来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

情報

海外のシャドーハウス関連サイト一覧

実は最近知ったことがあって、海外のWebサイトを翻訳してくれる機能がブラウザにあるみたいなんですよね。パソコンに詳しい方ならとうの昔に知っていたのでしょうが、機械音痴な私にとっては大発見でした。

なぜなら、シャドーハウス関連の海外サイトを読むことができるからです。

先日フランス語版のシャドーハウスが発売されましたが、それに伴ってフランスを中心に多くの媒体でシャドーハウスが取り上げられています。

そしてそれを読んでいると、実に多くの漫画ファンが深く関心を寄せているのが分かるんですよね。
中にはインターネットラジオでも触れられていました。


そこでこの記事では、これまでに当ブログが確認できた海外のシャドーハウス関連のWebサイトを紹介致します!!


グレナ社(Grenat)のシャドーハウスのHP
https://www.glenat.com/seinen/shadows-house-tome-01-9782344041703
フランス語版1巻の紹介ページです。スクロールしていくと、2巻・3巻の紹介のほか、フランス語バーションのPVを見ることができます。


フィガロ社のソウマトウ先生のインタビュー記事
https://www.lefigaro.fr/bd/au-pays-des-ombres-vivantes-avec-les-createurs-de-shadows-house-20200620
Figaro社のValentin Paquot氏によるインタビュー記事。
ソウマトウ先生が昨年秋にツイッターで触れていた、フランスメディアから取材を受けていたというのはこのインタビューのことです。
※全文読むには購読料が必要です。


ソウマトウ先生のインタビュー動画
https://video.lefigaro.fr/figaro/video/kate-et-emilico-du-manga-shadows-house-croque-par-le-dessinateur-du-duo-somato/6123173097001/ 
これもFigaro社のWebページです。
インタビュー動画というよりは、ソウマトウ先生がケイトとエミリコを描き上げるまでの過程を1分半に収めた動画。イラストを描く人にとっては参考になると思います。


ミルキーウェイ社(Milky Way)のシャドーハウスのHP
https://www.milkywayediciones.com/products/shadow-house-vol-1?_pos=1&_sid=e1c6b10be&_ss=r
スペイン語版シャドーハウスの販売ページ。こちらは7月現在1巻のみ発売しているようです。
作者タグをクリックすると、ソウマトウ先生の前作・黒の販売ページに行けます。


ラーメンパラドス(RAMEN PARA DOS)
https://ramenparados.com/milky-way-ediciones-muestra-la-sobrecubierta-de-shadow-house/
スペインの漫画・アニメを紹介しているサイトです。
ミルキーウェイ社のシャドーハウスが発売されたというニュースを取り上げています。


IGNフランス
https://fr.ign.com/shadows-house/50193/news/shadows-house-un-manga-qui-ne-doit-pas-rester-dans-lombre
IGNはアメリカに本社を置くサブカルチャー報道サイトを運営する企業です。
そのフランス支社がシャドーハウスを紹介しています。
ツイッターでは「日陰に留めておいてはいけない漫画」という重要なメッセージを送ってくれていました。


Babelio
https://www.babelio.com/livres/So-ma-to-Shadows-House-tome-1/1239264
Babelioは2007年にフランスで設立された会員制の本の交流サイトです。
シャドーハウスの紹介ページでは、会員読者の感想を読めます。



BlogVisual
https://blogvisual.es/2020/07/09/shadow-house-de-somato-mansion-de-luces-y-sombras/
BlogVisualは2007年にSalva Navarro氏が設立した、アジアのサブカルチャー文化を紹介するブログです。ブログといってもその規模は巨大で、情報量はかなり豊富です。
シャドーハウスの紹介ページでも、ソウマトウ先生の前作「黒」だけではなく「寄生彼女サナ」についても触れるなど、海外サイトの中で一番詳細な紹介サイトと思われます。
海外の他作品と比較した論評は必見です!!
(ソウマトウ先生もこのサイトについてはツイッターでリツイートした程でした。)


ラジオFrance Inter公式サイト
https://www.franceinter.fr/emissions/bulles-de-bd/bulles-de-bd-24-juin-2020
一般公開ラジオであるFrance Interで、浦澤直樹氏の新作とともに紹介されています。
テキストだけではなく音声も公開されています。
(なんとインタビュー音声も!担当者様か先生方のどちらなんでしょう?)





出版元のグレナ社だけではなく、フランスやスペインのサブカルチャーサイトからもシャドーハウスが注目されているのがお分かり頂けたかと思います。

しかも驚きなのが、まだ2巻までしか発売されていないのに、作品の奥深さをどの執筆者もよく理解している点です。

国内では第50話まで進んでようやく注目されたことを思えば、海外の方がシャドーハウスに対して琴線に触れる部分が大きかったと言えるのではないでしょうか?
(昨年の2巻発売時点では、我が国では見当違い甚だしい書評が一つだけ新聞に掲載されていただけでした)

もしかしたら黒沢明監督の「羅生門」ではないですが、海外のコンテストにエントリーした方がより高い評価を受けるのではとふと思いました。

それにしても海外の言葉でシャドーハウスが紹介されているのを見ると、新鮮というか不思議な感じがします。
これからも世界中にシャドーハウスが広がっていくと嬉しいですね!



