さて、今年も残すところあと僅かです。

いつもこの時期になると思うのですが、一年ってあっという間ですね。今年の初めにソウマトウ先生の年賀イラストをご紹介したのがつい先日のように感じます。

しかしながら、この一年を思い起こすと365日経っているのもまた事実。

ということで、この時期毎年恒例ではありますが、年明けを前に令和7年のシャドーハウスを振り返ってみたいと思います!


シャドーハウスの振り返りはこれまで、私が撮ってきた写真とツイッター公式アカウントの告知を主に掲載してきましたが、今年は多忙であまり動けなかったため主にインターネット上の情報をご紹介する形になります。

例年に比べていささか内容が薄いかも知れませんが、それでも本記事を読んでシャドーハウス周りの一年を振り返って頂けましたら幸いです。

では続きよりどうぞ!
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1月17日:
単行本19巻発売

昨年秋にもたらされた、シャドーハウス最終章の突入の報。
その告知後に初めて発売された単行本が19巻でした。

ご覧下さい! 赤く染められた禍々しい表紙!中心には元凶アンソニー!
いや、アンソニー曰く元凶はアンソニーじゃなくアルフレッドですけどね。まあそこは置いておくとして、単行本1巻や4巻の「赤」とはまた違った雰囲気を醸し出しています。いよいよ始まる最終決戦前夜、といった感がひしひしと伝わってきますね。

喜久屋書店仙台店では発売を祝してディスプレイがお目見えしていたようです。
おおおっ!?すごい迫力!

こびりつきだけではなく、シャーリーもちゃっかりいますね。

こちらの中心には第173話(16巻に収録)のケイトとエミリコがいます。

やっぱりシャドーハウスの真ん中に立つのは、アンソニーよりこの二人です!!


1月31日:
シャドーハウスのグッズがラッフルくじに登場

昨年、創刊45周年を迎えた週刊ヤングジャンプ。
その企画として行われたのがこちらのくじです。

シャドーハウスも集合絵、題名缶バッチ、台詞アクリルキーホルダー(「見えないから私は想像したいんです」)が販売されました。

因みに私が当たったのはこれです。
ヤンジャン・ラッフルくじ

A賞とシャドーハウス缶バッジです!

あとB賞のアクリルパネルも当たりました。

ただこんだけのラインナップでランダムというのがなんとも阿漕な商売っぽく、本当は台詞入りアクリルキーホルダーが本命だったのですが途中で撤退しました。(トホホ……)


2月22日:
川島零士氏が結婚を報告

シャドーハウス、というよりソウマトウ先生に縁深い2月22日猫の日に慶事が舞い込みました。

アニメでパトリック・リッキーを演じた川島零士さんがご結婚されたそうです!おめでとうございます!
川島さんはアニメ終了後もシャドーハウスに何度も言及して下さるのですが、つい最近も煤入り珈琲を飲んでいたり(→シャドーハウスの偉大なるおじい様)、洗脳Tシャツを披露されたり(→本日はシャドーハウスは絶対T)と、度々シャドーハウスを取り上げて下さいました。

ありがたいなあ、ありがたいです。

アニメ三期制作の暁には、どうぞよろしくお願いいたします!(気が早い)


3月12日:
カフェ・ヴェルディよりシャドーハウスすす入り珈琲発売
京都に本店を置く「カフェ・ヴェルディ」

こちらから発売されたのがすす入り珈琲のドリップバックです。なんと描き下ろしイラストの巾着袋付き!

これで煤入り珈琲が商品化されたのは、コラボカフェ、原画展グッズに続いて3例目でしょうか。作中で一番怪しい食品(飲料)なのになぜ?必然?

