お待たせ致しました、久々のブログ更新です。
一時更新を停止していたにも関わらず、連日ご訪問やコメントを下さりありがとうございました。

シャドーハウスと出会ってからというもの、毎日のようにケイトやエミリコの活躍に触れていたので、10日前とはいえ遥か前のような気分です。更にその間に第51話の更新もありましたし、なんだか不思議な感じがします。

さて、本来であれば第51話のあらすじ紹介からいきたいところですが、まだギアが上がらないので以前書いた記事の振り返りをしたいと思います。
丁度50話という節目を迎えてキリが良いですからね。こういう機会は滅多にないですし。

その振り返る記事とは、今年の4月10日に更新した『まだまだ残っている謎』という記事です。

当時は2巻収録分の最後となる24話が公開されたばかりであり、次回の公開まで暫く日にちが開いていました。そこで3週間じっと待っているのも何でしたので、その時点でまだ分かっていなかった設定や物語の行方について、ざっくりと羅列したのが上記の記事でした。

あれからほぼ倍の回を重ねてきたシャドーハウス。
明らかになった謎や、まだ残っている謎、新たに生まれた謎など色々な変化がありましたので、それらについて少し見ていきたいと思います。

では第51話までのネタバレ等含みますので、続きよりお願い致します。
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まずは以前の記事を参照して頂きたいのですが(まだまだ残っている謎)、その記事では
・世界観の設定(未解明・伏線など)
・物語の行方(現在進行中のものも含)
・登場人物(未登場・詳細がない、など)
・ささやかな疑問点

の4つに分けて、未だ解決していない伏線や謎を挙げました。

あくまで列挙ですので、細かい説明は省いています。
何といっても40個もありましたからね。
今回はそれらの過去の疑問について、一問一答形式で書いていきます。

ではどうぞ!



●世界観についての設定・謎・伏線
 ・シャドーハウスという館は何なのか?
 →煤によって周りの村を洗脳し、貴族として振舞っている屋敷でした。
 
 ・シャドー一族とは何か?
 →“モーフ”という妖精が人の姿を模倣した存在でした。
 
 ・生き人形とは何か?本当に人形なのか?
 →幾つかある支配下の村から連れてきた、人間の子供達でした。
 
 ・“偉大なるおじい様”の実在と正体
 →実在しているものの、正体はいまだ不明。
 
 ・本当に、外には人がいるのか
 →麓の村にいますが洗脳されてます。(洗脳されてない村もある?) 

 ・煤に関する事柄
 (こびりつき、亡霊、すす炭、すす病、etc…)
 →すす炭は第46話で、すす病については第47話で触れられています。

 ・シャドーと生き人形以外の生物の存在の有無
 →麓の村に人間、庭園に蟻と蝶がいます。
 
 ・“星付き”とは、どのような地位なのか?
 →“こどもたちの棟”の指導者グループ?(でも管理者はエドワード)

●物語の行方
 ・“お披露目”はどうなるのか
 →第44話を御覧下さい。

 ・そもそも“お披露目”とは何なのか?
 →成人になる儀式ですが、此度はエドワードの能力誇示も含んでいました。
 
 ・失敗するとどうなるの?
 →詳細は不明。(第43話のラストシーンも例外的な出来事でした)

 ・ケイトのやりたいこととは?
 →第47話のラストで力強く宣言しています。(詳細は不明)
 
 ・エミリコの名の由来
 →不明。近々考察記事を上げます。(いつになるかは未定) 
 
 ・エミリコが目指す“星付き”への道
 →それどころじゃなくなってきましたね…
 
 ・サラとミアのこれから
 →どうなるんでしょうか?
 
 ・パトリックの野望
 →エミリコとの出会いで、パトリックの考えも変わったかも知れませんね。
 
 ・ラムとシャーリーの関係
 →現状はどうであれ、39話で二人が見せた輝きは絶対に色褪せません!!