シャドーハウスのオンライン百科事典のご紹介

本誌やヤンジャンアプリ読んでいる方も、となりのヤングジャンプで読んでいる方もご存知かと思いますが、現在シャドーハウスは2週間の休載となっております。

つまり、3週間もケイト嬢の勇姿やエミリコの笑顔が見られないということです。
おおっ!久々の長期間のブランクですね…。

ただ最近は怒涛の展開にも関わらずほとんど休みがない状態でしたので、ソウマトウ先生には無理なさらないよう執筆頂ければと思います。


さて、そうなると厄介なのが“シャドーハウス欠乏症”です。
最近だと第53話と54話の間が2週空いたため、21日間の間ずっと発症しっぱなしでした。

あ、欠乏症じゃなくて“依存症”というツッコミはナシでお願いします!!


……冗談はここまでにして、本題に入りましょう。

ところで、最近シャドーハウスを知った方がwebで情報を得ようとした場合、まず検索するのが公式サイトかと思いますが、それでも知的欲求を抑えられない時はネットサーフィンに勤しむことになると思います。

そこで今回の記事では、その際の参考になると思われるオンライン百科事典を紹介していきたいと思います。

では続きよりどうぞ!
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次にくるマンガ大賞&TSUTAYAコミック大賞の結果発表

単行本5巻の発売日というめでたい日だったので暫く話題を避けていたのですが、実は同日に「次にくるマンガ大賞」のエントリー結果が発表されていました。


結果は、シャドーハウスはノミネートの対象外でした!
残念です!!

最初見た時は信じられませんでした。
最近の動向から見てノミネートは間違いないと思っていましたし、もしノミネートしていれば入賞どころか大賞だって夢ではなかった筈です。にも関わらず、勝負の舞台にさえ立てなかったことは無念で仕方ありません。

応援が足りなかったのか、それとも強力なライバルが増えたのか、はたまた重大な思い違いがあったのか……。

いずれの理由にせよ、結果は覆りません。残念この上ないです。


ただ、そんな気持ちを引きずりながら今年のノミネート作品を眺めていた時、あることに気が付きました。

昨年ノミネートされていた作品が悉く見当たらないのです。

次にくるマンガ大賞は例年、TOP3以外の作品は基準さえ満たしていれば翌年もエントリーが可能です。歴代の入賞作品も、2年越しで達成したものも少なくありません。

ところが、今年はコミックス部門に限って言えば「デッドマウント・ディスプレイ」を除く49作品がそっくり入れ替わっていました。


主催者の発表がないのであくまで憶測ですが、恐らくノミネートの条件が厳しくなったのでしょう。シャドーハウス以外にも名のある作品がノミネートされていなかったということは、今回の選考ではできる限り新作を取り入れようとしたと思われます。
同時期に開催されたTSUTAYAコミック大賞では、昨年シャドーハウスと共にノミネートされた作品が入選しています。シャドーハウスも入選こそはなりませんでしたが、得票の多かった上位100作品に名を連ねています。
ならば、それらの作品の人気が低下したわけではないことは明白です。


なぜ今年の次にくるマンガ大賞では上記のような選考方法が採られたのかは分かりません。
そして、今後もその理由が発表されることはないでしょう。

ただ、近年の出版不況、それも現在も続くコロナ禍の影響があるとしたら少し理由が分かる気もしました。

なぜなら、少しでも多くの作品の知名度を上げて出版業界を活性化しようとするのは理に適っているからです。

シャドーハウスは昨年末に話題になった後、上手く軌道に乗り重版が数度行われました。
私はそれを見ながら、もしもあのタイミングでシャドーハウスが知られなかったらどうなっていたのかと背筋が寒くなると同時に、過去には機会に恵まれず消えていった良作もあったのかも知れないと思っていました。


芸術作品に優劣を求めるのは愚かですが、ランキングや賞レースにおいては否が応にも「勝ち」「負け」が存在します。表向きそんなことはないと誰もが装いながらも、これは事実です。それは売り上げにおいても同じでしょう。
ただ売り上げだけを重視するがあまりに、同じ作品・似た傾向の作品しか注目されないのは出版業界・読者双方にとって損でしかありませんし、ひいては活字文化の衰退にもつながっていく危険があります。

そうすると、前代未聞の出来事が世の中を覆っている今、漫画ジャンルのすそ野を広げることを目指したのが今回の次にくるマンガ大賞のノミネート選考だったのではないかと私は解釈しています。


逆に捉えるなら、もうシャドーハウスは「次にくる」漫画ではなく、既に人気を獲得していると言っても差し支えないのかも知れません。

もちろんまだまだ知名度を上げる余地はありますし、掲載されている雑誌の特性上今後も油断は出来ません。
しかし名を広げる初期段階は過ぎ、これからは次のステップへと移るタイミングが来たのだと思います。


奇しくも、物語も大きな岐路を迎えています。

今回の件は非常に残念ではありましたが、作品自体が大きなステップを踏み出す機会だったとすればこの出来事も決して無駄にはなりますまい。

そう心に刻みながら、これからも当ブログはシャドーハウスの応援を続けていきます!!



