この間までの猛暑はどこへやら、東京はすっかり秋めいてきました。あまりの涼しさに、夜はぐっすり寝てしまい寝坊しそうになる今日この頃です。
さて、秋といいいますと、スポーツの秋・芸術の秋・読書の秋・睡眠の秋と色々ありますが、個人的に真っ先に浮かぶのは「食欲の秋」です!
秋と言えば作物実る季節ですからね。作物だけではなく、サンマを筆頭に旬を迎える魚も多いので納得のフレーズです。エミリコが現実世界の日本にいたなら、きっと好きな季節は秋と即答するのではないでしょうか。世の話題は雲一つない秋晴れ、とはいえない昨今ではございますが、せめて食事中くらいは嫌なことを忘れて美食に舌鼓を打ちたいものです。
ということで、私は昨日仕事抜け出してデニーズへ行ってきました。お目当てのメニューはこれです。

「シャインマスカットのスプラッシュサンデー」です!
なんとシャインマスカット15粒を丸ごと使用するという豪快なメニュー。お値段は張るものの、スイーツ好きなら絶対後悔しないはずです。甘党の私には最高のデザートでした。
さて、一見シャドーハウスとは関係なさそうな話題ですが、実は関係があります。
なぜなら今回の第203話では、葡萄が好きなキャラクターが登場したからです。
こどもたちの棟の前管理者・トマス。
かつて大人たちの棟の2階に君臨していた男。そんな重要人物がケイト達の前に突如姿を現したのです。
ところが、彼は我々読者にも予想のつかない方向でとてつもない変貌を遂げていました。
それは葡萄から渋みが取り除かれたマスカットのようでした。
さて、秋といいいますと、スポーツの秋・芸術の秋・読書の秋・睡眠の秋と色々ありますが、個人的に真っ先に浮かぶのは「食欲の秋」です!
秋と言えば作物実る季節ですからね。作物だけではなく、サンマを筆頭に旬を迎える魚も多いので納得のフレーズです。エミリコが現実世界の日本にいたなら、きっと好きな季節は秋と即答するのではないでしょうか。世の話題は雲一つない秋晴れ、とはいえない昨今ではございますが、せめて食事中くらいは嫌なことを忘れて美食に舌鼓を打ちたいものです。
ということで、私は昨日仕事抜け出してデニーズへ行ってきました。お目当てのメニューはこれです。

「シャインマスカットのスプラッシュサンデー」です!
なんとシャインマスカット15粒を丸ごと使用するという豪快なメニュー。お値段は張るものの、スイーツ好きなら絶対後悔しないはずです。甘党の私には最高のデザートでした。
さて、一見シャドーハウスとは関係なさそうな話題ですが、実は関係があります。
なぜなら今回の第203話では、葡萄が好きなキャラクターが登場したからです。
こどもたちの棟の前管理者・トマス。
かつて大人たちの棟の2階に君臨していた男。そんな重要人物がケイト達の前に突如姿を現したのです。
ところが、彼は我々読者にも予想のつかない方向でとてつもない変貌を遂げていました。
それは葡萄から渋みが取り除かれたマスカットのようでした。
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いきなり辛辣なことを申し上げますが、今回のエピソードでトマスが仲間に加わったと聞いた私の感想は「足手まといじゃない?」でした。
いや、確かに完全に毒気が抜けたトマスは無害です。ケイトの言う通り「無害なおじさんと化したトマス」です。だからケイト達と敵対することはないでしょう。この先彼がどう変貌するか、元に戻ったらどうなるかは分かりませんが、現時点では無用のトラブルは避けるべきでしょう。無害なのだから無理に排除する必要だってありません。
ですが、率直に言いますと今のトマスを味方に引き入れたところで特にメリットってないんですよね。むしろ以前のトマスの方が、大人たちの棟の情報を持っていたり、2階のシャドーのトップになるだけの知恵と要領があったり、シャドーハウスで長い間生き抜いてきたノウハウとかを抱えていた分だけ、利用価値があったといえます。
