来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

第68話 亡霊騒ぎの犯人

久々のカラー扉でしたね。4巻発売以来でしょうか。
満を持して、ジョンとショーンが彩りを伴って初登場しました。

彼らが腰掛けている風変わりな椅子は、ウィスパリングチェアまたはキッシングチェアと呼ばれる椅子です。
何の用途に使うのかは字面から想像して下さい。
まあ普通は男女で座る椅子ですね。

でも貴族が暗殺の情報を交わしたことからアサシンチェアとも呼ぶみたいですので、この扉絵ではそちらの方が似合います。
本を伏せて従者の声に耳を澄ませるジョンが格好良いですね!
(絶対本読んでないだろうけど)


今回のお話はそんな扉絵が似合う、同期にすら明かせないケイト組とジョン組だけが知る秘密が暴かれました。


沈黙の後に告げられた犯人の名。

伏し目がちにその名を呟いたケイトの胸には、どんな感情が去来していたのでしょうか。
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単行本5巻の連載時との変更点

本記事では、雑誌連載時と単行本第5巻の相違点や修正箇所を挙げていきたいと思います。


と、その前に一応誤解がないように先に書いておきます。

第3巻発売の際にもお伝えしましたが、単行本における修正というのは決してネガティブな理由によるものだけではありません。
中には台詞や表現に重大な問題があったなんていうケースもあったりしますが、シャドーハウスにおいてはそういった例はこれまで一つもありませんでした。

今回の第5巻でも全く見受けられません。

では何が理由かというと、それはソウマトウ先生の拘りです。
例えばキャラクターの口調や一人称の変更等が5巻では幾つかありました。

あの手塚治虫作品だって、連載時と単行本収録版で全く違う出来になった例が多々ありますから、漫画家の作品に対する情熱が修正に反映されている、と考えて差し支えないかと思います

中には連載時にアナウンスされていた変更点もありますが、単なる誤植と設定の変更による修正を別々に分けることは一読者では出来かねますので、ここではまとめて書かせて頂くことにします。よってやや揚げ足取りになってしまう箇所もありますが、その点はご了承下さい。

では続きよりどうぞ。
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単行本5巻発売

不思議な事もあるもので、6月19日の緊急事態宣言の解除と同日にシャドーハウス第5巻が発売されました!

偶然の一致かは分かりませんが、2月に発売された4巻が警戒色に満ちた赤色だったのに対し、今回の5巻は青色が目を引く表紙です。
アラート解除を象徴しているかのようです。

ただ残念ながら、今回は各書店の購入特典はありませんでした。
時期が時期だっただけに致し方ないですが、前巻で一気に特典を扱う店舗が増えただけに、プロモーション的に勿体なかったように見えました。

もっとも、代わりに無料公開(第36話目まで)が1週間実施されたり、ソウマトウ先生によるネットプリントでのイラスト配布(※既に終了しています)があったりと新しい動きもありましたので、今後も楽しみですね。

当ブログのアクセス数も通常は単行本発売日に大きく増加するのですが、無料公開実施日から増加傾向にありましたので、今回の無料公開も大当たりだったと思います。
(二匹目の鰌を狙うつもりか!?と思いましたが、見事に当たるから凄い!)


さて毎巻恒例ではありますが、当記事では単行本5巻を読んでみて気付いたことなどをまとめてみました。

もちろんかなりネタバレも含みますので、続きよりお願いします。



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