まあそんな疑問は置いておいて、生き人形組のミニキャラが可愛いですね。これについてエミリコ役の篠原さんも反応しておりました。

本当にかわいいですなあ。

因みに私は、年度末もあってすっかり失念し買い損ねました。くう、やってもーた……orz


6月24日:
「ジャイアント・ホグウィート」が国内で初確認

今年の夏、ワイドショーを騒がせたのがこのニュースです。

これまで日本国内で生息していなかった猛毒植物「ジャイアント・ホグウィート」が札幌の北海道大学キャンパスで見つかり、注意喚起や拡散防止といった騒動を巻き起こしていました。

と、ここまで一見シャドーハウスに関係ないニュースっぽいですが、実を言いますとこれを受けてソウマトウ先生がネタ明しをされていました。

それがこちらです。

そう、シャーリーがお披露目で閉じ込められていた仕掛けです。

あの時ライアンは笑いながら「気をつけろよ樹液が飛ぶぜ?」と囃し、ドロシーは「触れれば恐ろしい火傷になるのに」と眺めていましたが、本当にその通りの毒性があったのですね。シャドーハウスがモデルになっているイギリスには19世紀に侵入したとされています。

余談ですが、以前本ブログでご紹介した白灰猫様のブログ(→はっかいにゃーとかみきれのやま)にお伺いした際にジャイアントホグウィートについてコメントしていたのですが、あながち私の推測も間違ってなかったなあと懐かしく思い出しました。

(件の記事は→シャドーハウス考察ブログ、【来客のない奇妙な館】のご紹介)



7月17日:
単行本20巻発売

足掛け7年余りの連載、遂に大台20巻に到達しました!

アニメ1期エンディング「ないない」を彷彿とさせる7月17日に記念すべき20巻が発売とは、なんとも奇縁を感じますね。

なお、この表紙についてソウマトウ先生の裏話があるのですが、それは後述にてご紹介します。


7月27日:
単行本表紙人気投票開催!

シャドーハウスの魅力の一つと言えば、豪華装飾の紙単行本です。

芥氏がデザインを手掛ける箔押しや高級紙を用いた贅沢な装丁は、当時の編集担当者が集英社販売部から怒られながらも実現した一品です。今ではこの装丁のお陰で、シャドーハウスを買うなら紙の単行本でという読者も多く見受けられるほどです。先見の明とはこのことを言うのかも知れませんね。

そんな装丁をさらに魅力的にしているのがソウマトウ先生の表紙イラストなわけですが、20巻発売を機に開催されたのがこの企画でした。
何種類でもOK、投票回数無制限ということで私も投票しました。ちなみに3巻表紙が一番好きなのですが、3巻表紙は原画展で解説があったので17巻に最も多く投票しました。


さて、約2週間に亘って行われた投票の結果はと言いますと、以下の通りです。先ほど書いた20巻の表紙の秘密についてもソウマトウ先生自らがご説明下さいました。


【5位:20巻】
なるほど、20巻の内容のネタバレになりますが、エミリコ達の前にはルイーズがいたんですね。

あとジョンの机にシャーリーが……

う~んと。あっ、いました!小さっ!!

【4位:15巻】
異色を放つ、驚きの白さが目を引く15巻が4位にランクイン!

「明るいカラーで静かな怖さを表現」と書かれていますが、確かにシャドーハウスにおいて非日常な「白さ」が大胆に描かれることで、逆に恐怖を感じる仕掛けになっていますね。既刊の単行本と比べてもそれが際立ちます。う~ん、凄い!

【3位:9巻】
みんな~!何が好き~!
モチロン大好きミラーサイド組!
(なんかで見た)(今年の流行語に乗っただけです)

さて話を戻して。
言われてみると、館の外の表紙ってこれが初めてだったんですね。

しかし敷地内ながらも、明るく皆が生き生きとしている3巻と真逆とは何たる皮肉か。この道の行く先(ショーン達の未来)を暗示させるようなイラストです。

【2位:4巻】
ケイトの強い意志が感じられる4巻の表紙。

堂々と座っている姿が格好いいですね。「シャドーハウスへの反旗を翻す」という、単行本の内容にも合致した表紙に発売当時は興奮したのを思い出しました。


【1位:1巻】

はい、もうここまできたら1位は当然こちらです。

原点かつ原典たる1巻。この表紙が1位に輝きました!

