「高貴さと愛くるしさの同居だ」

こんな台詞が出てきたのは、お披露目真っ最中の第32話の時でした。

発言の主はジョン。そしてこの台詞が指しているのは、彼が愛してやまないケイトのことです。

当時はジョンの一途な思いに微笑ましさが感じられたシーンでありますが、今見てみても実に絶妙な表現ですよね。直前に「ガーッ バン ドカンだよ」なんていう語彙力皆無の台詞を放っていた人物の発言とは到底思えません。

なぜこの語彙力が普段の発言に活かせないのか……。


まあそれについては、ケイト関連になるとジョンの知能が倍増すると仮定しておきます。なにせエミリコのことを見ながら「ケイトの顔としては少し幼さが気になる」なんてかなり鋭い発言もしていますからね。

この発言についてはネタバレになるので詳しくは触れませんが、とにかくケイトが関わった時のジョンの凄まじさと言ったらありません。それは第144話のVSギルバード戦でも遺憾なく発揮されていました。


さて、最初のジョンの発言に戻りますが、このケイト評は彼女の魅力を端的に示していますよね。

高貴さは普段の振る舞いから明らかですし、そうかと思えば煤だるまを作るなんていう可愛らしい一面もあります。第80話でちゃっかりエプロンを着て部屋掃除を手伝う姿もキュートでした。


ただ、ジョンに異を唱えるわけではありませんが、ケイトには他にも魅力があると思います。

例えばそうですね、作中に随所に見受けられる勇ましい姿もそうでしょうか。第50話でスザンナのすす能力を見破ったエピソードや、第57話で星つきに啖呵を切ったシーン、第67話でローブ様を論破した推理劇はとても格好良かったです。

「いつも行き当たりばっかり」「感情的だし…本当に嫌になるわ」、なんて本人は言っていますがとんでもないです。その激烈さもケイトの魅力でしょう。

時には高貴に、時には可愛らしく、時には凛々しく、時には勇ましい。

それがケイトという少女なのです。


ところで、ケイトは星つきに啖呵を切ったシーンでテーブルを勢い良く叩いていました。アニメでも溜めに溜めて描かれていたため、印象に残っているという方も多いでしょう。ケイトの勇ましさを象徴するシーンです。

そこでケイトって机とか叩くシーンって多いよなと思って調べてみたのですが、意外や意外。


・エミリコに怒ってテーブル叩く(第15話)
・星つきに啖呵を切る(第57話)
・水路で星つきに思い出し怒りして水面を叩く(第73話)
・「シャドーの教え」を読みながら床を踏み叩く(第113話)


これだけしかありませんでした。

パトリックやローブ様やギルバードと論戦交わしている時も、議論が激しいだけで実はそこまで手を出しているわけではありません。イメージとは違ってそこまで気が短いわけではないようです。勝手に変なイメージを抱いてごめんなさいケイト嬢……。


しかし、逆に言えばケイトがこうした行動をとる時は怒り心頭と見て間違いないでしょう。煤だけではなく、彼女の怒りのバロメーターを測る指標とみて良いかも知れません。

ケイトが机を叩く時、それは彼女の心の中に怒りの炎が灯されたと同義です!!


そうした観点から見た時、此度のエピソードも興味深いです。

なぜなら、作中5度目となる本気で怒りを露わにするケイトが描かれていたからです。
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本編に入る前に、欄外で気になったことが二つあります。

一つ目は、扉絵の前にあった「第165話のあらすじ」です。

アプリでは見られませんでしたので、ヤングジャンプ本誌のみに掲載されたページだと思うのですが、ここでは単行本のあらすじ紹介と同じ形で解説が載っておりました。

つまり、ケイトが語り掛ける形式であらすじが紹介されているということです。

全文載せると無断転載になりますので概要だけ書きますが、大体は

・シャドーハウスの概要
・マーガレットの死と葬儀について
・ルイーズとルウの奪還

この三点について記されていました。

もしも内容が気になるという方は、是非ヤングジャンプ本誌を買って読んでみて下さい。単行本に収録されない可能性もありますので、私も今号は紙媒体でも購入しようと思っています。
(もしかしたら単行本15巻の登場人物紹介のページに記載されるかも知れませんが)
(というか「影館通信」ってのが過去に3回くらいあったんですがもうないんですか担当者さん……?)


