来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

単行本第2巻発売

発売からはや三日。
ようやく記事を書き上げることができました。

なにせ、
・最新話掲載
・新巻発売
・作者イラスト公開
・PV公開

と、次から次へと公式からの発表が相次ぎましたからね。

1巻発売時に比べてツイッターでの反響も大きいようですし、17日の当ブログも過去最高のアクセス・訪問者数でした。

にもかかわらず、2巻発売から全く更新できず申し訳ない次第……

ただ、ツイッターやFacebookといったメディアと比べるとどうしても即応性は劣りますので、そこのところは御容赦下さい。

その代わり、ブログならではの重厚な(冗長な?)話題を提供することをお約束致します。

さて、先月の今頃はシャドーハウス不足に喘いでいたのに、それが嘘のようなここ4日間。
もう充分過ぎるほど補給できました。

色々書きたいことは多々あるのですが、まずは第2巻の内容について気付いたことを挙げていきたいと思いますので、宜しくお願いします。
続きを読む

第28話 視線

今回目を引くのは、扉絵でクールな視線をこちらに向けるルウとリッキーです。

2巻表紙のタイトルもそうですが、今話の作品名は初めて銀色で書かれており、それが更に冷たい印象を増幅させています。

絵柄も2巻表紙に少し寄せた感じになっていますね。
か細い輪郭と淡い色使いが、摩訶不思議なこの作品を象徴しているかのようです。


ただそんな怪しげな雰囲気から始まる第28話ですが、終始エミリコは笑顔です。

特に、最終ページで蝶を眺めながら微笑む姿はとても愛らしく、ポストカードにしたい位です。
(そういえば、初めてシャドーと生き人形以外の生物が登場しましたね。)

ところが、物語の展開はそんなエミリコの表情とは裏腹にかなり大きく動きました。

ストーリ上の展開というよりは、大きい謎明かしが行われたというべきでしょうか。
そして謎明かしが行われたと同時に、新しい謎がまた増えました。

物語が新たな展開を迎えるごとに謎が謎を呼ぶ構成は、シャドーハウスの真骨頂です。
ですが今回開示された情報は、恐らく連載以来最大級と言っても過言ではありません。

お話のあらすじと感想については、ネタバレを含みますので続きからでお願い致します。
続きを読む

迷路地図

エドワードから手渡された袋。
生き人形達が自身の選択以外で手にしたアイテムです。

中身は、鉛筆・ロープ・はさみ・ハンカチ…。

そして地図ですね。
地図についてはルウ以外の4人は見事に使いこなしています。

下が館で、上の方に山が連なっている絵が描いてあります。
山については、ただの比喩なのか、本当に庭園の先に山があるのかは分かりませんが、とにかく庭園内については概ねこの地図に記載された通りのようです。

まるで古文書を彷彿とさせる怪しげな地図。
真ん中のすす時計の場所がスタート地点であることは分かりますが、完全に信頼して良いものではなさそうですね。

エミリコとラムが進んでいた道にはかなり高い段差がありましたし、リッキーが通るのを躊躇していたトンネルは地図に記載はありませんでした。

また、地図にいくつかある小屋や、ショーンとリッキーが気付いた5箇所の小さい点など、これだけでは何が何なのか分からない部分もまだ多いです。

今後もこの地図に沿って物語が展開されるのかは分かりませんが、劇中に何回も地図上に行程を示した描写がありますし、何よりも扉絵に全体図が載っています。

せっかくこうやって我々読者にも分かるように掲載されているわけですから、これはソウマトウ先生からの、大いに考察せよというメッセージに違いありません。

ならば使わない手はありませんね。


というわけで、この記事の後半に扉絵の地図の模写を載せてみました。

なぜそのままの画像を使用しないのかというと、勝手に扉絵の絵を転載するのは著作権的にアウトかなと思ったからです。

模写自体もかなりグレーかなと思いましたが、ブログに掲載する分には非営利行為ですし、何よりこうやって読者に考察する機会を与えて頂けているのですから、当ブログの趣旨から無視できないという解釈であえて公開させて頂きます。

模写した地図については続きより画像を掲載致します。

エミリコ達の辿るルートの考察は、(出来る範囲で)今後記事に挙げていこうと思っていますのでどうぞお付き合い下さい。
続きを読む
最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