少し前の話になりますが、第125話ではショーンが普段見せない姿を見せていましたね。
ネタバレになるので詳細は伏せますが、今風に表現しますと「弟ムーブ」をかますショーンが描かれました。
彼はこれまでキャラ紹介の通り「何でもそつなくこなす」様子が散見されていましたが、ここまで万能とは驚きです。意図的に相手に合わせたキャラづくりができるなんて「顔」として優秀過ぎるくらいです。ジョンがキャパオーバー(※)するのもやむなしです。(※第68話より)
むしろ、何ができないんだと言いたいくらいですよ。
強いて言えば目が悪いことくらいでしょうか。
振り返ってみれば、美少年キャラと思いきや力持ちだったり、冷静キャラかと思いきや主人に殴り返したり、爽やかキャラと見せかけてリッキーに殴られたことを根に持ってたり、慎重なように見せかけて結構雑だったり…。
捉えどころのないナイスガイ、それがショーンです。
そして、この間追加されたのが
『お兄さんキャラかと思いきや、弟キャラも板についてる』
う~ん、凄い!
それも天然ではなく計算の上なんですから末恐ろしいです。アプリやツイッターの感想を眺めておりますと、スージーだけでなく多くのお姉様方がショーンの笑顔に陥落しておりました。いやあ、罪な少年だこと…。
さて、彼の演技があまりに真に迫っていたことから、巷では「ショーンにはかつて姉がいたのでは?」なんていう呟きが幾つか見受けられました。
確かに、非常に興味深いですね。なるほどという気がしました。
ただ、私はショーンの「弟ムーブ」を見た時、実の姉ではないけれども、もしかしたら“姉と呼ぶべき身近な存在”がかつていたのかも知れないと感じました。
今回の記事では、そのことについて書いていこうと思います。
ではでは、当然ながら第125話までのネタバレを含みますので続きよりどうぞ。
ネタバレになるので詳細は伏せますが、今風に表現しますと「弟ムーブ」をかますショーンが描かれました。
彼はこれまでキャラ紹介の通り「何でもそつなくこなす」様子が散見されていましたが、ここまで万能とは驚きです。意図的に相手に合わせたキャラづくりができるなんて「顔」として優秀過ぎるくらいです。ジョンがキャパオーバー(※)するのもやむなしです。(※第68話より)
むしろ、何ができないんだと言いたいくらいですよ。
強いて言えば目が悪いことくらいでしょうか。
振り返ってみれば、美少年キャラと思いきや力持ちだったり、冷静キャラかと思いきや主人に殴り返したり、爽やかキャラと見せかけてリッキーに殴られたことを根に持ってたり、慎重なように見せかけて結構雑だったり…。
捉えどころのないナイスガイ、それがショーンです。
そして、この間追加されたのが
『お兄さんキャラかと思いきや、弟キャラも板についてる』
う~ん、凄い!
それも天然ではなく計算の上なんですから末恐ろしいです。アプリやツイッターの感想を眺めておりますと、スージーだけでなく多くのお姉様方がショーンの笑顔に陥落しておりました。いやあ、罪な少年だこと…。
さて、彼の演技があまりに真に迫っていたことから、巷では「ショーンにはかつて姉がいたのでは?」なんていう呟きが幾つか見受けられました。
確かに、非常に興味深いですね。なるほどという気がしました。
ただ、私はショーンの「弟ムーブ」を見た時、実の姉ではないけれども、もしかしたら“姉と呼ぶべき身近な存在”がかつていたのかも知れないと感じました。
今回の記事では、そのことについて書いていこうと思います。
ではでは、当然ながら第125話までのネタバレを含みますので続きよりどうぞ。
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さて、本題に入る前に第125話のショーンが見せた「弟ムーブ」について振り返りましょう。
このエピソードでは、「星つきと仲良し作戦」を遂行するためスザンナに会いに行ったジョンが、持ち前の豪快さでスザンナの心をこじ開け、無事にスザンナの仕事場へ招き入れられたことからスタートしました。
そして始まったのが、二対による「飲み会」です。
昨今のこどもたちの棟に不満を持っていたスザンナは、すっかりジョンが気に入ったのか饒舌に喋りだし、珈琲の勢いもあって二人とも酔っ払ってしまいます。
結果、主人は二人とも寝入ってしまいました。
そんなお影様達を甲斐甲斐しく世話していたのがスージーです。
当初は「私が真面目に頑張らなきゃ」とナーバスになっていましたが、ショーンが珈琲を零したのをきっかけに彼女の世話焼きな面が顔を出しました。
