来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

第49話 すすの能力

今回のお話は、エミリコから見たスザンナの好感度評価から始まります。

星つきである彼女は、主人のケイトにとって油断ならない相手です。
そのことは前回のお話でも触れられていましたし、エミリコも十分承知でしょう。

ところが、その評価は “星4つ” でした。5点満点中の4点です!

さすがエミリコと言ったところでしょうか。人を疑わないのが彼女の良いところですが、少しくらいは警戒した方が良いんじゃないかという気もしてきます。

これだと、バーバラに対する好感度もきっと星4つでしょう。
バービーやエドワードでも、  “2”か“3” くらいが精一杯ではないでしょうか?

仮にエミリコの好感度が0~1になる人物がいたとしたら、それはそれで逆に気になってきますね。

果たして、どれほど邪悪な存在なのか……。

ですが、そんな邪悪な存在があったとしても、エミリコに接したことで知らない内に影響を受けそうな気もしてきます。エミリコの笑顔には、それほどのパワーがありますからね。

そう感じさせるほどの魅力を持つのが、エミリコという少女です。


さて、今回は冒頭で触れたスザンナを中心に話が進んでいきます。

4人いる“星つき”の一人である彼女。

ケイトの行く手を阻むが如く、恐るべき能力を誇示しました。
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第48話 日常生活の影

ツイッターでの更新告知と被るのですが、週末に知人の結婚式に出席するために遠出していました。

だから何なんだ、と言われたらそれまでなのですが、「結婚」について考えてみると避けて通れないのが「幸せ」の二文字です。

ブログ開始以降初めての結婚式出席だったのですが、此度私は何を考えていたのかといいますと、「シャドーと生き人形にとっての幸せってなんだろう?」という疑問でした。(←オイっ!)

いや、ちゃんと知人にはお祝いしましたよ!!
かなり世話になった友人ですからね。

式を終え、帰る道中に思索していただけですので、どうか誤解なきよう……。


ただ、シャドーと生き人形の謎が明らかになりつつある中で、どうしても気になってくるのが彼女達の『これから』です。

もちろん、全ての登場人物が幸せになって欲しいと願ってはいますが、その『幸せ』の形は人それぞれです。
よって、多くの人の幸福を同時に叶えることは不可能でしょう。
歴史上、皮肉にもそれが悲劇に至った事例は数多いです。

かつて、「『幸せ』の形は様々だが『不幸』は多くの人にとってほぼ共通だ。なのでこれからは『最小不幸社会』を作っていく」なんていう指針をぶちあげた宰相がいましたが、確かに考え方は正しかったと思います。
(提唱した人物の評価はさておき)

『幸福』というものは、多様な考え方を内包する概念なのです。


しかし、ここで一つ問題が出てきます。
『幸福』が、『倫理としての正しさ』に繋がらない場合があるからです。

他者から見たら理不尽な『不幸』に思えることでも、当人たちが『幸福』と感じているケースがそれにあたります。

全ての人の『幸福』が同時に達成できないのは、育ってきた環境や教育・宗教・当人の個性などによって「幸せ」の受け止め方が違うからです。
だからこそ、それを追求していくのは困難を伴ってしまうのです。

第48話を読んでみて、私はそれが一番気にかかりました。

ケイトのやろうとしていることが、少しだけ心配です。
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ユング心理学とシャドー(影)③

さて、気が付いたら47話の公開からもう3週間ですね。
あと少しでケイトとエミリコを見られるかと思うと、そわそわしてしまいます。

ただその前に、中途半端なところで終わっていた考察記事を完結させなければいけません。
遅くなってしまい申し訳ない次第です。

これより、いよいよ主人公コンビの性格に迫りたいと思います。

気品ある少女と、おっちょこちょいな女の子。

およそ似つかわしくないこの二人ですが、その内面を考察してみると意外な結果が出ました。

ではいつも通り、続きからでお願い致します。
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