それともう一つ気になったのが、16ページ目の柱にあった「次号で重大情報を発表!」の文字です。

アプリのカラー版では書いてありませんでしたのでこれも本誌にしか載っていないのかも知れませんが、しかしシャドーハウスファンとしては気になって仕方ありません。

アニメ三期発表か、いよいよ劇場版か……

なんてつい考えてしまったものの、しかしヤングジャンプの次号予告を見てみるとシャドーハウスは巻頭カラーでもなければ、中間カラーでもなさそうです。

そんな扱いで発表される「重大情報」って何なんでしょうかね?

せっかく読んでいる作品が多いのに、これで『ウルトラジャンプに電撃移籍!』とか「あと3回で完結!」とかだったら泣きますよ!?


というか、ヤングジャンプってこういう書き方すること時々あるんですよね。

以前に「重大なお知らせがアリ!」なんて煽り文がありながら、その中身がウルトラジャンプ移籍という嬉しくない情報だったりとか、扉絵にこそっと「最終回まであと3回!」なんて書かれてて騒ぎになったことがありましたしね。銀河英雄伝説とローゼンメイデンっていう作品なんですが……。

あの時はショックだったなあ。というかローゼンメイデンはともかくとして、銀河英雄伝説の移籍とか、雑誌の知名度的に全然嬉しくないのになんちゅう書き方してくれたんだと心底恨みましたよ当時は……。

ということで、心の傷を負いたくないので過度な期待はしないでおきます。(臆病者と笑って下さい)(ケイトのメンタル少し分けて欲しいわね)


ただ、そういえばソウマトウ先生が何か発表がある、とどこかで仰っていたなと思いツイッターやpixivFANBOX読み返していたら、ちらっとだけpixivFANBOXで触れておられました。

今回の柱の煽り文と同じ話題だとすれば、どうやら嬉しい情報だとのことです。(有料記事ですので詳しくは書きません)

良かった~~~!!

それなら一安心です。

カラー扉ではないので大ニュースの類ではないかと思いますが、少なくとも読者が悲しむような発表にはならないでしょう。イベント告知か、コラボ発表か、ラジオ放送開始か、はたまた舞台化か分かりませんが、あと数日間楽しみに待ちたいと思います。


さて、前置きが長くなりました。それでは第166話の内容に移りましょう。

前回のラストで星つき辞退を申し出たパトリック組。
その発言に対し、オリバーもジョンもケイトも驚きます。

ケイトとエミリコに至っては思わず立ち上がっていますね。それほど衝撃的な申し出だったのでしょう。ジョンの言うことはともかくとして、星つきに指名されて辞退するなどシャドーハウスの慣習からして考えられない出来事でした。

しかし、ジョンの命令で胸ぐらを掴むショーンをものともせず、パトリックが語ったのはやはり彼らしい心の内でした。


「俺(パトリック)はマーガレットと婚約した」


今までこの話をケイト達にしていなかったことにも驚きましたが、それよりも意外だったのが、正直に「恋愛感情ではない」と述べたことです。

普通婚約をしたということは、恋愛感情はあって然るべきです。でなければ相手への同情や妥協で婚約したと周囲から捉えられかねないでしょう。

しかしパトリックは、そう思われるリスクを承知でマーガレットへの想いは「恋愛感情」でない、と明かしたのです。


ですが、むしろそれによって、パトリックの誠実な心がより強調される結果になったのは間違いありません。

直後にリッキーもフォローしていますが、パトリックが誠実にマーガレットに向き合ったことでパニックホラー編は幕を閉じました。それどころか、短い間だったとはいえマーガレットは幸せな思いを抱いて最期を迎えることができたのです。

