いつもでしたら各話の感想はあらすじ紹介と一緒に書いているのですが、今回は別記事でも書いていきたいと思います。
何と言いますか、全ての感想を交えると普段から冗長な記事が更に長くなりそうだったもので……。
(第67話のあらすじ紹介はまだお待ち下さい!)
もう読んだ方ならわかって頂けると思いますが、第66話は読んでいる途中も「~~~~~~~~~~!!」みたいな感じだったのに、ラスト3ページで「…………………!!!」となり、読み終わった後といったら「△〇×□*q/w-r☆◇w■y\[@;.~~~~~~~!!!(ジタバタ)」、みたいになってしまいました。(伝われ!)
シャドーハウスを読んだ時はいつも心地よい余韻に浸るのが常ですが、今回はもう1週間以上経つというのに未だに興奮から抜け出しておりません。
この感覚は第41話以来でしょうか。第50話も非常に爽快なラストでしたが、それとは少し趣の違った感情が私を支配しています。
以前SNS投稿された私の好きな感想に
「新情報が提示されるたびに作品の雰囲気がガラッと変わり、物語が一段上のレイヤーに移行したのがわかる。すごい。」
と書いた方がいたのですが、まさしく第66話はその通りの内容でした。
個人的には、第19話・第43話と並ぶシャドーハウスのターニングポイントだと思っています。
さて、ついつい興奮しすぎて書きすぎてしまいましたが、今回の主題はそんな第66話のちょうど真ん中で展開された、とある少年ペアと少女ペアとの交流に注目して書いていこうと思います。
相変わらずのネタバレ記事ですので第66話を読んでいない方はご注意下さい。
何と言いますか、全ての感想を交えると普段から冗長な記事が更に長くなりそうだったもので……。
(第67話のあらすじ紹介はまだお待ち下さい!)
もう読んだ方ならわかって頂けると思いますが、第66話は読んでいる途中も「~~~~~~~~~~!!」みたいな感じだったのに、ラスト3ページで「…………………!!!」となり、読み終わった後といったら「△〇×□*q/w-r☆◇w■y\[@;.~~~~~~~!!!(ジタバタ)」、みたいになってしまいました。(伝われ!)
シャドーハウスを読んだ時はいつも心地よい余韻に浸るのが常ですが、今回はもう1週間以上経つというのに未だに興奮から抜け出しておりません。
この感覚は第41話以来でしょうか。第50話も非常に爽快なラストでしたが、それとは少し趣の違った感情が私を支配しています。
以前SNS投稿された私の好きな感想に
「新情報が提示されるたびに作品の雰囲気がガラッと変わり、物語が一段上のレイヤーに移行したのがわかる。すごい。」
と書いた方がいたのですが、まさしく第66話はその通りの内容でした。
個人的には、第19話・第43話と並ぶシャドーハウスのターニングポイントだと思っています。
さて、ついつい興奮しすぎて書きすぎてしまいましたが、今回の主題はそんな第66話のちょうど真ん中で展開された、とある少年ペアと少女ペアとの交流に注目して書いていこうと思います。
相変わらずのネタバレ記事ですので第66話を読んでいない方はご注意下さい。
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しつこいですが、第66話のシャドーハウスは凄かったですね!