以前のトマスはバーバラを騙したり、クリストファーとアンソニーの一体化失敗を隠蔽したりと禄でもない人物なので、仲間に加えた時のリスクはもちろんありますが、それでもそういったトマスの“経験”ってかなり重要なんじゃないかと思うんですよね。
それにトマスはエドワードと対立してるわけですから、対エドワードの駒としても有用でしょう。
さらにいえば、トマスだけの功績ではないですが、アンソニーは第200話の回想にて一体化について「何の情報もなかった」「流石に動揺した」と述べています。これは考えようによっては、トマスは作中で唯一アンソニーを出し抜いたキャラクターだったともいえるでしょう。
以上のように、トマスって敵対しているとかなり嫌な人物ですが、仲間にすると案外大きな力を持つシャドーだったのです。なので前回のラストを見た時の私は、トマスに下心があったとしても、ケイトに協力してくれるなら面白いことになるぞと期待しておりました。
しかしトマスの実態は「無害なおじさん」
これでは戦力として望むべくもありません。ケイト陣営からしたら、保護しなければいけないのに味方としての働きは期待できないキャラを抱えてしまったも同然です。今回のエピソードを読んで、それでも一応自分たちの仲間にカウントするケイトの姿に、大きな懐を持ったリーダーだなあと感心してしまいました。
ただ、今まで述べたことは現段階での評価です。
今後記憶喪失とされるトマスの記憶が戻った時、そこから状況がどう転ぶかは未知数です。ひょっとしたらここで味方に引き込んでおいたケイトの采配がいい方へと作用する可能性だってあり得るわけですから、ここは一つ経過観察といきましょうかね。
無事にシャーリーとラムとも合流できたことですし、今後のケイトの出方が楽しみになってきました。
さて、トマスについてもう少し語らせていただきますが、今回の彼の発言についてちょっと気になったのが「漆黒の妖精たち」という台詞です。
SNSやヤンジャンアプリのコメント欄を眺めていますと、現在のトマスは「人間に戻ったのではないか」という感想がいくつか見受けられました。
なるほど、面白い考察です。
毒気の抜けたトマスの姿を見ていると、これまでのトマスではなく、かつての彼の「生き人形」の性格だと言われても違和感ありません。そしてそれを否定する証拠もありません。一つの可能性として十分考えられる説であります。
しかし、そうするとシャドーハウスの記憶が抜け落ちた人間の台詞として、ケイト達の姿を見て「漆黒の妖精」と形容するのは少し疑問です。
普通の人間であれば、ケイト達のような姿を持つ生物を見たら驚くからです。それこそすす島ではモーフが出現する森について「こわい妖精もいる」「顔をはぎ取る顔なしの妖精」とミラーサイドの村人は語っていますし、島民ではないガスパルの耳にもこの噂は届いていました。
単純に考えれば、トマスの元々の性格がメルヘンチックなだけで、それもあってケイト達を「妖精」と形容していると推測できるでしょう。
ですが第198話の冒頭でアルフレッドが語っているように、すす島では元々「邪悪な妖精が出る」という噂があったとされています。
だとすると、トマスがケイトやシャーリーを見て「妖精」と呼んでいることについて、すす島の言い伝えと何らかの関係があるとつい考えてしまいました。
トマスの現状が、ただの記憶喪失なのか、はたまた本当にトマスの「生き人形」だった人物の人格なのかは判断を控えますが、これまでの描かれてきたすす島の「妖精」という描写と何らかの繋がりがあるのではないかと考えています。
そして、トマスについてここまで掘り下げたのですから、今話のもう一人の注目人物についても触れましょうかね。
ジェレミです。
第203話のカラー扉に抜擢された彼の行動は、本編を読んだ方はもうご存じかと思います。
キャンディの攻撃を難なくと受け流し、館を縦横無断に駆け抜ける身体能力に、アンソニーの語っていたコールマインにおける「諜報活動」「戦闘訓練」という台詞が思い出されます。
そして最後に放たれた「ミラーハウス」という単語。
まさか彼の口からこんな発言が繰り出されようとは思ってもみませんでした。あまりに急展開に、ケイトだけではなくこちらの頭の回転も追いつきません。