その結果を見れば、パトリックの「マーガレットを大切にしたいという気持ちは間違いなくあった」「不誠実なことはしたくない」という彼の発言を疑う者などいないでしょう。

ましてや、パトリックの「婚約」に異を唱えることなどできるはずがありません。

「パトリック様以外にはどうすることもできなかった」

従者(ソウルメイト)の言う通り、すすツタ事件とはそういう事件だったのです。マーガレットと短くない時間を共有し、そして貴族らしい精神を持ったパトリックでしか成しえない大仕事でした。


ただ、パトリック(そしてリッキー)らしさが発揮されたのはこれよりも後のシーンでしょう。

それはケイトから謝罪された直後の対応です。

ケイトは、事件解決のためにマーガレットと婚約をし、さらには星つきを辞退するという決断をしたパトリックに対し「星つきの重みを背負わせてしまった」「責任を取るべきは私の方」と語ります。

確かに、その通りではあります。

想定の範囲をはるかに超えた出来事だったとはいえ、あの時ケイトは不在で、そして事件解決までのほぼ全ての対応をパトリックだけに負わせたのは事実です。

その上、マーガレットと婚約したことでパトリックは“未亡人”というべき立場に事実上なってしまいました。そして今後のケイトの計画の支障になるからと、大変な労苦を強いたにもかかわらず、重い責任を負わせたまま星つきを辞退する、と言わせてしまったわけです。

ケイトからすれば後ろめたさは相当だったと思います。たった一日の星つき生活で、パトリックは多くのものを失ってしまったのですから。


しかしそれを聞き、従者と顔を見合わせたパトリックが取った行動は、ケイトへの気遣いが溢れんばかりのものでした。

わざと不遜な態度を取り、余計な気を使う必要などないといった態度を取ったからです。


ニヤリと笑いながら「先が思いやられる」とケイトを指さし、真の目的を見失うなと問い掛け、星つきなど所詮は「ただの制度でしかない」と切り捨て、「目を覚ませ!」「先に進め!」と活を入れ、ルイーズとルウを救うためこの勲章を有効に使えと、星つきの勲章をケイトに突きつける……


普通だったらいかにも鼻持ちならない態度と「顔」ですが、それがパトリックの本心ではないことは明白です。きっとパトリックは、それこそケイトの「重荷」にならないようにするため、上記のように星つきの勲章を返上することにしたのでしょう。

パトリックの言動やリッキーの表情は初登場時のような懐かしい不遜さが前面に出ていますが、今の彼らを見ているとかつてのような傲慢さは微塵も感じられません。貴族とは思えない言動なのに、貴族の精神をこれでもかと感じられる一連のパトリックのシーンでありました。


また、ここで見逃してはいけないのが、ケイトへの気遣いが感じられるシーンであるにも関わらず、ソウルメイト同士の気遣いが同時になされているという事実です。

パトリックがかつて渇望していた星つきの勲章を返上したのは、ケイトの計画の支障にならないよう自ら身を引いた、というのは明白です。

ですがパトリックにその決意をさせたのは、やはりリッキーへの思いがあったからだと思うんですよね。

なぜなら、ケイトがこれから行おうとしている最優先目標はルイーズとルウの一体化阻止だからです。


それはすなわち、リッキーにとって大切な幼馴染であるルウの救出作戦でもあります。

大切な従者(ソウルメイト)の大切な存在を救うため、パトリックはここで何をすべきか考えた結果、ケイトに全面協力をするのが一番だと判断したのでしょう。

第157話でパトリックは、ルウがお呼ばれされてしまったことに慟哭するリッキーを励ますため、「一体化」は頻繁にできないのではないかという推測を基に、ルウはまだ取り戻せると力強く語りかけていました。

「こんな時こそ…俺が引っ張っていかなければ」

その決意がパトリックを突き動かしていたのでしょう。

パトリックは何度もケイトと論を交えていますが、此度も見事にケイトの説得に成功しました。第101話でエミリコは、ケイトと対等に意見を交わすパトリックは凄いと言っていましたが、その真骨頂と言えるのが今回の第166話だったのかも知れません。

