ちょっと分かりにくい題名ですが、しっくりくるのが思い浮かばなかったためこのままいきます。
さて、とうとうローブシャドーの正体が判明した第68話。
予想通りという方もいれば、意外で驚いている方もいらっしゃると思います。
そんな重大情報が暴かれたこのエピソードですが、実はよく読んでみると一点引っ掛かる表現があったんですよね。
我ながら穿った見方だなあとは思うのですが、しかしそんなちょっとした部分にもヒントが隠されているのがシャドーハウスという作品です。
そこでこの記事では、ローブシャドーが発したとある発言について述べていきます。
もちろん第68話のネタバレになりますので、ご注意下さい。
では続きよりどうぞ。
さて、とうとうローブシャドーの正体が判明した第68話。
予想通りという方もいれば、意外で驚いている方もいらっしゃると思います。
そんな重大情報が暴かれたこのエピソードですが、実はよく読んでみると一点引っ掛かる表現があったんですよね。
我ながら穿った見方だなあとは思うのですが、しかしそんなちょっとした部分にもヒントが隠されているのがシャドーハウスという作品です。
そこでこの記事では、ローブシャドーが発したとある発言について述べていきます。
もちろん第68話のネタバレになりますので、ご注意下さい。
では続きよりどうぞ。
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私が引っ掛かった発言とは、ローブシャドー=マリーローズが発した、
“特別なモーフ”
という台詞です。
彼女は一連の発言の中で、自身とケイトはモーフ時代の記憶を持つ特別な存在だと語っていました。
それが故、自身もケイトもシャドーハウスと変わらない思想を持っている、と言ってケイトを怒らせていましたね。
ジョンからの援護射撃で復活したケイトの口上は格好良かったです。
さて、そんな中で触れられた件の発言ですが、最後まで読み終えた後に少し違和感を感じました。
なぜなら、彼女の言い方だと “特別なモーフ”という表現は相応しくないからです。
ローブシャドー(マリーローズ)は自身とケイトについて、数少ない‟モーフ時代の記憶を持つシャドー” だと言っています。
だからこそ、特別な存在だというのです。
ですが、そんな存在を言葉で表現するとしたら普通は以下のようになる筈なんですよね。
どうなるのかと言いますと、
“特別なシャドー”
です。この方が自然な気がします。
というより、モーフの記憶を持ったままシャドーになったのだからこの表現の方が適切です。
なのに、なぜローブシャドー(マリーローズ)は“特別なモーフ”と言ったのでしょうか?
そこで私は、そもそもモーフの時からマリーローズとケイトは周囲と一線を画す存在だったのではないかと考えました。
スタート地点から、他のモーフとは違った存在だったということです。
これなら、“特別な『モーフ』”という言い回しになったのも頷けます。
じゃあ“特別なモーフ”とは何だったのかという話になりますが、それは第45話を振り返って推測していきましょう。
第45話では、お披露目の報告をするエドワードに対し重鎮達が講評していました。
話題の中心は概ね今回の新人達についてです。
ですが、後半ではシャドーの正体と生き人形の秘密が明かされました。
この時初めて、シャドーは元々モーフという妖精だったと判明したのです。
この話題を切り出したのは、ドロシーです。
(ソフィに比べてノリが軽い方の女性の重鎮)
そのドロシーが床に放ったのはペットのモーフでした。
子供が頭から黒いバスタオルを被ったような形態の妖精です。
ただこのモーフ。
こう言ってはアレですが、何度見ても知的生命体には見えないですよね。
この生物がルイーズのようにやかましかったり、パトリックのように繊細だったりしているとは思えません。
擬態・模倣を「得意」とする、とエドワードは述べていましたが、能動的な行動ではなくどちらかといえば「本能」に近いのかなと感じます。
第46話のラストシーン(村から連れてきた子供を暗い部屋に放置した場面)を見るからに、近くに模倣すべき対象がいたら、触手を伸ばして擬態しているのではないでしょうか。
もしもマリーローズの説明が事実だとしたら、この生物がエミリコやローズマリーの影響を振り切ってケイトやマリーローズになったということです。
ですが、そんなことがあるものでしょうか?