祝!フランス語版単行本1・2巻発売!!

既に先月から発表されていましたが、本日はシャドーハウスの単行本1・2巻の発売日です。欧州進出万歳!

海外展開は韓国に引き続き2か国目ですが、ヨーロッパ方面では初めてです。

欧州をモデルにしたシャドーハウスが現地の方々にどう写るのか楽しみですね。フライング気味に一昨日入手された方もいるようですが、是非とも感想を聞いてみたいです。
(英語分からないけど……)

実店舗では分かりませんが、各通販サイトでも取り扱いはあるようなので国内でも購入可能です。
単行本の帯が青色で結構格好良いデザインですので、もしも見かけたら買おうかなと思います。


ちなみにツイッターでソウマトウ先生もリツイートしていましたが、フランス版のPVも制作されています。国内では2巻発売時に牛丼氏によるPVが公開されていましたが、それぞれの違いを見ながら楽しんでみては如何でしょうか?

また、単行本発売に先立って出版社のグレナ社のPR記事やサブカル系サイトの宣伝記事が掲載されていますので、語学が堪能な方は覗いてみると面白いかも知れません。
(私は英語分からないけど!)


以下にグレナ社のページやPVのURLを貼り付けておきますので、興味ある方は是非御覧下さい。


そして最後に……


ソウマトウ先生、黒に引き続いての欧州進出おめでとうございます!



グレナ社シャドーハウスHP→ShadowsHouse-Tome1
フランス語版PV(YouTube)→ShadowsHouse-Trailer
フランスのサブカルサイトの宣伝記事→Neoanderson N-GAMESの記事
※グレナ社のHPと内容は同じです。

TSUTAYAコミック大賞2020(※投票期間5/17まで)

次にくるマンガ大賞2020を紹介したついでに、TSUTAYAが開催している「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2020」の紹介もしてみます。


私は昨年までツイッターを使っていなかったので知らなかったのですが、調べてみると2017年から行われているそうです。なんでも、TSUTAYAのコミックレンタル店が1000店舗突破したからだとか…。

流石大手物販チェーンだけあって規模が違いますね。どおりであちこちで見かけるわけです。


2017年~2018年は複数部門あったようですが、第3回となる2019年から従来の「ネクストブレイク賞」のみを表彰する形式に変わり、投票対象も“単行本が最大5巻まで発売されている未完結の漫画作品”に限定されました。(公式HPより)

次にくるマンガ大賞と、ほぼ似た性格の賞とみて良いでしょう。


ただ、投票方法が異なるのが最大の相違点です。

まずTSUTAYAコミック大賞は、エントリー形式ではありません。

エントリー→ノミネート→投票&表彰、という経過を辿る次にくるマンガ大賞に対し、TSUTAYAコミック大賞は条件さえ満たしていればどの作品でも投票可能です。
知名度が低い作品を推したいファンにとってはありがたいですね。

昨年の次にくるマンガ大賞で、シャドーハウスがノミネートされるかどうかハラハラしていた身からすると嬉しい方式です。


そして次にくるマンガ大賞では専用サイトからしか投票できませんが、TSUTAYAコミック大賞では指定のハッシュタグを付ければツイートするだけで投票が可能です。

一手間かけたい方や投票画面を作成したい方向けのページもありますが、ツイッターで投票している人の方が多いようですね。これなら手軽に自分の好きな作品をお奨めできます。


ちなみに私は、専用ページで投票画面を作成して投票しました。
TSUTAYAコミック大賞


全部で3作品選択するのですが、一応弁明しておきますとちゃんとシャドーハウスを一番に選択してあります。なぜか左端になってしまっているためそうは見えませんが、レビューでは先頭ですのでご理解いただければと思います。

もう一手間かければこの画面を用いてツイートすることも可能ですので、積極的にPRしたい方には嬉しい仕様となっております。私も勉強がてらツイートしました。(何度やってもうまくいかず挫折しかけましたが…)

蛇足ですが、中央の「私を球場に連れてって!」は原作・スーパーまさら先生、作画・うみのとも先生の四コマ漫画で、まんがタイムきららMAXで連載中です。
埼玉に住む女子高生たちが地元のプロ球団(埼玉西武ライオンズがモデル)を応援するという珍しい題材で、可愛い絵柄と危険球ギリギリのギャグがツボになる日常ものです。

右端の「初恋*れ~るとりっぷ」は永山ゆうのん先生の四コマ漫画で、こちらもまんがタイムきららMAXで連載中です。
シャドーハウスとも所縁(?)のある仙台を舞台にした日常もので、鉄道部の少女達が部活動を通じて友情を育んでいくストーリーです。


シャドーハウスは人気が出てきましたので度々名前を目にすることも多くなりましたが、全く無名の作品をお奨めしたい!という方は、是非とも参加しては如何でしょうか?

TSUTAYAコミック大賞についても臨時リンクを設置致しましたので、興味ある方は覗いてみて下さい。


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