来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

単行本

単行本第3巻発売

めでたく9月19日に、シャドーハウス第3巻が発売されました。

早い方はもう、手に入れたかと存じます。
まだの方は、1秒でも早くお手元に届くことをお祈り致します。

さて、今回もようやく記事を上げることができました。

なんといっても、
●ポスター公開
●最新話公開
●単行本発売
●公式ツイッター開設
●作者イラスト公開

と、今回も色々なことが起きていましたからね。
つい先ほども、ソウマトウ先生の作品解説イラストが投下されていました。
何とも嬉しい限りでございます。

思えば第2巻の発売時も同じような状況でした。

単行本発売の度に、こうやってプロモーションを展開させて読者を楽しませてくれるとは、本当にサービス精神に溢れた作品です。
見守ることしかできない一ファンではありますが、より一層応援に熱が入るというものです。

さて、当記事では単行本3巻を読んでみて、気付いたことなどをまとめてみました。

ややネタバレも含みますので、続きよりどうぞ。
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単行本発売前夜とポスターの公開

単行本第3巻の発売を明日に控えて、なんだかソウマトウ先生や編集部の動きが慌ただしくなってきました。ソウマトウ先生のツイッターのアイコンも3巻表紙仕様に変わっています。
第2巻の発売時は、怒涛の新情報ラッシュであたふたしたのを思い出しました。

今回は単行本関連だけではなく、その他の情報も告知されていますね。
例えば、ネット上での閲覧方式の変更です。
詳細は公式の発表を見て頂きたいのですが、どうやらアプリでの最新話の公開が有料となり、翌週より無料公開となるそうです。それに伴い、となりのヤングジャンプの更新も1週間遅れとなるようですね。

編集部の方々は、随分と思い切った決断をしたと思います。

この変更については賛否あるかも知れませんが、有料化に踏み切ったということは人気が上昇しているのだと思います。我々読者はシャドーハウスという作品がどのくらい人気があって、どれほどの売り上げを上げているのか具体的には分かりませんが、今回のように『出版社もこの作品は重視している』という姿勢を見せて頂けただけで、私個人としては英断だと考えています。
また、1週遅れではあるものの完全有料化を避けたことで、今後の新規読者を取り込む道筋を残したのも好印象です。このままシャドーハウスという作品の良さが多くの方に広まると良いですね。

販促ポスターの記事については、続きからでお願いします。
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生き人形の名付けの基準

第23話の終盤にクローズアップされた、生き人形の命名についてのシャドー家の慣習。

ルイーズ曰く、普通は主人たるシャドーの名前と近いものを付けるという話でしたね。
それが故、ケイトはエミリコを愛していないと槍玉に挙げられてしまいました。

この生き人形の命名については私も興味深かったので、
・「エミリコ」という名前
・おっとり穏やかお姉様~ローズマリーについて~
・おっとり穏やかお姉様~ローズマリーについて~②

の3つの記事で、生き人形の名前の検証やそれに伴う謎の考察を書かせて頂きました。

なぜなら、生き人形に限らず、所有物に対する名付けには当人の思想や考え方が色濃く反映されるものだからです。

実際に第24話のケイトの独白でも、彼女のエミリコに対する想いが描かれていました。

なので、生き人形の名付けの基準とそれに伴う主人=シャドーの姿勢・思想は、決して見逃してはならない重要なキーだと私は考えていたのです。


そう、第2巻を読むまでは……

ここから先はネタバレを含むため、続きからでお願い致します。
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プロモーションビデオ 検証

発売日に突如、週刊ヤングジャンプの編集部ツイッターに投下された動画。
なんと、シャドーハウスのプロモーションビデオでした。

全く想像もしていなかったので、見た瞬間に驚きやら興奮やらで暫く何も手につきませんでした。
ソウマトウ先生も以前にSNSで、2巻も凝ったプロモーションをすると語っていたのですが、それはこのことだったのかと合点が行きました。

PVの内容も、エミリコが動いていることは衝撃的でしたし、物語の明と暗の落差を全力で活かした構成には背筋がぞっとしました。
やっぱり編集部も、可愛い絵柄と不穏な内容という“ギャップ”がこの作品の強みだと認識しているのでしょうね。

PVを作成したのは、アニメ・漫画・ゲームのPVを多く手掛ける、牛丼氏という方だそうです。
さすがプロ、短い中でこれでもかというくらい、シャドーハウスの魅力が詰め込まれています。

一つの作品で落差のある動画といえば、昔ヤングジャンプに掲載されていた‟エルフェンリート”という作品を思い出しました。

この作品のアニメ番宣動画は、サスペンス版とラブコメ版の二つあったのですが、雰囲気が全然違うと話題になったそうです。
(私も見たことがありますが、確かにどちらも間違いではなかったです)

ソウマトウ先生もツイッターで、編集部と自身のPR方法が違いすぎると突っ込んでいましたが、成程どちらも正解ではありますね。

願わくは、将来シャドーハウスでも二パターンの動画を別々に作っては頂けないでしょうかねえ、集英社さん…?(チラッ

さて、今回話題になりつつあるこのPVですが特に注目したいところがあります。

それは、PVで使用されている絵はほぼすべて既出のものだということです。
劇中に出てくる絵やコマや台詞が、そのまま出てくるということです。

字幕や台詞については多少編集や再構成がされていますが、絵に関してはうまく切り取ったり配置したり、場合によっては全く同じ絵を何枚も並べたりと、巧みな演出で音楽に合わせています。

既にある材料でここまで見ごたえのある動画を作るとは、まったく前線で活躍するプロはさすがだなあと呻らずにはいられません。
同時に、動画に耐えうる絵柄やコマ割りを漫画で表現するソウマトウ先生もすごい漫画家なんだなあと、改めて認識させられました。

そこで、今回の記事ではPVで使用されている絵が作品内のどこの部分なのかを検証していきたいと思います。
短い動画ですが、探してみるとかなり多くの場面が出てくるのが分かりました。

詳細は続きからでお願いします。
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発売日 秋葉原レポート

此度の第2巻発売に伴い、どうせならと秋葉原に足を運びました。

目的の一つは、店舗別の購入特典を手に入れるため。
二つ目が、主要な書店がどのくらいシャドーハウスの販売に力を入れているのかが興味深かったからです。

1巻発売の時はどの書店もかなり扱いが大きかっため、「さすが集英社パワー!」と感嘆したものですが、今回は結論から言うと各書店でだいぶ温度差がありました。

特典の紹介と併せて、発売直後の様子を紹介していきたいと思います。
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