私にはどうも想像できません。
となると、考えられるのは
『モーフの時からケイトとマリーローズは高度な知能を持っていた』
という仮説です。
もしもそうであれば、他のモーフがシャドーになるにつれて記憶をなくしていく中、マリーローズとケイトだけが記憶を保持したままシャドーになったとしても違和感はありません。
まさしく『特別なモーフ』です。
もしもこれがマリーローズの発言の真相ならば、偉大なるおじい様は高度な知能を持ったモーフが館の主人を乗っ取り、それが今の『シャドーハウス』になったのかも知れませんね。
マリーローズがどこまでこの館の真相を知っているのかまだ分かりませんが、いよいよ明かされる屋敷の闇の一端を楽しみに待ちたいと思います。
以下の二つの記事は、以前にモーフと生き人形について考察した記事です。
今読むとツッコミどころ多々ありますが、無理矢理こじ付ければ当たってるところもある(?)気もします。
シャドーと生き人形の邂逅①
シャドーと生き人形の邂逅②
私が引っ掛かった発言とは、ローブシャドー=マリーローズが発した、
“特別なモーフ”
という台詞です。
彼女は一連の発言の中で、自身とケイトはモーフ時代の記憶を持つ特別な存在だと語っていました。
それが故、自身もケイトもシャドーハウスと変わらない思想を持っている、と言ってケイトを怒らせていましたね。
ジョンからの援護射撃で復活したケイトの口上は格好良かったです。
さて、そんな中で触れられた件の発言ですが、最後まで読み終えた後に少し違和感を感じました。
なぜなら、彼女の言い方だと “特別なモーフ”という表現は相応しくないからです。
ローブシャドー(マリーローズ)は自身とケイトについて、数少ない‟モーフ時代の記憶を持つシャドー” だと言っています。
だからこそ、特別な存在だというのです。
ですが、そんな存在を言葉で表現するとしたら普通は以下のようになる筈なんですよね。
どうなるのかと言いますと、
“特別なシャドー”
です。この方が自然な気がします。
というより、モーフの記憶を持ったままシャドーになったのだからこの表現の方が適切です。
なのに、なぜローブシャドー(マリーローズ)は“特別なモーフ”と言ったのでしょうか?
そこで私は、そもそもモーフの時からマリーローズとケイトは周囲と一線を画す存在だったのではないかと考えました。
スタート地点から、他のモーフとは違った存在だったということです。
これなら、“特別な『モーフ』”という言い回しになったのも頷けます。
じゃあ“特別なモーフ”とは何だったのかという話になりますが、それは第45話を振り返って推測していきましょう。
第45話では、お披露目の報告をするエドワードに対し重鎮達が講評していました。
話題の中心は概ね今回の新人達についてです。
ですが、後半ではシャドーの正体と生き人形の秘密が明かされました。
この時初めて、シャドーは元々モーフという妖精だったと判明したのです。
この話題を切り出したのは、ドロシーです。
(ソフィに比べてノリが軽い方の女性の重鎮)
そのドロシーが床に放ったのはペットのモーフでした。
子供が頭から黒いバスタオルを被ったような形態の妖精です。
ただこのモーフ。
こう言ってはアレですが、何度見ても知的生命体には見えないですよね。
この生物がルイーズのようにやかましかったり、パトリックのように繊細だったりしているとは思えません。
擬態・模倣を「得意」とする、とエドワードは述べていましたが、能動的な行動ではなくどちらかといえば「本能」に近いのかなと感じます。
第46話のラストシーン(村から連れてきた子供を暗い部屋に放置した場面)を見るからに、近くに模倣すべき対象がいたら、触手を伸ばして擬態しているのではないでしょうか。
もしもマリーローズの説明が事実だとしたら、この生物がエミリコやローズマリーの影響を振り切ってケイトやマリーローズになったということです。
ですが、そんなことがあるものでしょうか?
私にはどうも想像できません。
となると、考えられるのは
『モーフの時からケイトとマリーローズは高度な知能を持っていた』
という仮説です。
もしもそうであれば、他のモーフがシャドーになるにつれて記憶をなくしていく中、マリーローズとケイトだけが記憶を保持したままシャドーになったとしても違和感はありません。
まさしく『特別なモーフ』です。
もしもこれがマリーローズの発言の真相ならば、偉大なるおじい様は高度な知能を持ったモーフが館の主人を乗っ取り、それが今の『シャドーハウス』になったのかも知れませんね。
マリーローズがどこまでこの館の真相を知っているのかまだ分かりませんが、いよいよ明かされる屋敷の闇の一端を楽しみに待ちたいと思います。
以下の二つの記事は、以前にモーフと生き人形について考察した記事です。
今読むとツッコミどころ多々ありますが、無理矢理こじ付ければ当たってるところもある(?)気もします。
シャドーと生き人形の邂逅①
シャドーと生き人形の邂逅②

しかしまだケイトが屋敷に来た理由もわかりませんね。シャドーハウスを終わらせるためなのか、拐われた誰かを取り戻すためなのか。
おじい様の目的が明かされるのもまだまだ先でしょうか。
単に研究や興味からシャドーハウスを創ったのか、モーフを守るためなのか。
もしモーフにも人格があるのならシャドーが生まれる前からこびりつきは発生していたのかもしれません。もし野生のこびりつきが人間に危害を加えていたのなら、人間がこびりつきに似ているモーフに敵意を持っていてもおかしくはないんですよね。
shadowsblog
が
しました