シンメトリーなケイトとエミリコの印象が強かったので、折り返しを開いてエミリコが中心になるのには全く気が付きませんでした。なるほど、こういう計算もされていたんですね。

今回の企画では5位までの裏話が公開されましたが、いつか全巻のお話が聞ければなあと思いました。


8月16日:
シャドーハウス公式アカウント復活

長らく更新が停止していたツイッターのシャドーハウス公式アカウントですが、一年の時を経て復活しました!
正確に言うと、復活というよりは新設と言った方が適当でしょうかね?旧アカウントがログインできなくなったことに伴う開設のようですので。

ただ私としては、本ブログで旧アカウント時代のツイートを紹介してたりしますので、それらが温存されたままであれば特に問題なしです。イーロンよ、旧アカウント凍結なんかするんじゃないぞ……(テキサス州に向けて念を飛ばしてみる)

話は前後しますが、タイミング的に上記の表紙人気投票の結果発表に合わせて作ったのかも知れませんね。詳細は省きますが、この直後にソウマトウ先生がツイートを取りやめたことを思えばぎりぎりの時期だったんじゃないかと思います。

しかしそれにしても、「ソウマトウYJ作品公式」かあ。

シャドーハウスだけではなく、黒やマジョトキノコ・都市伝説幼女の再展開なんかもして欲しいなあ……(黒は12月に一部実現します)


8月28日:
土師孝也氏が逝去


厳しい暑さが続いていた今夏、アニメシャドーハウスで偉大なるおじい様を演じられた土師孝也氏の訃報が報じられました。

土師氏はシャドーハウスはもちろん、アニメ・声優業界において多大な功績を挙げられた方です。

その強さと優しさを兼ね揃えた声は、様々な作品に奥深さを、キャラクターに貫録を与えたとして惜しまれる声が多く聞こえました。

改めて、土師孝也氏のご冥福をお祈り申し上げます。


9月6日:
連載七周年


毎年この日に触れますね。当然です。

なぜならこの日はシャドーハウスの連載記念日だからです。とうとう七周年!おめでたい!!
上記の通り、我が国を含めて12か国でメディア展開がなされているシャドーハウス。

連載当初は日本と韓国の2か国展開だったのが、今ではこんなにも世界に広がったとは感慨深いです。テイラーではないですが、シャドーハウスの素晴らしさがもっと世界中に知れ渡っていって欲しいですね。


10月13日:
「黒」英訳版発売決定


2006年からニューヨークで毎年行われている、ポップカルチャーイベント「ニューヨーク・コミコン」

このイベントにて、YEN PRESS社が来年発行する日本漫画の翻訳本に「黒」が含まれていると発表されました。シャドーハウスが12か国なら、黒はこれで8か国目です!国際化!!

この時のプレスリリースはこちらからご覧下さい。
(→NYCC2025発表振り返り)※英文サイトです。

そして暫く見ないうちに単行本の販売ページもできていますね。
(→Kuro:The complete Edition)※こちらも英文サイト

完全版!?392ページ!?

ということは、これ1冊で黒を最初から最後まで読めるということになります。流石アメリカ、豪快ですね。

「黒」英訳版は2026年5月26日発売です!連載記念日から15年と2日目の北米展開にさあ注目だ!


12月25日:
「黒」新装版発売決定!!

「黒」の北米展開発表から間もない11月21日、ソウマトウ先生のFANBOXが更新されました。

ただ、それは全体記事だったもののあまり大っぴらにしない方が良いかと思い敢えて触れませんでした。

そして12月8日にも記事が更新されましたが、会員限定記事だったためこれも読むだけに留めました。


しかし偶然にもクリスマス当日、衆目に触れる形でこの報が寄せられたのでここに掲載したいと思います!


なんとなんと!「黒」の新装版が発売するとのことです!万歳!!

いやあ、驚きました。

「黒」といえば上記のツイートにあるように、ソウマトウ先生の原典的作品です。「次にくるマンガ大賞2015」のWebマンガ部門では10位に入選するなど、ソウマトウ先生の名を世に知らしめたといっても過言ではない名作です。

しかしながら、大ヒットしたかと言えばそうでもない、人を選ぶであろう作風であることも確かです。(海外では好評だったらしいですが)

にも関わらず、連載終了から10年余りの2026年に新装版が発行されるとは何たる大ニュースでしょうか!

しかも1月19日と言えば単行本21巻の発売日でもあります。今回は20巻の時と違って店舗別特典もあるでしょうから、盛り上がることは必至ですね。


以上で、令和7年のシャドーハウスの振り返りを終えます。

早速1月から幸先良いスタートを切る令和8年。

来年もシャドーハウスを楽しむことのできる年になること間違いなしです!