前回の次回紹介で『ジョンに何か不穏なことがあったのか?』と思わせておきながらあっさり流し、ケイトからの依頼をパトリックが進めていたところでサラ達が登場し、改めてシャドーと生き人形の関係を復習しつつそれこそがシャドーハウスだ!となったところで、あのラストでガシャーンッ!!と全てぶち壊してくれました。
特にラスト3ページ目のパトリックビジョンのエミリコは最高でした。
パトリックの純情可憐な独白の後にページをめくると登場するわけですから、物語云々だけではなく漫画技術としても卓越した表現です。
パトリック同様私も暫し見とれてしまいました。
さて、駆け足で第66話を振り返りましたが、1箇所書いていない場面がありますね。
温室でのマーガレットとパトリックの邂逅です。
マーガレットは初めての登場でした。
一方生き人形の方は、名前は不明ですが以前にも描写されています。
後述のパトリックの台詞から分かる通り、ベル班の班員として登場しています。
この二組のやり取りは味わい深いものでした。
読み返すたびに見方が変わって「これはこんな意味だったのか!?」と今でも新しい発見があります。
前記事の「第66話 婚姻について」ではパトリック視点からこの場面を紹介しましたので、今回はマーガレットから視点でこのシーンを検証していきましょう。
さて、この二組のシーンですが、初めて読んだ時の私の感想は「マーガレット不憫だなあ…」でした。
たどたどしく話す様子から、彼女は人と接することが苦手なことが分かります。それが故、温室でお花を育てることが彼女にとって安らぎのひと時なのでしょう。寡黙にせっせとお花の世話をしている様子が想像できます。
そんな場所に最近姿を見せるようになったのがパトリックでした。
彼女の台詞から見て、温室に頻繁に顔を出すシャドーは珍しいのかも知れません。恐らくこれまでは、こっそりとどこからか見ていただけだったと思います。
しかしこの日、ピオニーの香りを嗅ぐパトリックを見て彼女は話しかけました。マーガレットにとって勇気の要る行動だったことでしょう。
もしかしたら、男の子に話しかけるのは初めてだったかも知れません。
そして暫しの会話からパトリックは花が好きなことを知ると、こう言ってパトリックを褒めました。
「花が好きな子は…心が…綺麗なのよ」
この台詞は、彼女が植物を触れ合っているから出た言葉だと思います。
ですが、パトリックを率直に褒めたこの言葉は彼には届かず、それどころか別の少女へと思いを馳せるきっかけにしかなりませんでした。
そんなことは露知らず、一緒に花を育てないかと誘い、そして近づきの印にと花を贈るマーガレット。
その行動がパトリックの本心を自覚させる決定打になっているとは夢にも思わなかったことでしょう。
その結果が、ラストのパトリックの独白に繋がっていくとは……。
う~~ん、こう見てみるとマーガレットが可哀想でなりません!!
せっかく意を決して話しかけ、精一杯褒め、そして大切に育てている花あげたにもかかわらず、全く相手に届いてないばかりか別の少女への恋を自覚させることになろうとは、あんまりです!
おまけにパトリックが恋している相手は生き人形のエミリコです。
現実世界ならいざ知らず、シャドーハウスにおいてはマーガレットから見れば“格下”なわけで、この事実を知ったらマーガレットにとって相当なショックでしょう。
孤独に花を育てている引っ込み思案な女の子が、こんな目に遭うなんて残念で仕方ありません。
彼女にはどうか、違う形で幸せをつかんで欲しいと心から思います。
…と、ここまでが私が最初に読んだ時の感想です。
よくもまあ、短いページとこれまでの設定でここまで魅せることができるものです。
報われない恋をする少年に、叶わぬ想いを寄せる少女が現れるとは、つくづく罪作りな館ですね、シャドーハウスは。
ただ、一見マーガレットの救われなさが描かれているように見えるこのシーンですが、仮に彼女が何か企んでいたとしたらどうでしょうか?
実はそう思わせる要素が幾つか散りばめられていました。
この続きは次の記事にて書いていきたいと思います。
しつこいですが、第66話のシャドーハウスは凄かったですね!
