来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

祝!単行本重版発行!!

遅くなりましたが、先月の23日にシャドーハウスの単行本が重版出来となりました。

それも、なんと全巻がです!!
実にめでたいです!おめでとうございます!!

以前ソウマトウ先生は、重版さえ掛かれば幾分かやり易くなると仰っていました。
ですので、どうか少しでも単行本が売れ続けていてくれればと願っていたのですが、12月の一挙公開で一気に売り上げが伸びたようです。

急激な売り上げによって流通や生産が間に合わないのを見て、1991年に大ヒットした「はじまりはいつも雨」というASKAの名曲をふと思い出しました。

元々はテレビCMの挿入歌だったこの楽曲、問い合わせの殺到により急遽発売が決まったため、生産が追い付かず最高位は結局2位という逸話があります。

シャドーハウスも初版の在庫が尽きるのを待ってからの動きだったため、残念ながらランキング上位には登場できなかったのと似ています。
更に、1か月以上欠品が続いたという点もシャドーハウスとそっくりです。

CHAGE&ASKAはその後、「SAY YES」という邦楽史に残る超メガヒットを発表し快進撃をひた走りますが、シャドーハウスもぜひこの勢いで突っ走って欲しいですね!


さて、ところで今回の重版に伴ってソウマトウ先生からある種明かしがあったのですが、ここでご来訪の皆様に言っておかなければならないことがあります。

当ブログの記事・第47話すすによる病において私が書いた考察。
ここで単行本カバー裏の手の跡は誰のものかと推理したのですが、見事外れてました!!

もっともらしい理由まで書き連ねていたのに、これは恥ずかしい!!

正解はソウマトウ先生曰く、全部ケイトの手形だそうです。

なんてこったい…。いっそのこと、指紋検証までやっておくべきだったのか……?


まあでも、考察にはこういったことも付き物ですし、どちらにせよ4巻ではどうなっているのか楽しみです。

いっそのこと今回を契機に、初版100万部ぐらい発行して欲しいくらいですね!

2版は帯も新調したとのことですので、私も改めて買いたいと考えています。




第53話 喜びの会

時間が経つのは早いもので、第53話の公開からもう2週間が経ってしまいました。

ここ最近は暇を見つけては書店巡りをしていたのですが、そうこうしている内に最新話の公開日が迫っていて吃驚しました。危うくあらすじ紹介を失念するところでした。今後は気を付けたいと思います。(繰り返さないとは言っていない)


今回のお話は、最近公開された数話のまとめともいえるストーリーでした。

星つきの仕事、生き人形の秘密、お披露目後の環境の変化、同期の動向、そして徐々に浮かび上がってきたシャドーハウスという館の“闇”……

極めつけは、ようやく光明が見えはじめてきた『仲間探し』の試みが、あっという間に絶望へと突き落とされたことです。


聡明果敢な主人公コンビにたちこめる暗雲。
しかしケイトはそれを振り払うが如く、ある決断を下しました。

過去のストーリーにちりばめられた断片が、やがて一つの方向を指し示す。

今回の第53話は、これまで読み続けてきたファンにはたまらない名エピソードです。
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<追悼>まついなつき氏と著作の感想

先日、エッセイストのまついなつき氏がご逝去されたというニュースがありました。

恥ずかしながら私が氏のことを知ったのは昨年末の、それもシャドーハウスの話題絡みのことでした。
その時は高名な漫画家の方も応援してくれているのだと勇気づけられましたが、それから僅か1か月後の訃報に、ただただ驚いております。
心よりご冥福をお祈り致します。


私が今回、まついなつき氏について記事を綴ろうとしたきっかけは、調べれば調べるほど多方面でご活躍され、そして多くの方に影響を与えていたことに感銘を覚えたからです。

記憶を辿ってみると、私も断片的ではありましたが、実はまついなつき氏のことを知っていました。

過去に「笑う出産」というヒットした漫画があったこと、病気で長らく療養している女性漫画家がいるということ。
そして、シャドーハウスを応援している著名な方がいらっしゃるということ…。

しかしそれらが同一人物だったと知ったのは、つい先日のことでした。
つくづく自身の浅学さを身に染みて感じているところです。

そこで少しだけではありますが、このたび氏の書籍を幾つか読んでみました。
続きからでは、その紹介と読後の所感を書いていきたいと思います。
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