慌てるショーンを気遣ったり、床に座り込むジョンに優しい眼差しを向けたり、スザンナに毛布を掛けてあげたり……。
それを見たショーンは、ピンときたのかイチかバチかの賭けに出ます。
瞳を輝かせて、スージーに「やっぱりお姉ちゃんは頼りになるね ありがとう」と語りかけたのです。
結果、スージーは無意識に涙を零します。やはり館に来る前のスージーには幼い弟妹がいたのでしょう。完全に記憶は取り戻してはいないものの、ショーンの「あんまり無理はしないで」という追撃により、とうとう彼女の表情が綻びました。
たった二コマですが、少し驚いた表情から無言で微笑むスージーへと切り替わる描写が良いですね。
こうして、ジョンとショーンはケイトへの手土産&スザンナ組の緊張を解くという大仕事をやってのけました。
以上が第125話のあらましです。
さて、彼の演技があまりに真に迫っていたことから、巷では「スージー・ショーン姉弟説」が出ておりますね。これまでの二人の様子や容姿から、こう推測する方が何名かいらっしゃるようです。
確かに非常に興味深いです。髪色も同じですしなるほどという気がしました。
しかし、そうすると疑問が出てきます。
スージーを前にしたショーンが、なぜ記憶を取り戻していないのかが説明できないからです。
第102話でショーン達はミラーサイドのことを思い出していましたが、その次の第103話ではより詳細に選別会当日のことを振り返っています。
その際に、ショーンは弟や妹のことも思い出しています。
となると、この時点で家族のことも思い出していなければ不自然なんですよね。もしもスージーとショーンが本物の姉弟だとすれば、とっくのとうにショーンは気付いている筈でしょう。
よって、「スージー・ショーン姉弟説」はかなり可能性の低い説だと私は考えます。
ところが、実は過去編を読んでいくと、実の姉ではありませんが身近に年長の女性がいたことを伺わせる描写がありました。
それは、第105話の選別会当日の朝の場面です。
当時エミリコはラムの家に泊まっていましたが、そこへショーン・ルウ・リッキーが迎えに来ていました。恐らく、選別会に後ろ向きだったラムを心配して、ショーンあたりが迎えに行こうと言い出したのでしょう。(実際にラムは前夜にも行きたくないと呟いています)
そして揃った五人が何をしだしたかというと、エミリコのヘアーアレンジです。
この時のやり取りによって、エミリコの髪型は見慣れたハーフアップツインとなります。
こうして準備万端で選別会に向かった五人は、全員無事に(?)シャドーハウスへと招かれることになり、今に至るというわけです。
ですが、この時の台詞で見逃せない一言があります。
「姉さんからのアドバイスだ」
この台詞、発言の主はリッキーでした。なんと、村時代のリッキーには姉がいたのです!
となれば、ルウだけではなくラムやショーンとも顔馴染みだった可能性は十分にありますし、それこそショーンはリッキーの姉と仲が良かったのではないかとも思えてきました。
考えてみれば、弟のクラスメイトに優秀で顔の整った男の子がいれば可愛がっていてもおかしくないですからね。
ひょっとしたら、それこそが第125話で見せた弟キャラのショーンだったのではないでしょうか?
ということは、事あるごとにリッキーがショーンをライバル視するのは、姉に可愛がられるショーンに嫉妬していた可能性が出てきます。
リッキーってもしかしてシスコ…(以下自粛)
……失礼しました、このことは触れないでおきましょう。
何はともあれ、第123話のラストでは思いつめるリッキーが描かれていました。
彼のモノローグを見る限りでは、村時代からリッキーは「優秀なんかじゃなかった」だそうです。
リッキーの登場が途絶えてから暫く経ちますが、この時言った「お伝えしたいことがあります」という話の内容は何だったのか。そしてそれはどんな過去だったのか。
「優秀」という単語が出てきたということは、当然「優秀」だった存在がいなければ話になりませんから、ショーン絡みのエピソードだと私は想像しています。
不謹慎ではあるものの、第102話からの過去編とは違った角度から語られるミラーサイドの日常を見たいという好奇心が少しだけ頭をもたげています。
さて、本題に入る前に第125話のショーンが見せた「弟ムーブ」について振り返りましょう。
このエピソードでは、「星つきと仲良し作戦」を遂行するためスザンナに会いに行ったジョンが、持ち前の豪快さでスザンナの心をこじ開け、無事にスザンナの仕事場へ招き入れられたことからスタートしました。
そして始まったのが、二対による「飲み会」です。
