第52話では、幾つか気になるキーワードが出てきましたね。

そのうちの一つが今回の記事の主題です。

もはや当ブログの恒例になりつつある、名前考察。
今回は、星つきのリーダーの前任者である「クリストファー」の名前について検証していきたいと思います。


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この「クリストファー」という名前ですが、実はあまり良い印象を持っておりませんでした。

なぜかというと、コロンブス以外に「クリストファー」という名を持つ人物を知らなかったからです。

恐らくキリストに関係している名前だろうとは想像してはいたのですが、なにぶんコロンブスの悪名が強すぎて好きになれなかったんですよね。

高齢の方はアメリカ大陸の発見者というイメージしかないかも知れませんが、彼がアメリカ大陸の『発見』以後に何をしたかはネットでも良いので調べてみて下さい。数十年前に喧伝されていた評価とは180度変わっています。


さて、それはともかくとして此度「クリストファー」という名を調べてみたのですが、どうやらデンマーク由来の“姓”だそうです。名前ではないようです。

綴りにすると、‟Christopher” と書きます。キリストの綴りが“Christ”ですので、この時点で聖書に関係があることが分かりますね。
事実、この名の由来となった「クリストフォロス」はキリスト教における伝説的な人物だそうです。

伝説の内容は宗派によってかなり違うのですが、いずれにせよキリスト教に殉じた存在として伝えられています。

最も著名と思われるカトリックにおける伝承では、少年の姿をしたイエスキリストを背負って川を渡った男だということです。

キリスト教では、世界中の罪や苦しみを代わりに負ったのがイエスと信じられています。
それが転じて、クリストフォロスはキリスト教の精神を担った者として崇拝されるようになり、それが変化した「クリストファー」という名は、やがてキリスト教の高貴さを表す名称となったそうです。


第52話のシャドー達の会話を見てみると、成程という感じがしますね。
シャドーハウスでキリスト教が信仰されているとは思えませんが、星つきの前任者・クリストファーはその名にたがわない高潔な人物だったように皆が語っています。

特にサラがそうですね。比較対象がバーバラやベンジャミンというのもあるでしょうが、クリストファーの方が良かったといった旨の発言を繰り返ししています。

それが故にバーバラも気に病んでしまっていますが、名前通りだとしたらクリストファーは理想的なリーダーだった可能性が非常に高いです。

クリストファーそのものについては今回の記事では触れませんが、果たして彼(彼女?)がどんな人物だったのかはかなり気になるところです。
また一つ増えた館の謎の解明が待ち遠しいですね。

それと最後になりましたが、生き人形の名は「クリス」と予想しておきます。