前回の次回紹介で『ジョンに何か不穏なことがあったのか?』と思わせておきながらあっさり流し、ケイトからの依頼をパトリックが進めていたところでサラ達が登場し、改めてシャドーと生き人形の関係を復習しつつそれこそがシャドーハウスだ!となったところで、あのラストでガシャーンッ!!と全てぶち壊してくれました。
特にラスト3ページ目のパトリックビジョンのエミリコは最高でした。
パトリックの純情可憐な独白の後にページをめくると登場するわけですから、物語云々だけではなく漫画技術としても卓越した表現です。
パトリック同様私も暫し見とれてしまいました。
さて、駆け足で第66話を振り返りましたが、1箇所書いていない場面がありますね。
温室でのマーガレットとパトリックの邂逅です。
マーガレットは初めての登場でした。
一方生き人形の方は、名前は不明ですが以前にも描写されています。
後述のパトリックの台詞から分かる通り、ベル班の班員として登場しています。
この二組のやり取りは味わい深いものでした。
読み返すたびに見方が変わって「これはこんな意味だったのか!?」と今でも新しい発見があります。
前記事の「第66話 婚姻について」ではパトリック視点からこの場面を紹介しましたので、今回はマーガレットから視点でこのシーンを検証していきましょう。
さて、この二組のシーンですが、初めて読んだ時の私の感想は「マーガレット不憫だなあ…」でした。
たどたどしく話す様子から、彼女は人と接することが苦手なことが分かります。それが故、温室でお花を育てることが彼女にとって安らぎのひと時なのでしょう。寡黙にせっせとお花の世話をしている様子が想像できます。
そんな場所に最近姿を見せるようになったのがパトリックでした。
彼女の台詞から見て、温室に頻繁に顔を出すシャドーは珍しいのかも知れません。恐らくこれまでは、こっそりとどこからか見ていただけだったと思います。
しかしこの日、ピオニーの香りを嗅ぐパトリックを見て彼女は話しかけました。マーガレットにとって勇気の要る行動だったことでしょう。
もしかしたら、男の子に話しかけるのは初めてだったかも知れません。
そして暫しの会話からパトリックは花が好きなことを知ると、こう言ってパトリックを褒めました。
「花が好きな子は…心が…綺麗なのよ」
この台詞は、彼女が植物を触れ合っているから出た言葉だと思います。
ですが、パトリックを率直に褒めたこの言葉は彼には届かず、それどころか別の少女へと思いを馳せるきっかけにしかなりませんでした。
そんなことは露知らず、一緒に花を育てないかと誘い、そして近づきの印にと花を贈るマーガレット。
その行動がパトリックの本心を自覚させる決定打になっているとは夢にも思わなかったことでしょう。
その結果が、ラストのパトリックの独白に繋がっていくとは……。
う~~ん、こう見てみるとマーガレットが可哀想でなりません!!
せっかく意を決して話しかけ、精一杯褒め、そして大切に育てている花あげたにもかかわらず、全く相手に届いてないばかりか別の少女への恋を自覚させることになろうとは、あんまりです!
おまけにパトリックが恋している相手は生き人形のエミリコです。
現実世界ならいざ知らず、シャドーハウスにおいてはマーガレットから見れば“格下”なわけで、この事実を知ったらマーガレットにとって相当なショックでしょう。
孤独に花を育てている引っ込み思案な女の子が、こんな目に遭うなんて残念で仕方ありません。
彼女にはどうか、違う形で幸せをつかんで欲しいと心から思います。
…と、ここまでが私が最初に読んだ時の感想です。
よくもまあ、短いページとこれまでの設定でここまで魅せることができるものです。
報われない恋をする少年に、叶わぬ想いを寄せる少女が現れるとは、つくづく罪作りな館ですね、シャドーハウスは。
ただ、一見マーガレットの救われなさが描かれているように見えるこのシーンですが、仮に彼女が何か企んでいたとしたらどうでしょうか?
実はそう思わせる要素が幾つか散りばめられていました。
この続きは次の記事にて書いていきたいと思います。

変な想像をしてたものですから。
前回のお呼ばれについての話、
特にルイーズがこんなに早くお呼ばれしてると考えたことが伏線で、
実はジョンがお呼ばれされていた、などと。(ソフィーの推薦)
まぁ、やはりそんなことはないですよね。
リッキーがルウを意識してルイーズを
選んだのかは分かりませんが…
ちゃっかり私情を挟むようなことをするとは考えにくいけれど…
お披露目の時にルイーズがパトリックを散々悪く言ってたことを考慮していない
あたり、権力や地位のことだけを考えるに至っているのか…
読み取るとが難しい一幕でしたね。
そしてマリーローズが残っているのは
落ちこぼれだからとも言いきれないんですよね。お呼ばれも処分もされていないわけですから。
生命力に個体差があるシャドーの
寿命が尽きると「処分」と言うのでしょうか…?
外に出ようとした時に出てきた
大量の槍を思い出すと
実際に手をくだすことはないんじゃないの?とは言いにくいですけどね。
思えばあの話も一種のターニングポイントだったのかもしれません。
あの時点で、
シャドーが出ようとしても処分されるのか、という違和感が生まれていましたね。
shadowsblog
が
しました