ただ、頭の回転が追い付かないと言いつつも、ケイトが情報を整理してくれてるお陰でジェレミのこれまでの行動が振り返られていますね。
彼についての怪しい描写は結構あるので割愛しますが、その最たるものは、やはり「こびりつき」について研究していたことでしょうか。しかも彼は、第64話で亡霊事件についてかなり正確な推理をしていました。アンソニーの正体を知っているかはともかく、亡霊事件の裏にあった企みを察していた可能性はありそうです。
それを踏まえて第64話を読み返してみると、段々と意味深長なエピソードに思えてきました。やはりシャドーハウスは面白いです。
さて、振り返りついでに語らせていただきますが、もしかしたらジェレミはかつてミラーハウスで流行っていた「原因不明の病」の究明に動いていた人物の子孫かも知れませんね。
以前、本ブログにて「第107話を読んでの疑問・気付いたこと(箇条書き)」という記事を書いた際に「ミラー家の奇病の解明に動いていたグループが発展して、救護班ができた」と考察しましたが、もしかしたら救護班ではなく、ジェレミの所属する研究班こそがシャドーハウスに残されたミラーハウスの痕跡なのかも知れません。
そのジェレミ本人の出自については次回明かされることと思います。
すすツタ事件の時、「熱い奴が大好きだからだーッ!」と叫んでいたジェレマイア。
そんなナイスガイの従者であるジェレミがアンソニーの仲間とは考えたくないので、できればケイトに近しい勢力の一員だと思いたいですし、そう願っています。
いきなり辛辣なことを申し上げますが、今回のエピソードでトマスが仲間に加わったと聞いた私の感想は「足手まといじゃない?」でした。
いや、確かに完全に毒気が抜けたトマスは無害です。ケイトの言う通り「無害なおじさんと化したトマス」です。だからケイト達と敵対することはないでしょう。この先彼がどう変貌するか、元に戻ったらどうなるかは分かりませんが、現時点では無用のトラブルは避けるべきでしょう。無害なのだから無理に排除する必要だってありません。
ですが、率直に言いますと今のトマスを味方に引き入れたところで特にメリットってないんですよね。むしろ以前のトマスの方が、大人たちの棟の情報を持っていたり、2階のシャドーのトップになるだけの知恵と要領があったり、シャドーハウスで長い間生き抜いてきたノウハウとかを抱えていた分だけ、利用価値があったといえます。
以前のトマスはバーバラを騙したり、クリストファーとアンソニーの一体化失敗を隠蔽したりと禄でもない人物なので、仲間に加えた時のリスクはもちろんありますが、それでもそういったトマスの“経験”ってかなり重要なんじゃないかと思うんですよね。
それにトマスはエドワードと対立してるわけですから、対エドワードの駒としても有用でしょう。
さらにいえば、トマスだけの功績ではないですが、アンソニーは第200話の回想にて一体化について「何の情報もなかった」「流石に動揺した」と述べています。これは考えようによっては、トマスは作中で唯一アンソニーを出し抜いたキャラクターだったともいえるでしょう。
以上のように、トマスって敵対しているとかなり嫌な人物ですが、仲間にすると案外大きな力を持つシャドーだったのです。なので前回のラストを見た時の私は、トマスに下心があったとしても、ケイトに協力してくれるなら面白いことになるぞと期待しておりました。
しかしトマスの実態は「無害なおじさん」
これでは戦力として望むべくもありません。ケイト陣営からしたら、保護しなければいけないのに味方としての働きは期待できないキャラを抱えてしまったも同然です。今回のエピソードを読んで、それでも一応自分たちの仲間にカウントするケイトの姿に、大きな懐を持ったリーダーだなあと感心してしまいました。
ただ、今まで述べたことは現段階での評価です。
今後記憶喪失とされるトマスの記憶が戻った時、そこから状況がどう転ぶかは未知数です。ひょっとしたらここで味方に引き込んでおいたケイトの采配がいい方へと作用する可能性だってあり得るわけですから、ここは一つ経過観察といきましょうかね。