星つきを辞退してしまったものの、これからもパトリックにはケイトの良きアドバイザーとして、ケイトのブレーキ役として大活躍して欲しいですね。(ジョンはいかんせんケイトファースト過ぎますし)(でもそれがジョンの良いところ)


ですが、リッキーだって負けていません。

リッキーの一連の「顔」としての行動も、パトリックの意を汲んだものだったからです。

「ソウルメイト」以前のリッキーでしたら、パトリックを主人として立てるため、星つきの勲章に固執した可能性は非常に高いと思います。それこそ第22話では星つきを渇望するパトリックのために、「ゴミ(※シャドーハウスのお荷物)は俺が片づけますよ」なんて言っていましたしね。

普通に考えれば、こどもたちの棟において「星つき」という地位は旨味のある役職です。今回のラストでダグラスが星つきを狙う発言をしていたように、たとえ責任は重くとも、誰もが手に入れたいと願う地位なのです。

しかしリッキーは、パトリックの考えを完全に理解し、星つきの勲章を返上する主人(ソウルメイト)と同じ行動をとります。これはもう、パトリックを「強く見せる」必要などないことに気付いたからでしょう。

お披露目でリッキーは、エミリコに鋏を貸すか否かを迷っていた際に、パトリックの意志を読み違えてしまったことがありました。

しかし今ではどうでしょうか。息ぴったり・心を同じくする最高のコンビです。

エミリコがシャドーハウスの洗脳から解けた後も、ケイトと志を共有したことによって同じ「顔」で行動できているのと同じように、遂にパトリックとリッキーもその境地に至ったのだと思います。

「顔」ではないのに同じ表情をしている、そんな二人を見ることができて実に感無量であります。


ただ、リッキーの行動には一点だけパトリックと違う点がありましたね。

パトリックがケイトの顔を指さした時、リッキーだけはエミリコの鼻に触れていることです。

こればかりはパトリックの意志ではないでしょう。パトリックはケイトの鼻に触れたいけれども、それができないから代わりにリッキーがエミリコの鼻を突いた、というわけでもありません。完全にリッキーの独断の行動です。一体なぜ彼はこんな行動をしたのでしょうか?


それについては、リッキーのパトリックへの尊敬の念とエミリコへの悪戯、そしてケイトへと向けたジェスチャーだと私は見ています。

なぜなら、パトリックがリッキーの好きな人(ルウ)を知っているのと同じように、リッキーはパトリックの好きな人に気付いているからです。


言うまでもなく、エミリコのことです。


リッキーがパトリックの想い人の正体を知ったのは、第161話のことでした。

パトリックはあの時、マーガレットに婚約申請をすることについてリッキーにすまないと謝っていましたが、その際にパトリックが発した「お花畑」という別称を聞き、リッキーはパトリックが本当に想い寄せているのはエミリコだと気付きました。

主人がシャドーではなく、生き人形に恋心を抱いていると知った時のリッキーの衝撃は相当だったでしょう。彼が絶句したのは、想像の範疇を超えた出来事にただただ驚くしかなかったからだと思います。

ですが同時に、リッキーは主人に対する尊敬の念を改めて感じたのではないでしょうか?


シャドーハウスにおいて生き人形はシャドーよりも下の地位です。

そんな生き人形に対しパトリックは恋心を寄せていたわけですが、それは相手を対等に見ていないとできないことだと思います。

第97話でリッキーはシャドーという存在を不気味に感じていたものの、パトリックが「生き人形」である自分を気遣ってくれたと感謝し、パトリックだけは信じようと思い直していました。疑心暗鬼になったリッキーがマギーと同じ運命を辿らなかったのは、パトリックの行動によるものが大きかったと言えます。

そんな主人が、身分の低いものに対しても分け隔てない思想を持っていると知れば、リッキーとしては流石主人と感じ入ったことでしょう。その上、パトリックのマーガレットへの婚姻申請を目の当たりにしたのですから、リッキーもパトリックを支え続けようと決意したのは間違いないと思います。