 ・ラムと班員のこれからの関係
 →『やっぱり“失敗作”だったわ』とか思っていそうでやだなあ…。
 
 ・ローブシャドーの再登場
 →散々引っ張られていますが、もしかしたらまだ先かも知れませんね。


●登場人物
 ・ローズマリーの主人
 →ヅカ感溢れる、マリーローズ様でした!

 ・喋らないお影様、シャーリー
 →喋らないことも重要な伏線でしたね…
 
 ・ラムの班の双子(?)の生き人形
 →絶対次にくる新人もいじめそうだよなあ…。

 ・ラムの班のもう一人の少女
 →こういうことは言いたくないですが、双子ちゃんの腰巾着っぽい。 

 ・ショーンの班の他の2名
 →第48話で登場しています。今後も登場するかも。

 ・バービーの主人
 →最強のお影様・バーバラでした。

 ・もう一人の“星付き”
 (バービーのお立ち台を用意していた少年)
 →彼の名は『ベン』でしたね。計4対もいるとは予想外でした。

 ・ローブシャドー
 →思わせぶりな割には、まだ再登場してませんね。

 ・エドワード
 →自己紹介通りの「特別な生き人形」でした。案外同期と仲が良い。

 ・別棟にいる偉い方々
 →いわゆる“3階の重鎮達”。他にもいるのでしょうか?

 ・顔のない人形
 →主人を失った生き人形と判明。(全員そうであるかは不明)

 ・“すす病”の救護班
 →第14話で指揮を執っていたのはスージーです。救急箱も保有してる。


●ささやかな疑問点
 ・ローズマリーの名の由来
 →主人の名を模しただけでした。

 ・ミアはエミリコから返された地図の何に気付いたのか?
  (第20話)
 →もしやミアも『すす能力』を知っている?

 ・ケイトが大事にしているぬいぐるみ
 (大事にしている理由)
 →依然不明。かなり重要な物語のキーな気がします。

 ・エミリコを助けに行く途中にケイトが遭遇しそうになった影
 (第11話)
 →自由人・ジョンでした。(但し、やや描写に不審な点あり)

 ・生き人形を処分に追いやったバービーの過去
 →まだ描写されていません。

 ・主人の気分で掃除の難易度が変わるすす汚れ
  (第10話)
 →のちの『すす能力』の伏線だったのでしょうか?

 ・やたらと隠し扉が存在する屋敷の構造
 →すっかり忘れていましたが、よく考えると怪しすぎです。

 ・食料の調達先(第5話でケイトが豪華料理を食べています)
 →洗脳した村から食材を献上させている?あるいは農園とかがある?

 ・エミリコに「人ですか?」と問われて不機嫌になるケイト
  (第1話)
 →生き人形の正体が判明した今、ケイトの切なさが伝わってきます。 

 ・モノローグだと一人称が“わたし”に変わるケイト
  (第24話。演出上の効果を狙った?)
 →エドワードも一人称変わりますよね。演出とみて良いと思います。

 ・なんだかんだで優しいエミリコ班の面々
 (実は"優秀"ではない?)
 →優秀じゃなくたって、みんな良い子です!


こうやって見てみると、結構謎が明かされてきましたね。
裏を返せば、それだけ綿密な構成がなされ、そして伏線がばらまかれていたわけです。
本当にすごい作品ですね。さすが小説の構成を応用しただけあります。

前回の記事で私は
「中には、当作品の世界観として無条件に受け入れるべき事案もあります。」
と書きましたが、そういった『フィクションだから』『漫画だから』といった安易な考えではなく、高度な計算の下で執筆してきた作者先生に改めて敬服しました。

もちろんまだ明かされてない謎も多いですが、それらも今後何らかの形でストーリーに関わってくるかと思います。

果たしてこれから、どんな種明かしと伏線が描かれていくのでしょうか。

ソウマトウ先生が描くこれからの物語に、一コマたりとも目が離せません。