無事にシャーリーとラムとも合流できたことですし、今後のケイトの出方が楽しみになってきました。
さて、トマスについてもう少し語らせていただきますが、今回の彼の発言についてちょっと気になったのが「漆黒の妖精たち」という台詞です。
SNSやヤンジャンアプリのコメント欄を眺めていますと、現在のトマスは「人間に戻ったのではないか」という感想がいくつか見受けられました。
なるほど、面白い考察です。
毒気の抜けたトマスの姿を見ていると、これまでのトマスではなく、かつての彼の「生き人形」の性格だと言われても違和感ありません。そしてそれを否定する証拠もありません。一つの可能性として十分考えられる説であります。
しかし、そうするとシャドーハウスの記憶が抜け落ちた人間の台詞として、ケイト達の姿を見て「漆黒の妖精」と形容するのは少し疑問です。
普通の人間であれば、ケイト達のような姿を持つ生物を見たら驚くからです。それこそすす島ではモーフが出現する森について「こわい妖精もいる」「顔をはぎ取る顔なしの妖精」とミラーサイドの村人は語っていますし、島民ではないガスパルの耳にもこの噂は届いていました。
単純に考えれば、トマスの元々の性格がメルヘンチックなだけで、それもあってケイト達を「妖精」と形容していると推測できるでしょう。
ですが第198話の冒頭でアルフレッドが語っているように、すす島では元々「邪悪な妖精が出る」という噂があったとされています。
だとすると、トマスがケイトやシャーリーを見て「妖精」と呼んでいることについて、すす島の言い伝えと何らかの関係があるとつい考えてしまいました。
トマスの現状が、ただの記憶喪失なのか、はたまた本当にトマスの「生き人形」だった人物の人格なのかは判断を控えますが、これまでの描かれてきたすす島の「妖精」という描写と何らかの繋がりがあるのではないかと考えています。
そして、トマスについてここまで掘り下げたのですから、今話のもう一人の注目人物についても触れましょうかね。
ジェレミです。
第203話のカラー扉に抜擢された彼の行動は、本編を読んだ方はもうご存じかと思います。
キャンディの攻撃を難なくと受け流し、館を縦横無断に駆け抜ける身体能力に、アンソニーの語っていたコールマインにおける「諜報活動」「戦闘訓練」という台詞が思い出されます。
そして最後に放たれた「ミラーハウス」という単語。
まさか彼の口からこんな発言が繰り出されようとは思ってもみませんでした。あまりに急展開に、ケイトだけではなくこちらの頭の回転も追いつきません。
ただ、頭の回転が追い付かないと言いつつも、ケイトが情報を整理してくれてるお陰でジェレミのこれまでの行動が振り返られていますね。
彼についての怪しい描写は結構あるので割愛しますが、その最たるものは、やはり「こびりつき」について研究していたことでしょうか。しかも彼は、第64話で亡霊事件についてかなり正確な推理をしていました。アンソニーの正体を知っているかはともかく、亡霊事件の裏にあった企みを察していた可能性はありそうです。
それを踏まえて第64話を読み返してみると、段々と意味深長なエピソードに思えてきました。やはりシャドーハウスは面白いです。
さて、振り返りついでに語らせていただきますが、もしかしたらジェレミはかつてミラーハウスで流行っていた「原因不明の病」の究明に動いていた人物の子孫かも知れませんね。
以前、本ブログにて「第107話を読んでの疑問・気付いたこと(箇条書き)」という記事を書いた際に「ミラー家の奇病の解明に動いていたグループが発展して、救護班ができた」と考察しましたが、もしかしたら救護班ではなく、ジェレミの所属する研究班こそがシャドーハウスに残されたミラーハウスの痕跡なのかも知れません。
そのジェレミ本人の出自については次回明かされることと思います。
すすツタ事件の時、「熱い奴が大好きだからだーッ!」と叫んでいたジェレマイア。
そんなナイスガイの従者であるジェレミがアンソニーの仲間とは考えたくないので、できればケイトに近しい勢力の一員だと思いたいですし、そう願っています。
