みは置いておくとして、折角「これほどの規模の“お披露目”はなかなかないでしょう」(ジェイ)「面白い」(偉大なるおじい様)とまで言われた今回の“お披露目”を、従来の審査基準のまま評価することは勿体ないと思います。

ならば今回の“お披露目”ならではの見所、『生き人形同士の絆』に焦点を当てて今回は各新人達の評価をしていきたいと思います。

それぞれの生き人形がどのように協力し合ってきたか、それをまとめたのが以下の表になります。

協力表

今回もすみません、字が小さいですね。画像ファイルとして展開すれば読めるかと思います。

この表は縦軸を支えた側の生き人形、横軸を支えられた側の生き人形としてまとめたものです。
なので上から順に、横に向かって読んでいくと把握しやすいと思います。

なお、生き人形同士ではなく主人のシャドーとの関りもありましたので、それは括弧書きで書いています。
例えば、第31話でエミリコがパトリックを安心させていたシーンがそれにあたります。逆にリッキーをジョンが助けていた場面もありましたね。

こうやって見ると、やはり結構な組み合わせでみんな関わっていたんだなあと改めて思います。

あれだけ悪態を突いていたリッキーは、実のところ間接的なものも含めると、全員と関わっていたことが分かりました。

対照的に、ルウはエミリコとラムを間接的に助けてはいたものの、助けられる側の相手はリッキーただ一人だけでした。ほぼ独力でクリアしたということです。
まさしく“下馬評通りの最速突破”です。

この表を作るまで気が付かなかったのが、ショーンとルウは全く接点がなかったことです。唯一のケースです。
そういえば、ルイーズもジョンも全く喋っていませんでしたね。(シャーリーについては、一方的にルイーズは触れています)
強引に考えれば、エミリコの名前がおかしいと言っていた時に、少しだけジョンとショーンを巻き込んだのが数少ない接点でしょうか?
今後このペア同士の接触は、必見の場面となるかも知れませんね。

こうやって振り返ってみると、本当に様々な出来事がありました。
エミリコの言う通り、見えなくてもちゃんとみんな助け合っていました。
例えライバル同士でも、こうやって協力し合って全員がゴールを目指していたという事実は、この“お披露目”最大の成果といえます。

なので、これだけで終わるのも少し寂しいので、勝手に当ブログが新人達を表彰したいと思います!

以下が各賞になります、どうぞ!!

<賞>
МVP   エミリコ
選考理由:圧倒的劣勢の中、たぐいまれな勇気と知略で合格を果たし、多くの人に希望を与えた。

ベストカップリング賞   シャーリー&ラム
選考理由:ほぼ0からのスタートにも関わらず、お披露目の前と後で、最も大きく関係性が進展した。

<特別賞>
トップ賞    ルイーズ&ルウ
選考理由:5対の中で最速で再会し、ゴールインした。

スピードアップ賞    ショーン
選考理由:最初かつ唯一会ったシャドーが自身の主人であり、最も効率的にゴールした。

ゴールデンスピリット賞    パトリック
選考理由:シャドーのプライドを捨て、他のペアの合格に多大な貢献をした。

新人王   ジョン
選考理由:参加したシャドーの中で、最強の能力を開花させた。かつ本人が『王』になりたがっているため。

交流賞   リッキー
選考理由:お披露目中唯一、新人全員と関係を持った。

ドラマチック・サヨナラ賞   ケイト
選考理由:誰もが諦める中、制限時間ギリギリに劇的なゴールを決めた。


以上となります。
全員余すところなく見せ場がある、見応えのある“お披露目”でした。

本当に、本当にみんなよく頑張った!!
重鎮達の評価がどうであれ、胸を張っても恥ずかしくない健闘でした。
これこそが、本当に新人達に与えられるべき栄誉だったと私は信じて疑いません。


物語は新章に移り、衝撃的な展開が続いたせいか“お披露目”での出来事は遥か昔のようです。
しかし、あの日繰り広げられた勇気と絆の物語が色褪せることは、絶対にないでしょう

新人達を称えるとともに、彼らが見せた姿をずっと胸に刻んでいきたいと思います。

では、これにて当ブログ『“お披露目”勝手に総評会』を終えたいと思います。
パチパチパチパチ……。