さて。そんなリッキーの視点に立ってみると、ケイトがパトリックに申し訳なく感じていたり、エミリコがパトリックの恋心を知らずにいることが、可笑しくて仕方なかったと思われます。

ケイトがパトリックに後ろめたさを感じていたとしても、流石のケイトもパトリックの本当に好きな人がエミリコだとは思いもしないでしょう。

エミリコ本人だって、パトリックから想い寄せられているなんて絶対に気付かないと思います。いや確実にそうです。

だとすれば、リッキーがエミリコにちょっかいを出したのは『パトリック様の本当に好きなのはお前なんだぞ』とか『それなのにマーガレット様に婚姻申請したんだ凄いだろ』といったメッセージが込められていたのかも知れません。

また、ケイトに対しても『申し訳なさそうにしているところ悪いですがパトリック様はもっと大きなものを犠牲にしているんですよ』『なのにそんなちっぽけなことで煤出してどうするんですか』と思っていた可能性も高いでしょう。何といっても、パトリックはリッキーにとって自慢のご主人様なのですから。

ページ数にすれば僅か3ページですが、私にはあの時のソウルメイト達にはこういった隠れた思考があったと思っています。もはや、あの二人にはもう怖いものなどないのかも知れませんね。


さて、長々とソウルメイトコンビにスポットを当てましたが、“怖いものなし”と言えばケイトもそうです。

ルイーズとルウの“お呼ばれ”について、ケイトはエドワードから連絡がなかったのを問い詰めたようですが、「新星つき体制について知らなかった」としらを切られたそうです。

それについてパトリックは「相変わらず狡い奴」呼ばわりです。恐らくお披露目の時を思い出しているのでしょうか。

オリバーは「管理者の器じゃない」と断じます。彼は星つきとして散々煮え湯を飲まされた経験があるからでしょう。

ジョンに至っては「むかつくからぶん殴ろう!」です。お披露目の時も同じことを言っていましたね。そういえばアニメ一期の最終回でも同じこと言っていた気がします。
(ついでに言うと、エドワードに皆が不満爆発するのもアニメ一期と同じ流れですね)


三人がエドワードへの悪口を語る中、リーダーケイトの琴線に触れたのはジョンの「ぶん殴ろう!」でした。


「そうよ!ぶん殴るのよ!!」というおおよそ貴族らしくない台詞と共にテーブルをズダァンッ!!


ちなみにこの「ズダァンッ」は作中と全く同じ音です。

どんな叩き方したらこんな音立つんでしょうか。少女とは思えない握り拳の迫力に男子組は驚き沈黙です。「計画的にね」の取ってつけた感が余計にケイトの本気を感じられるシーンでした。(でも左手は女の子らしいポーズではありましたが)(この感じからしてケイトは右利きですかね)(どこかにケイトがペン持っているシーンあるかな?)


ただケイトの言う通り、いきなりエドワードを殴るわけにはいきません。計画的に、徐々に徐々にエドワードを倒すべきです。

そして、何よりの最優先はルイーズとルウの救出です。

その為の布石としてケイトは、まずは星つき体制の確立へと動くようです。

ケイトとオリバー。そしてエヴリンとダグラス。


第1班班長であるダグラスは、無能力者襲撃事件ではケイトに負けたものの、頭の回転という点では実力者らしい実績を持っています。

今話のラストでは、早速ダグラス関連のエピソードが描かれる気配が伺えました。

星つきを狙う彼にケイトは星つき就任を持ちかけるわけですが、果たして彼らがそれを素直に受け取るのか。それとも悪知恵を働かして予想外の行動に出るのか。

しかしダグラスなくしてケイトの「目的」を達成することは相当困難だと思われます。


「珈琲豆すり替え作戦」
「星つきと仲良し作戦」

に続く「ルイーズとルウ奪還作戦」

この「目的」を成し遂げるには「手段」は選んでいられません。

再びエドワードにしら切られないよう、今度こそ“新星つき体制”を確立させてエドワードに一泡吹かせて欲しいですね。