来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

第160話 マーガレット【感想】

只今、桜前線が絶賛北上中ですね!

今年のサクラの開花は例年よりもずっと早く、関東地方では3月半ばには満開になっておりました。しかもその後の空模様が芳しくなかったせいか、結構長く咲いていましたね。なんだか少し得した気分でした。

今現在は東北地方に入ったところでしょうか。東北地方も関東と同じく、桜の開花は例年よりも早いようです。有名な弘前公園だと、今月の10日頃に咲くと予測されていました。

実は私、毎年東北に行っておりますので、今は桜の状態を見極めながら旅行の日程を立てているところです。今年はどんな景色が待っているのだろうと、今から楽しみで仕方ありません。


さて、花と言いますとシャドーハウスには花に関係したキャラクターが非常に多いです。

代表的なのは、バラ・ガーベラ・アザミですね。これはケイト・ルイーズ・サラのシンボルです。これ以外にも、ベンジャミン・オリバー(≒オリーブ)もそうです。彼らの名前も植物から取られています。


また、実物のお花ももちろん出てきます。

最も読者の中で取り上げられるのは、ラッパスイセンでしょうか。あの花は、パトリックとエミリコの関係性の象徴として作品内外で話題になることが多いです。その花言葉を調べてみて悶絶した方も多いかと思います。


そして、今回のエピソード。

此度のお話には、花の名を持つ少女が描かれました。

本話の主役はマーガレットです。
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第159話 罪の香り【感想】

今月15日に、ソウマトウ先生の名作「黒」のフランス語版が発売しました!
おめでとうございます!!

いやあ、昨年の発表以来楽しみにしていましたがあっという間でしたね。
今は年度末の仕事でいっぱいいっぱいですが、4月になって落ち着いたら少し情報整理したいなあと思います。(実は「黒」の台湾版の出版社が分かったりと、ソウマトウ先生の過去作について最近色々知った所ですので)


さて、フランス語はおろか英語すら読めない私がなぜ「黒」のフランス語版の発売を楽しみにしていたかと言いますと、それはフランスの漫画ファンの熱心さを知っているからです。

以前に「海外のシャドーハウス関連サイト一覧」「海外シャドーハウス関連 個人ブログの紹介」という記事でも取り上げましたが、シャドーハウスに対する彼ら彼女らの熱さは、当時の日本を上回っておりました。

もちろん、どんな楽しみ方をしていてもそれは国ごとに違うのですから上も下もないでしょう。

でもフランス語版を手掛けるGlenat社の公式ツイッターがヘッダーをシャドーハウスにしたり、インターネットラジオでソウマトウ先生のインタビューを取り上げるといった動きは、日本のメディアではまず見られない動きでした。何を隠そう、シャドーハウスに関してソウマトウ先生の取材を初めて行ったのはフランスメディアでした。流石ハンドデシネ(欧州の漫画)の本場ですね。シャドーハウスのアニメが発表される3か月も前のことでした。


ということで「黒」もそんな風に盛り上がらないかなー、と思っていたのですが、やはり見せつけてくれました。

不親切で申し訳ありませんが、アカウントをお持ちの方はツイッターで「somato kuro」と検索してみて下さい。出版社もファンも熱心に紹介してくれていますね。また、書店や販売店もPRしています。

中には有名なアニメーターの方が動画で「黒」について語っているなど、気になる情報もあったりしました。うーむ、我の語学力のなさを恨むぞ……。


そして極め付きは、こちらです。

1 pin's offert pour l'achat du tome 1 de Kuro !(Glenat社公式ツイッター)

えええっ、ピンバッジ!?これは欲しい!!

まさか令和の時代になって「黒」のグッズが手に入るチャンスが訪れるなんて夢みたいです。

いやでも通販で買えるのかなあ…。というかフランス語読めないんじゃ無理だよなあ、無念……。

「黒」に関してはイタリア語版がブックケース付きだったりと、何気に海外の方が優遇されてて羨ましい限りです。でもこうした国ごとの違いもまあ楽しいですね。いつか海外でこのピンバッジ付けてる人見つけたら絶対声掛けよう。(ボディランゲージで怪しい動きする変な東洋人になること必至ですが)


さて、では次回更新が近づいてますので本題に移りましょう。

前回こどもたちの棟を襲った、正体不明のすす能力。

まるでそれはクロの触手のようでもあり、「ツタ」のようでもありました。

本エピソードではその発生源が描かれました。続きを読む

第158話 緊急事態【感想】

第126話の感想記事でも申し上げましたが、「緊急事態」という言葉を聞いて私が思い出すのは「ギリギリアウト」です。

「ギリギリアウト」といえばソウマトウ先生の代表作ですね。初のオリジナルコミックスかつ、先生の作品としては最も長く連載された名作でもあります。皆様はもうお読みになったでしょうか?

本作品はややセンシティブでデリケートな表現があるものの、ギャグや青春描写がいい塩梅で織り交ぜられていて、作風からすると意外なほど品のある作品です。まだ読んでいないという方は騙されたと思って読んでみて下さい。非常に高品質な恋愛漫画ですので後悔はしない筈です。(一番好きなエピソードはラスト2話目の第38話です。見開きページが切なくて切なくて……)


ところがです。

先日暫くぶりにギリギリアウトを読み返していたのですが、あった筈の「緊急事態」という単語が見つからなかったんですよね。「緊急事態」に「エマージェンシー」というルビが振ってあったのを覚えているので流石に見間違いというわけではないと思いたいですが、一体どのエピソードで見たんだっけな……。(「ミッション」という単語は見つかりましたが)


なお、最近になってなぜギリギリアウトを読み直しているのかと言いますと、実は嬉しい出来事があったからなんですよね。これに関しては完全に自慢話になりますが、後日ブログにてお知らせできればと思っております。


さて、話題がズレてきたので話を戻しましょう。

ケイトから重役を託されたパトリックとリッキー。

「ソウルメイト」である彼らに、思いがけない事態が静かに迫ってきました。続きを読む
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