来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

第211話 お見舞い【感想】

「お見舞い」といえば、シャドーハウスの作中でもよく描かれていますよね。


……と書こうとしたのですが、読み返したらそれが誤りであることに気がつきました。

なんとお見舞いが描かれたシーンは第58話と第146話しかありません!


作中ではしょっちゅう生き人形が「すす病」に罹っていたり、バーバラが心労で臥せっていたり、ジョンが大怪我をしたりと、何かとキャラクターが療養するエピソードが多いので「お見舞い」が行われるシチュエーションも珍しくないと思い込んでおりました。

ところがよく見てみると、それらは治療の場面だったり、或いは従者の生き人形や救護班による看病だったりと、患者の面倒を看る人物と一緒の場面ばかりなんですよね。

ということで、療養している患者の元へ親しい者が「お見舞い」に行く、というエピソードは厳密にいえば上記の2度しかありません。いやあ、まだまだシャドーハウスの読み込みが足りんなあ、精進せねば……


因みに、思い出せない方向けにどんなエピソードだったのか記述しますと、第58話は第二次亡霊事件で被災したミアをケイトとエミリコがお見舞いに行った回です。

当時のケイトは、星つきから亡霊事件の犯人と疑われていたことから、真犯人を捜すべく動いていました。その捜査の一環として、病床のミアのお見舞いに行ったのです。

あの時のミアといえば、エミリコに悪戯をするお茶目な一面がありましたね。お見舞いに来てくれたのが嬉しかったのか、エミリコのことを抱きしめてはしゃいでいました。

しかしまあ、今見ると切ないですなあ……。

あの時エミリコもとても嬉しそうにしていましたけれど、ケイトも微笑ましいと感じたのか黙ってその様子を眺めているんですよね。アニメでもこのシーンは描かれていましたが、ミアがエミリコを「うりうり~」「ぐりぐり~」みたいに抱きしめている描写がカットされていて悲しかったのを思い出しました。(いやホントにこのシーン好きなので残念で仕方なかった……!)


それともう一つの第146話は、大怪我したジョンをケイトがお見舞いに行った回です。

ギルバードとの戦いで重傷を負い、「救護の間」での療養を余儀なくされたジョン。そんなジョンの元へ、ケイトは花束を携えて様子を見に訪れていました。

当時のジョンはといえば、ケイトが来てくれたことが嬉しくてその優しさに感動していたり、ケイトが持ってきた花を近くで見たいとはしゃいで患部を痛めたりと元気いっぱいでした。

先ほどのミアもそうでしたが、親しい人物がお見舞いに来てくれるというのは何だかんだで嬉しいものなのでしょう。

「お見舞い」というシチュエーションは、何らかの形で病気や怪我を負っている患者がいなければ成り立たないわけですから手放しで喜ぶわけにはいきません。しかしながら、第58話と第146話の「お見舞い」は、殺伐としたストーリーが展開される中で描かれた、ホッとできる貴重なシーンでした。


ところが今回の第211話では、とある人物達が「お見舞い」をしようとしたものの、相手から拒絶されるというエピソードが描かれました。

拒絶されたのは、ジョンとパトリック。

そのお相手は同期のルイーズでした。
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第210話 タッグを組んで【感想】

今回のサブタイトル「タッグを組んで」

そもそも「タッグ」とは何ぞや?、と思って調べたらプロレスの「タッグマッチ」が語源らしいです。

二人、または三人がチームを組んで闘う「タッグチームマッチ」が「タッグマッチ」と略され、さらには共同作業を意味する一般用語へと変化したのだとか。これまで本ブログでも何度か「タッグを組み」なんて使っていましたが、こんな由来があったんですね。


ところで、ソウマトウ先生もプロレス好きと思しきご発言をしばしばしております。

「写真やツイッターで振り返る令和6年のシャドーハウス」でも取り上げましたが、昨年8月にジョー・ヘンドリー氏の似顔絵をツイートされたのが最近の事例でしょうか。

また、それ以外にも今は亡きヤングジャンプの巻末質問コーナーにて「こんな容姿になりたいと憧れる芸能人やキャラクター 」(2020年7月号)という質問に対し「ドウェイン・ジョンソン!」とお返事していたり、「子供の頃の、自分にとっての憧れのヒーロー・ヒロイン」(2021年48号)という質問には「三沢光晴さん。」と書かれていたり、「熱くなれる皆さんにとってのヒーロー」(2023年12号)という問いに再び「ドウェイン・ジョンソン!」と返していたりと、3度もプロレス絡みのご回答をされています。

「担任の先生になってほしいキャラクター・有名人」(2023年19号)という質問には「イップ・マン」(武術家)と返していることから、プロレスだけではなく格闘技全般がお好きなのかも知れませんが、それはともかくとして格闘技に対する造詣もお持ちなのでしょうかね。

ひょっとしたらシャドーハウス作中で、アンソニーにジャイアントスイングをするケイトやパトリックにハンマーロックを決めるルイーズ、暴れる患者に完璧な袈裟固めを掛けるエヴリンを見られる日もあるかも……(ルイーズのは既出ですが)


さて。

話が逸れてしまいましたが、サブタイトルに「タッグを組む」という言葉が出てきたということは、普段は行動を共にしない者同士によるチームが結成されたことを意味します。(いつも一緒にいるのであればわざわざ強調しないですしね)

主人同士は第23話から馬が合わない、従者に至っては第17話以来いがみ合うことの多い彼ら。

なんとジョンとパトリックのタッグチームが誕生しました!続きを読む

ソウマトウ先生のお正月イラストご紹介(過去13年分)

皆様はソウマトウ先生が昨日ツイートされたイラストをご覧になったでしょうか?

まだ見ていないという方はこちらをどうぞ!

なんてカッコいいケイト!

これは「すすスネーク」とでも名付けたくなりますね。右上にもシャドーハウス語で「巳」と書いてありお正月成分満載です!


ところでこちらのイラスト、どこかで見覚えがあるという方もいらっしゃるでしょう。

実を言いますと昨年・一昨年と似たイラストを先生は投稿されているんですよね。

そしてそこから気になって調べてみたところ、ネット上で確認できる先生の最古のお正月イラストがちょうど13年前であることが判明いたしました。


となれば干支が一周ということでキリがいい本年。

折角ですのでソウマトウ先生がこれまでにあげられたお正月イラストを一挙にご紹介したいと思います!

先生からのご利益イラスト×13年分。

ぜひ続きよりどうぞ!!

※注)過去ツイートやブログ、pixivFANBOXのネットプリントは既に終了しております。勘違いされないようご注意下さい。続きを読む
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