昨今のこどもたちの棟に不満を持っていたスザンナは、すっかりジョンが気に入ったのか饒舌に喋りだし、珈琲の勢いもあって二人とも酔っ払ってしまいます。
結果、主人は二人とも寝入ってしまいました。
そんなお影様達を甲斐甲斐しく世話していたのがスージーです。
当初は「私が真面目に頑張らなきゃ」とナーバスになっていましたが、ショーンが珈琲を零したのをきっかけに彼女の世話焼きな面が顔を出しました。
慌てるショーンを気遣ったり、床に座り込むジョンに優しい眼差しを向けたり、スザンナに毛布を掛けてあげたり……。
それを見たショーンは、ピンときたのかイチかバチかの賭けに出ます。
瞳を輝かせて、スージーに「やっぱりお姉ちゃんは頼りになるね ありがとう」と語りかけたのです。
結果、スージーは無意識に涙を零します。やはり館に来る前のスージーには幼い弟妹がいたのでしょう。完全に記憶は取り戻してはいないものの、ショーンの「あんまり無理はしないで」という追撃により、とうとう彼女の表情が綻びました。
たった二コマですが、少し驚いた表情から無言で微笑むスージーへと切り替わる描写が良いですね。
こうして、ジョンとショーンはケイトへの手土産&スザンナ組の緊張を解くという大仕事をやってのけました。
以上が第125話のあらましです。
さて、彼の演技があまりに真に迫っていたことから、巷では「スージー・ショーン姉弟説」が出ておりますね。これまでの二人の様子や容姿から、こう推測する方が何名かいらっしゃるようです。
確かに非常に興味深いです。髪色も同じですしなるほどという気がしました。
しかし、そうすると疑問が出てきます。
スージーを前にしたショーンが、なぜ記憶を取り戻していないのかが説明できないからです。
第102話でショーン達はミラーサイドのことを思い出していましたが、その次の第103話ではより詳細に選別会当日のことを振り返っています。
その際に、ショーンは弟や妹のことも思い出しています。
となると、この時点で家族のことも思い出していなければ不自然なんですよね。もしもスージーとショーンが本物の姉弟だとすれば、とっくのとうにショーンは気付いている筈でしょう。
よって、「スージー・ショーン姉弟説」はかなり可能性の低い説だと私は考えます。
ところが、実は過去編を読んでいくと、実の姉ではありませんが身近に年長の女性がいたことを伺わせる描写がありました。
それは、第105話の選別会当日の朝の場面です。
当時エミリコはラムの家に泊まっていましたが、そこへショーン・ルウ・リッキーが迎えに来ていました。恐らく、選別会に後ろ向きだったラムを心配して、ショーンあたりが迎えに行こうと言い出したのでしょう。(実際にラムは前夜にも行きたくないと呟いています)
そして揃った五人が何をしだしたかというと、エミリコのヘアーアレンジです。
この時のやり取りによって、エミリコの髪型は見慣れたハーフアップツインとなります。
こうして準備万端で選別会に向かった五人は、全員無事に(?)シャドーハウスへと招かれることになり、今に至るというわけです。
ですが、この時の台詞で見逃せない一言があります。
「姉さんからのアドバイスだ」
この台詞、発言の主はリッキーでした。なんと、村時代のリッキーには姉がいたのです!
となれば、ルウだけではなくラムやショーンとも顔馴染みだった可能性は十分にありますし、それこそショーンはリッキーの姉と仲が良かったのではないかとも思えてきました。
考えてみれば、弟のクラスメイトに優秀で顔の整った男の子がいれば可愛がっていてもおかしくないですからね。
ひょっとしたら、それこそが第125話で見せた弟キャラのショーンだったのではないでしょうか?
ということは、事あるごとにリッキーがショーンをライバル視するのは、姉に可愛がられるショーンに嫉妬していた可能性が出てきます。
リッキーってもしかしてシスコ…(以下自粛)
……失礼しました、このことは触れないでおきましょう。
何はともあれ、第123話のラストでは思いつめるリッキーが描かれていました。
彼のモノローグを見る限りでは、村時代からリッキーは「優秀なんかじゃなかった」だそうです。
リッキーの登場が途絶えてから暫く経ちますが、この時言った「お伝えしたいことがあります」という話の内容は何だったのか。そしてそれはどんな過去だったのか。
「優秀」という単語が出てきたということは、当然「優秀」だった存在がいなければ話になりませんから、ショーン絡みのエピソードだと私は想像しています。
不謹慎ではあるものの、第102話からの過去編とは違った角度から語られるミラーサイドの日常を見たいという好奇心が少しだけ頭をもたげています。
