来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

偉大なるおじい様の目的

「シャドーハウスってなんなのでしょうか?」

エミリコが第21話で"考えないノート"に書いていたこの台詞。

思い返せばアニメ一期のPVにも用いられていましたね。もしも覚えていないという方はこちらの動画をどうぞ!



いやー、懐かしいです!

先日ReoNaさんの「ないない」のレコード版ディスクが発売されたとのことですが、音楽や映像を見ていると当時の興奮がよみがえってきそうです。ああ、三期早く来ないかなあ……(何回も言ってるねこれ)

因みにアニメのキャッチコピーは「この館には"秘密"がある」でした。二期は「この館にはまだ"秘密"がある」です。

ケイトとエミリコと一緒にシャドーハウスという謎多き館の秘密を探っていく。

それもシャドーハウスの楽しみ方の一つであります。物語は200回目前ですが、その過程で実に多くの秘密が暴かれシャドーハウスの「影」が明らかになってきました。その中にはケイトとエミリコ自身の「秘密」も明かされています。きっとこれからも、あっと驚く種明かしがあるに違いありません。


しかし。

それでも一向に見えてこないのが、シャドーハウスという館が何を目的に存在しているかです。

言い換えれば館の主「偉大なるおじい様」の目的です。


今回の記事では、かの謎の存在が何を考えているのかについて考察していこうと思います。

では単行本15巻までのネタバレを含んでいますので続きよりどうぞ。
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第195話 新班編成【感想】

椿屋
写真は椿屋珈琲のアイスコーヒーとケーキのセットです。

椿屋珈琲は全国展開してますので馴染みの方もいらっしゃるでしょう。チェーンにも関わらずクラシカルな雰囲気がよく保たれているため、私もお気に入りの喫茶店です。時折通勤途中にある店舗に寄っては、一休みがてらにブログを書いたりと何かとお世話になっております。

因みにこの写真を撮ったのは渋谷の椿屋珈琲です。

実を言いますと、先月中旬にソウマトウ先生が登録して下さっていたネットプリントを期限切れで印刷しそこねるという痛恨のミスをしてしまったのですが、ツイッターでお世話になっているフォロワーさんから余ったプリントを分けて下さるというありがたい申し出を頂き、それで渋谷で落ち合うこととなったというのが経緯です。

幸い私の方も、フォロワーさんがお持ちでないネットプリントを保管してましたので交換取引と相成ったのですが、それだけだと味気ないかなと思い暫しお茶に付き合って頂きました。その際に注文したのがアイスコーヒーセットだったというわけです。


ところで、人の集まりにおいて食事や飲み物が伴うケースはよく見受けられます。

家族や友人、職場の仲間や同好の士、或いは恋人や集団でも、歓談の場に飲食が供されることは珍しくありません。飲食は生命維持のためだけでなくコミュニケーションの一ツールと言えましょう。実際にシャドーハウスでも、第74話で一仕事終えたエミリコがパンでの祝杯を提案しています。まあ、あの時賛同していたのはジョンだけでしたけどね……(気になる方は単行本第6巻をどうぞ!)


さて、そろそろ本題に入りましょう。

人の集まりに欠かせない飲食。

此度の第195話でも、お祝いということで豪華な食事が用意され、多くのこどもたちが舌鼓を打つ様子が描かれました。それもあってか物語は和やかに進んでいきます。

しかし、とある飲み物が現れた途端に雲行きは怪しくなりました。

今やシャドーハウスの象徴とも言える漆黒の液体。

"珈琲"が姿を見せるや否や、遂にあの男もこどもたちの前に姿を見せました。続きを読む

第194話 水面下【感想】

こちらの写真に写っているのはセイタカシギという鳥です。六年前に多摩川河口近くで撮影しました。(かなり離れていたのでブレてますがご容赦を!)

六年前というと、丁度シャドーハウスが連載開始した年ですね。

この写真のセイタカシギも羽色から若鳥と思われますが、当時のシャドーハウスも知る人ぞ知る漫画作品でありました。

今ではアニメ3期も期待されるヒット作となったシャドーハウス。このセイタカシギもきっと、今頃は立派に成長して大空を飛んでいるに違いありません。

セイタカシギ

ところでこのセイタカシギ。

上の写真だとごく普通の水鳥に見えますが、彼らが“セイタカ”(背高)と呼ばれる秘密は「水面下」にあります。

ということで、地上にいるセイタカシギの姿をどうぞ!

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セイタカシギ2

脚長っ!!

この脚の長さがセイタカシギの大きな特徴です。彼らの生息する干潟は潮の満ち引きによって水深が変わりますが、セイタカシギはこの長い脚のお陰で浅瀬から深いところまで広範囲に動き、効率的に餌をとることが可能となっています。

なお、英名のStilt(スティルト)も「竹馬」の意味だったりします。考えることはみんな変わりませんね……


さて、サブタイトルにも「水面下」とあるわけですが、これの意味は「ものごとの表面に出てこない部分」を指す言葉です。セイタカシギの脚の長さのように、水の下にあるものはなかなか認識することが出来ないのと同じですね。

今回のエピソードでは、まさにそんな「水面下」で蠢く様々な出来事が描かれました。

館で暮らす全ての者たちが、それぞれの思いを胸に動き始めます。
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